推薦ッ子｜掲示板スレッド

って、今は算出しないのですか？ずーっと昔の話ですが…4.0以上はA、3.8以上がBなどランクがあり、各大学で4.2以上が受験可など、この数値が推薦入試の出願資格になっていました。私は体育実技が苦手だったので、主要科目は勿論、家庭科他の科目も手を抜けず、オール5に近かったと思います。首都圏の進学校で、その数字をとるのはかなり大変でした。入学してみると、推薦入りの現役生は手堅く勉強するので、一般入試で入った学生よりも成績はよく、理工学部なら早慶の推薦がとれたんだけれど、中堅私立医大なんて不本意…とスッキリしていない子も少なくなかったです。

大変初歩的な質問で恐縮なのですが、｢一般推薦｣についてお伺い致します。
｢指定校推薦｣ではない｢一般推薦｣は主に”高校の学校長が推薦した評定平均値が○、○以上の者”
ということでその条件に合う生徒が出願し、一般入試に先がけて推薦入試（ペーパーテスト）を受験するし、合格者を決めるんですよね。
その際、推薦入試のペーパーテストに評定値を加算してその合計値で合格者を決めるのでしょうか？　それとも、評定値はあくまでも出願資格者を選定する上で必要なだけで、その評定平均値○、○以上を取っていれば後は当日の推薦入試（ペーパーや面接等）の出来次第ということなのでしょうか？　前者だと、本当に高校のレベルによって不公平が生じるなと･･。
本当に初歩的な質問で申し訳ございませんが、何卒ご教示下さいませ。

入学試験というものはそれをどう施行するかはその大学の自由ですので、「日本全国、こう決まっている」というものはないと思います。ただし、私が知っているかぎりは評定値は受験資格のためであると言えると思います。ただしただし、じゃ当日のペパーテストの成績と小論文や面接を加味して加えて選抜するのかと言われるとそれもわかりません。それも大学の考えしだい。もしかしたらよく言われるように卒業生のこどもたちを優先するかもしれませんし、別に優先順位があるかもしれません、ないかもしれません。卒業生の娘さんで、一般推薦で落ちた人も実際に知っていますから。だいいち、面接や小論文に順位をつけようなどというのは無理な話です。ゆえに結論は「推薦入試とは一般入試に加えて一回余計にチャレンジできることぐらいに思っておきなさい」ということです。