私立小人気に陰り｜掲示板スレッド

色々見える世の中になってしまっているし、私立小が学費に対して思ったほど魅力的でないと感じる親が増えたという事ですかねぇ
それなら、中学受験でもっと偏差値帯の高い学校を目指したいとか

意外だったのが、人気だと言われ幼稚舎ですら昨年度はそれなりに志願者が減ってたこと

これから更なる少子化待った無しですし、私立小の先行きが心配にはなりますね

ネットの影響でいわゆる「学歴厨」な価値観を持つ世代が親になっているのかも。
東京一工早慶以外はクズ、MARCH付属に小学校から行かせるとか意味わからん、みたいな。
早慶付属でさえエスカレーターはクズ！と切り捨ててしまうような人たちが多いんじゃないでしょうか。
なので、これから少子化が加速する一方ですが、中学受験生はそれと同じ勢いでは減らないかと。

イメージで語らずに、エビデンスを見たらどうでしょう？

ダイアモンドの資料では、首都圏の小学校の応募者数は、
https://diamond.jp/articles/-/320470

2019年　19297人
2023年　23033人

とコロナ期間に、20％増えています。
現実には、中受も増え、小受も増え、というのがこのところの傾向でしょう。

受験できる小学校はもともと数が少ないです。
学校数だけでなく、全体の募集人数も少ないのが小受の特徴です。
マイノリティですし、保護者には若いうちから富裕層の仲間入りをした層が多い、ちょっと雰囲気の違う世界です。
中受層とははっきり分かれると思います。

なお、慶應幼稚舎の事を書いている方がいましたが、ここ数年の流れを見ると、
https://ameblo.jp/ojyuken-databank/entry-12783271030.html

2020年　11.04倍
2021年　12.16倍
2022年　11.65倍
2023年　11.00倍

と、ほとんど増減していません。
高値安定なので、小受が増えている状況でも増えることはないですし、逆に減ることもないのが実情でしょう。

本当に全体数が少ないので、小学校の状況が多少変わっても、中受、高受、大受などにはほとんど影響しないように思います。
このところは小受は増えていますが、それが中学受験に影響するようなこともないでしょう。

なぜか、すごく小受を気にする方がいるのが、逆に不思議です。

>私立小志願者数も一昨年をピークに減少しているとの事。


じゃあ上のスレ文が間違ってるって事ですか？

受験番号で見ると、全体的に志願者人数が減っているとの書き込みが都内各学校板で確かに目に付きますね。
Xなどお教室の先生もそのような事を仰ってるようです。
幼稚舎はここ数年では直近が一番数字を落としていますが、今年はどうなりますかね。

低学歴の者（何ならGMARCHも）を容赦なく罵倒するあの学歴厨芸人？の影響は少なからずあるような気はします。

今年は更に志願者数減ったそうです。

受験者数が多少減ったとは言え、倍率11倍ですよ？
中学校受験は比較にならない倍率ですよね。
それだけ難しいと分かっていても受験すると言うことは、
人気に陰り、、、とは程遠いように思います。