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【3869115】青葉台初等学部について

投稿者: 転校考え中   (ID:7RIyw9S69NQ) 投稿日時:2015年 10月 08日 17:31

茨城県の青葉台初等学部の情報がありましたらお願い致します。
いろいろ噂を耳にしますが、実際のところどうなのでしょうか?
先生のこと、授業のことなど、お願い致します。

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  1. 【6719332】 投稿者: 在校生保護者  (ID:5XHguxvkFvE) 投稿日時:2022年 03月 21日 20:05

    青葉台初等学部は、子どもの自主性を重んじた自由な雰囲気の小学校で、非常にユニークな教育体系を採っています。少人数なので、アットホームな雰囲気で、異学年交流も盛んです。私自身、子どものときにこんな学校があったら絶対に行きたかったと思ってます。「探究」の時間では、子どもたちが自発的に課題を設定し、自分たちで調べて成果を挙げています。運動や発表会などのイベントも充実しています。また、「子ども哲学」(Philosophy for Children)の授業も、大学の専門家を呼んで行っています。思考力の育成に役立つように感じます。将来的に大学の推薦入試などに結びついていくのではないでしょうか。少人数の教育を望まれる方、公立の学校になじめないと感じる方、詰め込みではない思考力重視の教育を望まれる方、一度見学に来られたらいかがでしょうか。

  2. 【6719460】 投稿者: 在校生保護者  (ID:sfMvXZ8PC5U) 投稿日時:2022年 03月 21日 22:23

    追記です。青葉台初等学部は、ボルダリング専用の壁を自校で持っています。それを使って、ボルダリングの特別指導を、専門の指導者をお呼びして、行っています。子どもたちは大喜びで、そして真剣に取り組んで、上達しています。

  3. 【6777321】 投稿者: 在校生保護者  (ID:U.9gwZOStsY) 投稿日時:2022年 05月 14日 21:36

    公立志向が高い地域にある学校なので、こちらの掲示板にたどり着いた方も公立との比較でお子さまの進路を検討されていることと思います。

    我が家も公立との比較で青葉台にお世話になることを決めましたので、参考になりましたら幸いです。


    その時々の校長先生が児童に良いと思ったことを柔軟に取り入れていく校風なので、校長先生が変わるたびに、方針が大きく変わる学校です。
    その中でも変わらずに続いているのが非常にユニークな「ファミリア」(探求学習)の時間です。
    公立よりも時限数が多く、子どもがたちが自分でテーマを選択して取り組み、最終的には学んだことを発表します。
    学年が上がるとPCを使って自分たちでスライド資料や動画を作成するので、ITスキルの強化につながっています。
    また、人前で話すのが苦手な子でも、卒業する頃には堂々と発表できるようになっている姿を何度か目にしています。
    机上の学習では得られない、深い学びをする絶好の機会となっているようです。
    もしかすると、面接を重視する試験方式で中学受験をされる場合は、評価につながるかもしれません。

    少人数のため、学年が異なる子たちとの距離が近いです。
    上級生が下級生に本当に良くしてくれ、その姿を見て成長していると感じます。
    きょうだいのいないお子さんでも、学年が上がるにつれ、下級生に慕われる立派なおにいさん、おねえさんになっているような気がします。

    敷地が広く、自然豊かな環境であるため、お住いの地域によっては見ることのできない動植物を観察することができます。
    特にオアシスやくじら川での自然観察が、我が子のお気に入りのようです。
    私自身も何度か校内でキジを見かけました。

    前の方も書いていらっしゃいますが、ボルダリングの壁があり、選択授業でプロの方に教わる機会もあります。
    ボルダリングは民間施設でやるとなるとけっこう利用金額が高額のようですので、お好きなお子さんにとっては良い設備かと思います。


    学習面も気になるところだと思います。

    母体の幼稚園がのびのび系であるため、子どもに積極的に勉強をさせていない学校。
    公立の勉強についていけない子が行く学校というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。



    決して強制ではありませんが、多くの児童が私立中学を受験するため、高学年では中学受験向けの対策も授業で行っています。
    志望校や塾に通う時期などの選択によっては、公立校+塾よりも金銭面や時間管理において効率が良いのではないでしょうか。

    また、人数が条件を満たせば、学校で英検や漢検、算数検定、理科検定を受けることが可能です。
    授業時間内で検定対策の勉強時間も取られており、家庭でのフォローはもちろん必要ですが、学年より上の級に受かる子もいます。
    中学受験の際、推薦入試で一定の合格級を条件にしている学校もあるので、学校での受験機会は本当に助かっています。

    英語は小学校1年生から週1時間、ネイティブの先生による英会話の授業があります。
    学年により今後変更があるかもしれませんが、4年生で小5の教科書終了の進度です。


    キャリア教育と言いましょうか、進路学習にも力を入れていただいています。
    高学年では自分の進路について全校生徒の前で発表する「進路宣言」という学校行事があります。
    発表の前に時間をかけて、自分のなりたい職業や行きたい学校について真剣に考える貴重な機会となっているようです。
    その他、職場訪問や職場体験の機会もあり、学歴重視ではない、自分にあった進路選択を子ども自身で決めているように思われます。


    昨年からは、専門の先生によるP4C(Philosophy for children)についての授業が始まっています。
    哲学というと、私も含め身構えてしまう大人もいるかもしれませんが。
    これまでの常識が通用しないと言われる昨今です。
    正解のない時代に正解のない問いを考えることは思考力の向上につながり、これからの時代を担っていく子どもに欠かせないものではないかと、大変期待しております。

    私立は公立より費用がかさむのでは?と二の足を踏まれる方も多いことと思います。

    通って来た実感としては、そこまででもないように思われます。

    就学前健診で学区の小学校へ行った際に入学準備品のリストをいただきましたが、指定のものが多く、合計すると青葉台よりも出費がかさむ計算でした。
    通学も制服ですので、毎日私服で通う公立と比較しても、衣服にかかる費用は圧倒的にかかりません。(ここ2年はコロナで外出を控えているのでことさらです)

    授業は小1から7時限まであります。
    公立だと小1は5時間目が週に1回くらいだと思われますので、パートタイムで働かれている方でも学童を利用する場合があるのではないでしょうか?
    学校への直接のお迎えは16時過ぎ、お住いの地域によっては、スクールバスの利用で子どもの到着時間を17時以降にすることも可能です。

    公立では通学路によって、朝の旗振り当番がある学区もあります。学区によりますがフルタイム勤務でも免除されないという話も聞きます。
    小1は5時間授業のときは下校当番もある学区もあるそうです。こちらはGW前まで、夏休み前まで、小1の1年間とばらつきがあります。
    その他、6年間でPTA役員が2回、子ども会の役員が2回まわってくる地域もあるそうです。
    中学受験を考える場合は「小4までに全部終わらせないと通塾が無理」という冗談のような話も聞いたことがあります。
    勤め先がフルフレックスの固定給ではないかぎり、家計の収入を減らすことなく、公立に通うのが無理な地域も青葉台の通学圏内にはあるようです。

    中学受験を検討されているご家庭でしたら、小6までの塾の費用もそれなりの金額になるかと思われます。
    公立中高一貫校や江戸取のように偏差値の高い学校、各学校の特待とかではありませんが、塾なしで志望校に合格されている卒業生もいるようです。
    偏差値の高い学校を目指すのでなければ、青葉台の授業と家庭学習で十分合格できるのではないかと思われます。

    以上、超長文となりましたが、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

  4. 【7293958】 投稿者: 入学を検討中  (ID:ZjxE1n0R6/s) 投稿日時:2023年 09月 02日 07:27

    青葉台初等学部への入学を検討していて、見学にも行ってきました。こどもの自主性を育ててくれそうな教育などとても良いと思ったのですが、人数があまりに少ないので不安になっています。もっと生徒がいても良い学校のように感じたのですが、何かあるのでしょうか?どんな情報でも構いませんので、ご存じのことがあったら教えてください。

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