合格の証が欲しいだけで併願するのは・・｜掲示板スレッド

子供に一番よい環境と思い受検するのであって、親の自己満足のための合格がほしいだなんて、いったい誰のための受検なの？
そんな簡単に合格はもらえませんよ。熱意が違いますから。

合格したけど行かないの、、、っていう人そういえばいました。多分、全落ちしたのに見栄をはっているだけとみんなで噂していましたよ。
本当かうそなのかどうでも良いですが、私立を合格したのに公立に行く自体が変なんです。なら受検しなければいいでしょう。

入道雲さんのご心配はもっともだと思います。


年長の秋ともなれば、いろいろなことがわかります。うちは決してお受験園ではなかったのですが、複数の子が受験したため、子供同士で、「私はおねえちゃんと同じ学校に受かったの」「私は国立の学校へ行くの」などと情報交換（！）しているところをよく見かけました。その中で、どこにも受からなかったお子さん、とても寂しそうでしたよ。「私はまだ決まってないの」って。



もちろん倍率が高い学校は難しいですが、そうでないところもあります。スレ主さんは「親の見栄」でおっしゃっているのではなく、お子さんの気持ちのためにおっしゃっているのですよね。せっかくの機会ですから、本命以外の学校を受けておくのもよいと思いますよ。


ただ、お子さん自身が面接などで混乱しないことも大事だと思いますし（子供だけの面接で、どの学校に一番行きたいかたずねるところもあります）、縁起でもないことを書きますが、もし第一志望が残念だった場合に、お子さんが受かったその学校に行きたい！と言い出す可能性も十分あると思います。その時に親御さんが納得できるのか。断念させた場合のお子さんの気持ちはどうなるのか、といったリスクもありますので、そうしたこと全てバランスよく考えた上でのご判断になるかと思います。

うちはちなみに本命一校の勝負でしたが、念のため１１月上旬〜中旬にも試験のある学校の願書はいくつか用意しておきましたし、説明会にも出ておきました。合格、という言葉をもらうと子供は本当に飛び上がって喜びます。ですのでスレ主さんの考えは間違っていないと思いますよ。


噂、なんて噂したい人は何をやっても好きなことを言うものですから、ほっておくしかありません。第一志望に受かれば、ペーパーをガンガンやらせていたらしいとか、あの学校はいい評判はきかない、とか本当にいろいろ言われます。が、気にしないことです。入学してしばらくたてば、うそのようにそんな噂は消えてしまいます。みんな新しい生活で精一杯になるからです。お子さんのお気持ちをまず第一に考えてあげてくださいね。

合格をお祈りしています！

入道雲さんの気持ちはわかるけどね。

併願でも合格したんだったら行かせてあげれるような
学校選んでね。

お子さんのために。

入道雲 さんへ:
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> 秋に受験を控えています。
> 第一志望以外には正直あまり行く気がしないのですが、
> １校だけ受けるという勇気ももてず悩んでいます。

あなたが試験を受けるのではないので、どうでもいいことと割り切らなければ
いけないと思います。
併願に合格して、でも行かせてもらえないお子さんにどういう説明をするつもりですか？
「1年頑張った証拠をママは欲しいの」とでも？それなら、今からお子さんに納得して
もらえるような説明をしておくことです。

うちは小学受験はさせていないのですが、中学受験も同じ。
子どもが成長しているだけ，シビア。合格しても行かせないけど、合格証書だけは
ママにちょうだい！といったら，即反抗されて将来真っ暗になりそうです。

試験を受ける本人の気持ちが一番大切。
それがわからない親なら受験などさせる権利はないと思います。

今は、まだ余裕があるとおもいますが、
実際落ちると子どもともども、ものすごくショックを受けます。
だめなら公立へ。。。とはっきり割り切れる強さがあればいいの
ですが、たいていは藁をもすがる思いで、他校にかけます。
予定ではなかった国立、私立２次募集とずるずるいってしまうことはめずらしい
ことでもありません。
第一志望でなくても合格をくれた学校が本当に輝いてみえてくる
はずです。
行かないと決め付けず、何校か候補に入れて受けてみることを
すすめます。

数年前の終了組ですが、落ちたら公立に、なんて今は思えても、実際に１０月、１１月に受験を体験し、健気にがんばる子供たちを見ると、そんな割り切りはできなくなりますよ。うちは幸い第一志望に合格を頂きましたが、あらゆる併願パターンを準備し、なんとかその一校だけにひっかかりました。全滅と紙一重でした。今でもそこにご縁をいただけなかったら、と思うとぞっとします。全滅して地元の公立に行っているお友達と会うたびに、もし自分が逆の立場だったら、制服を着たお友達を見て本人も自分もどう思うのかな、、と。

もしスレ主さんが第一志望以外なら公立に、と本心でお考えなら、併願なんてなさらない方がかえって割り切れるんじゃないでしょうか？周囲にもその方がいさぎよいですよ。だって、その併願校とやらに実際合格なさったとしても、合格通知のコピーを配ってまわるわけには行かないでしょ？結果的に公立に行かれたら、周囲は全滅したんだとしか思いませんよ。小受ってそういう後味を残すものなんです。

中学受験では戦略上「合格してもいかせない」学校を受けるのは、結構当たり前ですよね。
地方の学校の東京会場での受験とかね。


全落ちで公立、と、合格したけれど公立、は全く違うと思います。
受験において、成功体験は大切です。
どうしても通わせたくないというわけでなく、受けられる学校があれば、
複数受けてみたらどうですか。


でも、どんな場合でも、大切なのは親のフォローではないでしょうか。
「全落ちで公立」でも「合格したけれど公立」でも「行くつもりがなくて受けたけれど合格したので入学」でも、
その結果がその子の人生の糧となるように親が導くことができれば、いい受験をしたことになります。
親の力がためされる場面ではないでしょうか。


小学校受験はそもそも親の意思でさせる度合が大きいので、
子供の気持ちや負担を重視しすぎると、わけがわからなくなります。
わが子とはいえ、子供の気持ちなどそんなに簡単にわかりはしません。
また、子供の気持ちに沿うことが良いこととも限りません。
どうしたって、親が主導しなければならないのです。


しかし、こと負担という点では、私の経験だと、子供は案外タフです。
受験そのものに対しても、その結果に対しても、案外力強く乗り越えていきます。
要は親が腰を据えて、ナーバスにならなければ、大丈夫。


小学校受験のどんな選択も、どんな結果も、人生の幸不幸を決定づけるほどのものではありません。