ドルトンスクールについて｜掲示板スレッド

＞ドルトンの特殊な教育内容は、時にプラス、時にマイナスに働き、一般的な教
＞育でないゆえに、小学校に進学した際、環境に馴染めず、それがわがままな言
＞動につながる恐れがあるのではないかと危惧しております。
それは心配ないのでは。他の園と教育内容は違いますが、別に特殊なことをしているわけではありません。
遊んでいるだけ、どこでもできるようなお勉強をされられる、といったことがないだけで、
練りこんだカリキュラムを理想的な環境で、先生方の手を贅沢にかけて実践されています。
ドルトンプランは幼稚舎も昔は取り入れていましたよ。
今は、ドルトンプランも参考にしたのであろうオリジナルのものに変わってますが。
幼児教室で座っていられなかった子供の話は聞きませんし、
小学校でなじめなかった子供の話も、私は聞いたことがありません。
ただもともとの個性の問題はあるでしょうから、まったくいないと断言するものではありませんが。
仮に卒園生が小学校で問題行動を起こしたとしても、それがドルトンの教育と関係があるとは思えません。


幼稚舎に入れるための幼稚園選びに関してですが、はっきり申し上げて、
どこの幼稚園でも関係なく、受かる子は受かります。
幼稚舎の受験はそれこそ特殊性が高いことは、なんとなくでもおわかりですよね。
総合的な意味で家庭力がある家の子供が、ここ数年ドルトンにいなかったというだけの話でしょう。
もともとご縁がある方もフリーの方も、無名の園から入っていたりしますしね。
ドルトンであることで幼稚舎から避けられる、ということはないと思われます。

水曜土曜様、早々のご意見、ありがとうございます。

未だ結論には至っておりませんが、水曜土曜さまから頂きましたご意見も参考にさせていただき、後悔せぬようにじっくりと検討し結論を出せさせていただきます。

ありがとうございました。

補足です。
これも何かの縁でしょうから申し上げますが、
幼稚舎のほとんどの合格者は、第１子の場合、
受験準備は親や祖父母がするもので、
子供はいちおうお稽古を続けてきた、そのレベルがデフォルトです。
この場合はドルトンでも何も問題ありません。
しかしながら、もしフリーでの受験をお考えなら、
ドルトンでは広尾ジャックなどのフリー用のお教室に、
早退しなくては通えない場合が多発します。
また、幼稚舎対策以外も考え出すと、かなり忙しくなるかと思います。
例えば暁星用ペーパー、学習院・立教・成城用個別対策まできちんと対策しようと思うと、
年長時は目が回りそうな忙しさになり、夏休み明けは週に複数回早退することになると思います。

女子校へ進学を希望するなら、躾に厳しい幼稚園がよいと考える保護者もいます。でも、幼稚園児と言えどもしたたかで、受験用の態度と園での態度を使い分けている子が大半で、教室での訓練で乗り切るお子さんが多いと感じます。
本来問われているのは、園での躾ではなく、家庭での躾だと思いますし。

ドルトンは授業時間が長いので、年長になると教室へ通うために早退する子が出てきます。しかし、より濃厚になり、内容を掘り下げていくドルトンの授業を早退するのは、非常にもったいないですね。受験に成功したお子さんも、「授業が楽しかったので、早退したくなかった」と口をそろえます。

もちろん、すべてをカバーできませんが、ドルトンの授業自体が十分に受験対策になる内容です（特に知育関係）。教室通いも否定しませんが、通うのは午前で終わる水曜と土日だけで十分でしょう。それ以外の日でも、水泳や体操教室などなら、遅い時間にスタートする教室に通っているお子さんはいっぱいいますよ。

娘をドルトンスクールに、1歳児から通わせてる父兄です。
必要ありませんよ。
確かに素晴らしい教育理念を保った、名門だと感じてます。
授業料が破格な事もあり、父兄の皆様も素晴らしい方々です。
1歳児から通ってるからとか、コネクションとか、寄付金とか、色々うわさは尽きませんがうわさです。
そんな事はありません。

現在年少クラスに通わせておりますが、外部からの受験はかなり狭き門（40～50名受けて合格8名程度）ですが、
震災後に急遽空きが出た様で、3名程3月になってから、面接を受け、入った方も居ます。
通常の補欠の繰り上げは、最終的に青学の合格発表後の様です。
授業料が高いので、これを払えない方は受けないだろうというお考えからか、
家柄や親の職業、最終学歴に関しては合否に全く関係無い様に感じます。
どちらかと言えば代々続く昔からのお金持ちではない方の方が多そうです。
思った以上に芸能関係の方が多いのが気がかりなところです。
元芸能関係も含めると各学年に4名くらいは居る感じです。
親の能力も高校中退程度～医者・会計士・弁護士・大学研究者レベルまで、本当に様々です。
子供達は日々本当に楽しそうに通っていますし、プログラムの内容もとても良いと思いますが、
色々な方がいらっしゃるので、伝統校を好まれる方には、不満不安もあるかと・・・。
トイレトレーニングが終わらないまま入学されている方もいて、内部進学の基準は全く不明です。
新校舎になって園庭もあるので、迎えに行くと「今日はガーデンで遊んで汚れたので
お着替えしました。」と預けている洋服に着替えている日も多々あります。
長いお休みの際には、外部の方でも通えるプログラムが用意されていますから、
参加なさってみて、雰囲気を味わってみると良いかと思います。
夏休み中のサマープログラムもまだ空きがありそうです。

こんにちは。私はここ数年ドルトンへ通われているお子さんがいらっしゃるご家庭つながりの間で送迎などとベビーシッターをやらせて頂いてるものです。私が接してきましたドルトンスクールのお子様たちの日々と入学先をみてきてのことを参考になるかどうかわかませんがレスしますね。
確かにドルトンは普通の幼稚園や保育園よりも拘束時間が長いですね。私がドルトンを知った時はお受験用のエリート塾みたいなものかと勘違いしましたが、小学校的な幼稚園？みたいな感じで、お子様たちも伸び伸びした様子でしたし…。かといって、スクール以外の時間には塾へというよりはバレエやピアノや絵画といった趣味など興味のある習い事をしてる子たちが多く見られましたので、受験に為になるような物事やお勉強を自然に取り入れながら学んでいたのではと思います。毎年かなり良い確率で私立の方へ入学が決まってたりもしたので。なので、塾の為に早退させたりとお考えの場合は、受けられた印象通り違う所へ通わせてもいいのでは？にわたしも賛成です。受験をお考えの学校にもよると思いますが、ドルトンスクールを中心におかれて空いた時間に…的にされるのは悪くない選択肢だと思います。どうしても塾にというのであれば空いた時間に通える所で十分かと。

いまさらですが気になったので…。
ドルトンが保育園より保育時間が長いということはありません。
一般的な公立保育園は、
延長しない場合でも18時とか18時半くらいまでですが、
ドルトンはアフタースクールの講座をとらない場合は、
水曜を除き、14時～15時には終わります。
アフターをとった場合でも、1時間ほど帰りが遅くなるだけです。
受験準備に関しては、大手なら水曜か土曜の講座を取れば問題ありません。
個人の教室に通われる場合、教室が得意とする志望校にもよるでしょうが、
若葉、枝光会のスケジュールに合わせて
無理がないよう設定されている場合が多いので、
早退の機会が増えることが予想されます。