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【4706798】お教室の選び方と家庭生活

投稿者: ガンバレ   (ID:QHahTaDyH8g) 投稿日時:2017年 09月 17日 22:55

お受験を控えた、またはお考えになっていらっしゃるご家族の皆様のご参考になれば幸いです。

まず、学校から、お子さまを選ばせる為に、ご家族の方が出来ることを全てし尽くせるか。が大切だと思います。

このサイトを利用しながら自己矛盾ですが、ネットで得るべきは、学校公式HPからの受験情報や学校行事日程。また、お教室のカリキュラムや料金までです。その他のネット情報には振り回されないように留意されると良いと思います。

お教室や学校も実際に通ってから、真の実態が分かります。

難しいのは、初めてお受験に進むご家族には、お教室の経験がない中、どこのお教室に通わせて、どのカリキュラムを受けさせるのが最良なのかを、お受験に走りながら選んで行くことになる点だと思います。

一方で時間と経済面が許さない限り、多数のお教室にお試しで通わせることも難しいのが実情と思います。

それぞれのお教室で授業内容は様々で、お子さまやご家族への指導内容もまちまちです。

その為、志望校の教育方針や学校側が求める子ども像や家庭像をご家族がしっかり把握されているかが肝心です。この把握に手間を惜しむことはおすすめできません。また、把握は早ければ早いほど良いと思います。

ご家族がこの点を理解されていれば、お教室がそれに沿った授業内容となっているかをご家族は見抜くことができます。
また、ご家族以上に、志望校の教育方針や求める子ども像、家庭像を、過去の試験問題を合格者から可能な限り正確に掴み、学校側の真意を汲み取れているお教室が選ぶべきお教室、さらに細かく言えば、選ぶべき授業内容、と言えると思います。もちろん、お教室は一校であると複数であるとを問いません。

そのようなお教室は公表・非公表に関わらず、また人数の多少に関わらず、合格実績を積み重ねていると思います。併せて、合格させる実績を積み重ねていると思います。合格させるとは、ご家族が望む志望校ではなく、お子さまの性格などに合った学校への受験もすすめてくださり、ご家族では気付かなかった良校へのご縁につながることもあるということです。

留意が必要なのは、合格実績があることと、お子さまがそのお教室で伸びるかどうかはまた別だということです。

学校側の教育方針や求める子ども像や家庭像の把握とともに、ご家族が客観的に、お子さまの個性を様々な角度から掴んでいることが重要です。意欲を持ってお受験に取り組ませるのが大切で、無理を強いるとお子さまもご家族も壊れます。

お教室にお子さまが合わなければ親子ともに強いストレスを受け、学校に合わなければご縁を頂くことはないからです。

家庭でのご家族とお子さまとの日々の生活、生活習慣が全ての基盤となるので、日常の暮らしが学校側が求める子ども像や家庭像に親和していれば、お子さまの伸びるお教室は志望校へのご縁に繋がる道筋ということになると思います。

少し長くなったので続きはまた。

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  1. 【4723145】 投稿者: ガンバレ(願書について)  (ID:UfLIrNOTSm.) 投稿日時:2017年 10月 02日 01:08

    様々ご意見ありがとうございます。

    さて、この時期、願書の記載で大変なご苦労があると思います。
    各校の願書一式には、基本的な書き方については説明のみで、あとは保護者次第。

    保護者面接の無い学校では、お子様から、親や家庭を推察しながら、願書の記載内容を丁寧に読み解いていらっしゃいます。また、保護者面接があれば願書との一貫性・整合性も評価されることになります。

    一般的に、お教室からのいわゆる願書指導では、写真の撮影、その時の服装、髪型から始まり、文字、文字数、敬語、表現、学校の教育方針・伝統などへの理解、家庭の教育方針に対するこれまでの子育てや、その自己評価。入学後の学校への期待や、子どもの未来についてなど。を如何に書くのかについて、学校に寄せて記載した方が良いとか、家庭に寄せた方が良いとか、具体的なエピソードを交えた方が良いとか、その段落構成、過去に合格した願書を紹介しながら指導される処もあります。

    ただ、どのような願書指導が行われるかは、その時にならないと教えてもらえない。また、講習を受けた志望校の願書指導のみというのが直前になって分かるなど、気づいた時には、提出日が迫り、結局自分で見様見真似で書くしか無いと行き詰まってしまうというご苦労があると思います。

    まず、志望校の過去の願書をあらゆる手段で手に入れることをお勧めします。そして、コピーを多めにしておき、実際に何度も書いてみる。

    学校にもよりますが、あまり願書の体裁が変わることはありません。体裁の変化があった場合には、その意図を考えて記入すると良いと思います。

    お教室からの願書指導はあくまでアドバイスと割り切って、ご家庭らしい記載をされるのが悔いのない受験となると思います。全くお教室の願書指導を受けずに、ご縁を頂いている方もいらっしゃいます。

    学校側も短期間でかなりの数の願書を精読されます。お教室の定型構成などは見抜かれていると考えて良いと思います。

    お子さまの大切な幼少期の多くを担うその学校にどうして受験するのか。保護者の真摯な思いを心を込めて書くことに尽きるのが願書です。

    自信を持って頑張ってください。

  2. 【4723238】 投稿者: おっ?  (ID:oKQuPDY27dU) 投稿日時:2017年 10月 02日 07:48

    続き。
    なんだかメルマガみたくなってきた!
    また長いけど。
    最終回に勧誘があるのかなー。

  3. 【4725624】 投稿者: もみじ  (ID:WrVTWOZwIWA) 投稿日時:2017年 10月 04日 08:01

    スレ主 さま

    願書について、大変参考になりました。

    あと約1ヶ月間の過ごし方について、アドバイスいただければ幸いです。

  4. 【4730581】 投稿者: ガンバレ(願書提出後〜試験当日まで)  (ID:bW/7XrohuuE) 投稿日時:2017年 10月 08日 13:05

    様々ご意見ありがとうございます。

    間もなく試験当日になりますが、この時期に、お教室に振り回されないことが大切です。また、お受験で人間関係の出来た親御様同志やお子さま同志も、少ない席を争うライバルであることを忘れてはいけません。

    お教室ではこの時期に既にカリキュラムを出し切っているところと、まだまだこれから仕上げと位置づけ、直前・最終・総仕上げと様々な講習を行うところもあります。

    親御様は、宿題、課題、学校向けの対策など、心身ともに疲れが重なり、焦るストレスがお子さまに投影され、毎日が張り詰めた生活になっていらっしゃることが多いのではないでしょうか。


    お子さまのコンディションは如何ですか。お子さまの今の状況は、お子さまには原因はありません。


    お教室が示す全てのことを完璧やり切ることと、ご縁とは別です。
    どこまでいっても、お教室での内容と当日の試験は別です。勿論、学校によっては、必ず毎年この内容が試験に含まれるということがあるのも事実ですが。

    試験当日は学校側も様々な角度からお子さまのありようをご覧になっています。さらに、どうしたら、お教室で作り上げられた部分にとらわれず、ありのままのお子さまを観ることができるのかと、試験全体にあらゆる工夫がなされています。
    お子さまの個性の輝きと学校側が求める姿が重なってご縁となるものと思います。

    お教室からは、これまでの経験値と情報量で、学校の試験全体を推察するところまで。と認識され、親御様は落ち着いていることが大切です。

    賢明な親御様は、あの学校は、試験全体で、子どものここを観ている。だからこういう傾向の試験になっている。ということを見抜いておいでです。

    従って、お教室からのこの時期の受講提案や多くの情報を取捨選択出来、落ち着いて、お子さまに接することができるようになります。

    地域にもよりますが、受験票が届くと、正確な試験日程が見えてきます。1日掛け持ち、連続数日など、月齢、性別、学校の傾向により、それぞれの日程が固まります。
    お教室によって、日程の遅い方の為や、次年度以降のお子さまたちのために、試験当日の内容の聞き取りを求められることがあると思います。
    志望校の日程終了後なら別ですが、試験期間中ですと、善意で伝えた情報で、ご自身のお子さまのご縁が無くなることもあり得ることをご理解された方が良いと思います。

    ノウハウが蓄積されるのは一義的にはお教室です。そして、今のお教室のお友達が皆、同じ志望校には入らないのです。

    いつもの貴方で、貴方の大切なお子さまの為に、試験当日まで頑張って下さい。

  5. 【4731358】 投稿者: 何の目的でしょう  (ID:J//PwJU2JtM) 投稿日時:2017年 10月 09日 01:40

    スレ主さんは、教室のあり方とか、志望校の求める生徒像を研究して、その学校に強い教室にいく、とかそのように書かれているようにとれますが、やはり具体性に欠け、お教室に逆に振り回されてしまっているように思えるのです。
    学校の望む子供像も大切ですが、その型にこだわるよりは、総合力があってどこの学校を受けてもどこかキラリと光っていることが大事です。
    志望校の好みにだけ合わせようとしてもタイプの異なる複数の志望校を受ける方もいるでしょうし、オールマイティーでいることも私は必要だと思います。

    それにタイトルに「家庭生活」と入っていますが、それも家庭で具体的に実践していくことなどの記載がなく、漠然としています。
    机上の理論という感じがしてならないのと、なんだか上から目線です。

    現在、幼児教室の先生ならば、今は、猫の手も借りたいほどの忙しさですから、こんなのんきなことを書く時間はないでしょうから
    これから開業なさるためにわざと具体的なノウハウを書かずに、ポリシーだけ打ち出して、集客をされようとしているのかなと思いました。

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