歯科医の子供が医者に｜掲示板スレッド

教えてくださってありがとうございます。
分けて通院すると、それだけ点数がもらえるのでしょうか。
同じ治療を１回で済ませるのと、２回に分けるのでは、点数が倍になるとか？？
点数というのは、そのまま歯科医院の収入になるのだと思うのですが、国の医療費の無駄遣いですね。
こちらの支払う金額も増えそうで、気持ちよくないです。

例えば、入院施設は包括医療に成っており、疾患別に決まった額しか貰えず
、入院日数も低いほど保険点数が高いので、すぐに退院させます。
外来では透析医療が包括医療に成っており、レントゲン検査や心電図、腎性
貧血の注射等はすればする程、施設の赤字に成ります。また、患者が、1日
でも入院すれば、基礎の点数すら貰えません。透析の回数も月１３から１４
回しか点数が付きません。
国は医院の外来も包括医療に持って行こうとしています。

歯科医の人口は増加してるけど、年齢別で見ると60代が増加してて40代以降は減少している。今後は60代が大量退職して歯科医はすごく減ってしまう予想だ。

歯科医って、だいたい何歳まで現役なんでしょうか。

そうですね　減った数と増えた数を同時に考えないと。
歯科治療も減少する分野と増える分野も同時に考えないと。
　日本の総人口の変化も（減少すると予測されている）

　こういう考えができない方が多いようです。　そうすると
「70以上の高齢国会議員が引退すれば国会議員不足の時代がくる」というような
おかしな論がまかり通るわけです。　

歯科医師の収入が低い大きな理由は、日本の保険制度にあります。
日本の皆保険制度では、医科尊重の点数改正が行われてきたため、歯科の保険点数は尋常ならざるくらい低くなってしまいました。
具体的に言えば、日本の歯科の保険治療費は、OECD先進諸国の大体１／６～１／８くらいです。
OECD先進国の中でもトップクラスの物価や人件費の高さである日本で、この診療報酬では、まともに歯医者やってたら、フリーターより稼げません。
なので保険診療中心で歯科医院を経営しようとすれば、手抜き診療＋不正請求でやっと経営を続けられる、というのが日本の歯科医療の現状です。

>>歯科医師の収入が低い大きな理由は、日本の保険制度にあります。
保険診療中心で歯科医院を経営しようとすれば、手抜き診療＋不正請求でやっと経営を続けられる、というのが日本の歯科医療の現状です。


手抜き治療しようにも、歯科医過剰で患者が来ない、不正請求しようにも患者がこないので出来ない、　　

　　というのが今の状況なのでは？

さらに手抜きの仕事っていうのは
どんな業種でも「やるやつはやる」し「やらないやつは絶対やらない」です。

人間性の問題が多いですね。
「手抜きをやらない方法を考える」人と「金儲けを考える」人