キリスト教について｜掲示板スレッド

高い安い、いい悪い、品がいい悪い・・・
宗教色の濃い、薄い、
みんな価値観はそれぞれですね。

人を指差しているとき、
握った３本の指は自分を向いていると・・・
信仰をもっているとそういうふうに謙虚になれるような気がいたします。

ひろい視野を持って、祈りのときのように心を落ち着かせて
冷静に自分の子にあった学校選びができるといいですね。

カトリック信者です様へ

>キリスト教は「カトリック」とその他をまとめてすべて
>「カトリックではない」＝「プロテスタント」と呼びます。
>なので、統○教会、先日児童虐待で逮捕された教会、などなど、
>すべて「プロテスタント」です。学校創始者がキリスト教徒で、
>その教えを根本におくことで「プロテスタント校」となります。

キリスト教では「カトリック」「プロテスタント」「異端」に
分類されております。ですから例示された某教会は「プロテスタント」
ではなく「異端」になります。

「異端」はキリスト教に似てはいるものの、本質は全く別物です。
「カトリック」と「プロテスタント」は一見異質に見えますが、
その本質は同じです。

http://homepage3.nifty.com/yagitani/kurihon/kurihon18.htm

教派いろいろ対照表です。
関連校も載ってますので参考になると思います。

こちらの掲示板では、カトリック、またはキリスト教の教育を受けさせたい、
というお考えの親御さんが多くて、信者としてうれしく思います。
でもその反面、学校に通っている時だけ熱心に宗教を意識され、
卒業されてからは宗教、教会などから遠のいてしまわれる方が多く残念です。
それだけ魅力が薄いのかもしれませんが・・。
信者の数も年々減っていっているらしいです。

日本人によく見られる、
○　誕生→お宮参り、結婚→教会、葬式→寺院、とか
○　１２／２４→クリスマス、１２／３１→除夜の鐘、１／１→初詣、
というようなミックスが当たり前の世の中、
学生時代のキリスト教教育も通過するだけのものに
なってしまっているのかな、とも思います。

小さい頃からキリスト教に触れる教育を望んでおられる親御さんは、
できれば卒業されてからも、長くキリスト教に親しんでいってほしいと願ってます。

ご存知のように、カトリックは旧約の教えにも焦点を合わせ、プロテスタントはキリスト生誕後のキリストの教え（福音）に重点を置いている、とカトリック一貫校では教わりました。

プロテスタント、というのは「（ローマン・カトリックに）反逆した」と言う意味がありますが、ルターの生まれ故郷ドイツでは、エバンゲリッシュ、「福音（ヨハネ・マタイ・ルカ・マルコ）の教え」と呼ぶそうです。

私はカトリック校でしたが、プロテスタントの信者です。不思議とカトリック、プロテスタントの信仰に矛盾を感じた事はありません。
形でなく、どちらも神様を畏れる（＝尊敬して従う）信仰を説いているのだと思います。

個人的には、前にちょっと出ていた日本の神道も、中世のヨーロッパ人に受け入れられたカトリックも、新しい時代のヨーロッパや新大陸で広まったプロテスタントも、神様がその時代、その場所の人達にわかりやすいメッセージで、人間の生き方や、人間として大切な事を教えて下さったのだと思っています。

信仰 さんへ:
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> 私はカトリック校でしたが、プロテスタントの信者です。不思議とカトリック、プロテスタントの信仰に矛盾を感じた事はありません。
> 形でなく、どちらも神様を畏れる（＝尊敬して従う）信仰を説いているのだと思います。

私は、プロテスタントの学校を卒業後、別の宗派のプロテスタントの教会に通い、受洗しました。
今、私の子どもは、カトリックの教会の中にスカウトハウスがあるボーイスカウトでスカウト活動をしています。
スカウト活動の関係で、私もカトリック教会のスカウト用の御ミサに伺うのですが、私も、神父様と母教会の牧師先生の仰る事は、習慣の違い、教会内の政治などは大目に見るとして、違和感がありません。
というのも、カトリックもプロテスタントも、最終的には【キリストの愛】、これに行きつくからです。
聖書を大切にしているからです。
三位一体の神を信じているからです。

これが、異端と言われているモルモン教・エホバの証人・統一教会の集会だと？？と思ってしまうんでしょうね。

話は逸れますが・・・

麻布学園は、東洋英和の校長先生が「キリスト教の精神を基底に持ちながらも、布教活動とは一線を画した中等教育を目指して」創立したそうです。

そして、現校長もクリスチャン。

キリスト教校ではないけれど、創立者がクリスチャンの学校は他にもあるようです。

プロテスタント信者様

仰るとおりですね。
家の子達も１人はカトリック、１人はプロテスタントの学校に通っていますが、たまに一緒に聖書の話や、２人とも知っている頌栄（聖歌や賛美歌のひとつ）を歌っていたりします。

子どもがプロテスタントの学校に行って、唯一驚いたことは、聖書やキリスト教の授業のテストと成績があったことです。
カトリックの学校にも、倫理というキリスト教についての時間があったのですが、テストや成績がつくことは無かったので・・・。
でも、ずっと聖書の知識は私よりあるような気がします（布教の歴史や、聖書に出てくる人物のキリスト教に於ける役割など）。

エホバの証人など、さまざまにキリスト教の教えと言いながら、各家庭を信者の方が回っていらっしゃるようです（海外でも家庭訪問に熱心だそうです）が、さわりのお話を伺うだけでも、聖書の言葉を取り出して、全く違う現世的・即物的な解釈を使った、教会への勧誘の様に思えて、クリスチャンとしても大変驚いたり戸惑ったりします。
信仰は自由ですが、やはり異端と言われる所以でしょうか。