寄付金について｜掲示板スレッド

家計に余裕がある又は、お爺様お婆様からまとまった金額の援助があるご家庭なら、
入学時に出来るかぎり多く寄付金を納めるのがお子様のためでもあり、学校のためでも
あるでしょうね。
お世話になる学校に「子供をよろしく」「お世話になります」の意味で出来るだけ
たくさん寄付しようと努力するのが私学の親の基本姿勢かと思います。
寄付金を払う＝損　の感覚のご家庭は、まさか私立小には居ないと思いたいものですが、
実際はギリギリの家計をやりくりして私立に子供を通わせる一人っ子家庭も最近は増えて
いますので、学校側も質の高い教師・設備環境・施設維持拡充・災害対策などのためには、
寄付金を出し渋るご家庭を入試時点で見抜くことも今後はますます必要になっています。
それはともかく、スレ主様、お子様のご入学おめでとうございます。

寄付金を納めるタイミングは、学校に問い合わせても大丈夫ですよ。
決してはしたないことではありません。

上の子と下の子の学校それぞれに、いつ納めるのが望ましいか問い合わせましたが、
どちらも、「ほんとに、いつでもかまいません」との回答でした。
上の子の学校で問い合わせて、お正月以降なら控除されますよ、とはじめておしえていただきました。

ここのスレを、他校の方もごらんになっているかと思いますので、私の知りえた範囲で書かせていただきますね。

詳しくは
nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kihon/shotoku/16/05.htm
（先頭にhttp://www.　をいれてください）をごらんください。

学校が「特定公益増進法人」に認定されていれば、寄付金は控除対象になります。
そうではない学校もあるのでご注意くださいね。
ただし、
「入学に関する寄付」は控除対象外になります。
入学に関する寄付とは、かいつまんでもうしますと、
「入学願書受付の開始日から入学が予定される年の年末までの期間内に納入したも
の」です。

ですので、入学後のお正月以降の寄付なら控除対象となるのです。
学校が特定公益増進法人の認定を受けていれば、納入後にその証明書の写しが送付さ
れてきます。
入学の翌年分の確定申告で、それを添付して申告します。

すみません、書き間違えました。
「他校の方」ではなくて「いろいろな学校の方」です。
失礼しました。

私も上記のような解釈をしていたのですが、実際に昨年入学した学校では事情が異なりました。
まず、５月頃、寄附（任意）のお願いの手紙が届き、そこに振込期限（目安だったかも）が明記されていました。
比較的早い締切だったのですぐ振込みました。
入学式からそれほど経っていませんが、入学に関わる寄附ではなく控除の対象となると説明されていました。
学校からは、直後に領収書とお礼の手紙、年が明けてから（たぶん…）確定申告用の証明書が送られて来ました。
うちの子の学校に限っては、年が変わらないと控除の対象にならないということはありませんでした。

はしません。
一人っ子のギリギリですので。

寄付は、子供の施設や教育の充実に使われるもので、授業料と補助金だけでは、税金を投入さている公立よりも児童一人あたりの額は少ないのですから、
私立は寄付でもっている学校が多いのです。
もちろん人件費が少なかったりや設立母体からの援助等によって、教育の充実に使われる額は違いますが。
どんな金持ちの家庭でも、余裕で寄付しているわけではなく、例えば、金持ちの家庭が100万寄付するなら、
キツキツでも10万円とか、たとえ1万円でも寄付しないのは、タダ乗りなのです。
学校側も、感謝せずに寄付を出し渋るようなあさましい家庭を排除するような力が必要でしょうね。
寄付しないのを、堂々といったり、余裕がある人がすればいいなどというのを恥ずかしいと思わないような
家庭もありますけれど。
1万円ができないはずないので、ゼロというのは、あり得ないし。

一般的な授業料と公的な補助金だけでは、公立よりも児童一人あたりの額は少ないのです。
つまり、高めの授業料の学校や、カトリックや系列大学が有名な設立母体からの補助金が
ない学校は、寄付がなければ、公立よりも貧弱なことになります。

寄付をしないのを堂々といったりするような、あさましい家庭をなんとか見極めて
選抜して欲しいものです。

公立に行って下さい。
私立は身の丈に合っていませんよ。