推薦ッ子｜掲示板スレッド

初心者 さんへ:
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> 私大医学部では指定校推薦制が有るところがあります。
> その対象となる高校を調べたいのですが、大学に聞けばいいのでしょうか・・・
> それとも高校に聞けばいいのでしょうか。。。
>
> いずれにせよ聞いた場合教えてくれるのでしょうか
>
>


そこの高校の生徒なら当然無条件で教えてくれると思いますが
子供さんがまだ小学生なら
進学を希望する高校、中高一貫校に子供を在学させている
同窓の先生や同じ医師会の先生に聞いてみるのが一番簡単と思います。

大学の指定校推薦は毎年同じではありません。
その高校の枠がなくなる場合もあるし、新しく枠ができる場合もあります。
高校の説明会で聞けば教えてくれますが、来年もあるとは限りませんという但し書きつきだと思いますよ。

初心者 さんへ:
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> 私大医学部では指定校推薦制が有るところがあります。
> その対象となる高校を調べたいのですが、大学に聞けばいいのでしょうか・・・
> それとも高校に聞けばいいのでしょうか。。。
>
> いずれにせよ聞いた場合教えてくれるのでしょうか
>
>


お子さんはおいくつですか？
これから高校受験でしょうか？
高校のＨＰに指定校推薦が載っている学校もあります。
また、高校の学校説明会などで伺うことも出来ると思います。
ただ指定校推薦をとっている医学部はあまり偏差値的には
高いとは言えませんよ。


指定校推薦というのは毎年変わりますよ。
お子さんが受験または入学当初はあっても
高３になったときに指定校になっているかわかりません。
指定校推薦で入学した先輩の大学での成績が
関係してきますから。
また、医学部推薦は各校１名か２名です。(超トップ高はもっとあるかもしれませんが)
その枠にお子さんが入れるかが問題です。
高校のレベルにもよりますが
学年トップ層は国公立大、準トップ層は早慶上(国立併願で私立一般試験)
その下の成績のお子さん達で推薦の争奪戦です。
しかも高校３年間の成績で推薦者が決まります。
また、早慶上を希望して成績を取ってきたお子さん達が
高３になって「やっぱり私大医の推薦にしようかな」など
進路変更も考えられます。
これらを考えられると高校３年間平均５段階でオール５に近い
成績をキープさせる必要があります。
初心者さまのお子さんのレベルがわかりませんが
成績を取るという点では、高校進学でレベルを少しさげて
高校でトップの成績を取るほうが有利ということもありえます。


我が子の学校(私立大学付属校)も他大医学部推薦(東京、神奈川あたりの私大)に２０名近くあります。
しかし我が家は私立医学部の学費は払えませんので
国立大医に行ってほしいのですが・・・

私も教えていただきたいのですが、医学部の指定校推薦の場合、対象となるのはどの学科でしょうか？
文系の学科も入るのか？家庭科なども入るのか？わからないのですが、学校では聞きにくいので、よろしくお願いします。

　医学部に拘るならば、理系に強い学校を選択するのが肝要でしょう。少し例を挙げるとすれば、千葉なら東邦大東邦中が東邦大医学部へ毎年１０名前後の推薦枠があります。都内なら駒東が５名位の推薦枠、暁星も古くから医学部に強く、推薦枠もあります。女子なら理系の桜蔭でしょう。但し推薦と言えども、１００パーセントの確実性は有りません。要するに、人の命を預かる職業である為、斯様な短絡的な推薦枠を期待するよりも、努力して受験で合格を捥ぎ取る者が真の医学生たる誇りになるのではないでしょうか。周知でしょうが、医学部はそんなに容易い学部ではない筈です。取り敢えずは希望する各中学校のホームページを一瞥する事、説明会に積極的に出るのが賢明でしょう。

吉　法師さんのご意見非常に参考になりました

関西の事もご存知の方いらしたら教えて下さい

初心者さん、吉法師さんがおっしゃるように医学部に推薦入学で進学したいというのはどちらかというと少数派の道です。ただ私の経験と娘の経験について個人的なレベルですが、お話いたします。参考にしていただけたらと思います。
1) 付属校からの推薦　　私自身はこのケースです。医学部を持っている大学の付属高校からその付属の大学の医学部への推薦です。私は慶應義塾高等学校から同大学医学部へ進学しました。このケースは東海大学、帝京大学などでもあるようですが、あまりお勧めできません。内部進学といえども非常に狭き門で、たとえば高校入試では東京で最難関の慶應女子高で一学年いまは160人から200人程度なのでしょうか、塾医学部への推薦は私の知っているころは4人程度です。体育や家庭科、音楽など全科目の点数が推薦のためのチェックの対象となりますので、もしも推薦人数に漏れそうな場合、他の医科大学、医学部受験のための勉強をして受験というのもなかなかままなりません。私はたまたまうまくいったケースですが、こういう道はおすすめできません。全国に医学部は70あるのですから、かえって医師になるという職業選択肢をせばめてしまいます。私はこういう理由で医学部に将来進学したいという娘の中学受験からを大学の付属をはずしました。あくまでも本人の希望が医師になりたいということだったからです。
2) 指定校推薦
　医学部のある大学が過去の進学人数を参考に、特定の高校に推薦人数をわりあてるものです。ですから合格の可能性は高いですが、100%ではありません。また高校入学時から3年の2学期までの成績が、やはり全教科を対象に合計がある一定の点数以上であることを求められます。非常に成績のよい生徒さんが集まる学校ですと、この点数をとるのが大変という場合もあります。
ただし、指定校推薦は過去の実績からですので指定高も変る可能性があります。
3) 一般推薦
　推薦わくがある大学に「指定校」ではない高校から推薦してもらうものです。成績のしばりは指定校推薦と同じ。ただし、一つの学校からはひとりしか推薦してもらえません。倍率はどこも3倍ぐらいでしょうが、私学の医学部の入試の倍率はひとりが数校を受験しているとはいえ、相当にすごいものですので、これは「合格率は高い」といえます。ただし合格したらもっと行きたい大学があったとしても行かねばなりません。これに不合格になるとがっかりしてそのまま一般入試も全滅という場合が少なくなく、これは合格したらもうけものと考えたほうがいいでしょう。東京医科大学や東京女子医大、ほかにもあったかもしれません。
娘の場合、ある大学の推薦のための点数に満ちていましたが、本人がほかにも受けたいというのでやめました。けっきょく運よく浪人せずに別の大学に合格してくれました。

もっとも大切なのはご両親ではなく、本人の希望です。我が家の場合は小さい頃から医師になりたいと言い、当時はあまり気にもしていませんでしたが、一応、その線も考え、大学の付属中学進学はやめました。中学になり、高校になっても希望はかわらず、けっきょく医学部に進学しました。はじめから将来の道を狭くとるのではなく、広くとっておくことが大切だと思いますよ、ご本人のためには。