２００９年合格実績｜掲示板スレッド

今年度の合格者は415人で前年比＋148人でした。
前回2004年は420人+補欠26人ということでしたので今回は少な目です。
校風まで考慮して併願を組む家庭が増えたと読んだのでしょうか。
　
塾発表の432人には重複がありますので学校発表の数字をご覧ください。
　
増加する辞退者は1日校では夢の併願と言われる桜蔭を筆頭に雙葉と早実あたりが。
加えて平年とは併願パターンを変えた3日の国立志望の方や中等部志望の方など。

辞退者様
返信ありがとうございます。
学校は合格者ではなく、進学者の数も発表するのでしょうか？
（もちろん、今後の学校説明会等に行けば生徒数はすぐにわかるとは
思いますが・・・、なんとなく早く知りたいような・・・）

　素朴な疑問・・・様
　JGは、今年は反対に前回のサンデーショックより合格者が少なかったので
　今もひそかに、追加合格を待っている方がいらっしゃるようです。
　他の女子御三家も今年は４０～５０人位多く取っています。
　御三家ばかりの併願なんて本当に強気ですが、サピの女子は
　優秀な方が多いので当たり前なのですね。
　クラス設定もそうなっている所も多いですし。
　桜蔭の合格者の半数位はJGと併願しているので、このぐらい
　合格者は出てしまいますね。


　どなたか様
　たいていは３分の一が女子でしょうが、女子の比率は
　年々あがっていきますね。
　もう少しすると男女別、校舎別が出はじめます。
　今週中にお子さんたちがプリント、もちかえるでしょう。
　

女子学院は、４科目均等配点の上、
問題も奇問難問、記述が少なく、
正統派応用問題とスピード問題が主体ですから、
サピの上位クラスで、不得意科目がない子なら、
とりたてて対策をしなくても、併願がしやすい学校です。
すでに、指摘されている通り、
桜蔭はもちろんですが、１日早実、３日慶応、筑附との併願の場合、
女子学院が第２志望という方も多かったのではないのでしょうか？
（余談ですが、そういう現状を考えると、ＪＧを「蹴る」というのは
　適切な表現ではないと思います。もともと失礼な言葉ですし）

「桜蔭の合格者の半数位はＪＧと併願しているので」


普段は
桜蔭かＪＧかで悩むこと自体、
両校の特徴を考えればありえないこと、
と言われてしまいそうなのに、
サンデーショック時には上記のようなことが起こるのは
何故なのですか？

「桜蔭かＪＧかで悩むこと自体、
　両校の特徴を考えればありえないこと」
というのは、入試日が同じだから語られる「建前」で、
大多数の「両校合格者の本音」は、さしずめ6年後の大学合格実績
に基づく「大学合格の可能性」にあるということでしょう。

京大法学部の学生が、大麻取締法違反容疑で逮捕されるとは。

>「桜蔭かＪＧかで悩むこと自体、両校の特徴を考えればありえないこと」
>というのは、入試日が同じだから語られる「建前」で、
>大多数の「両校合格者の本音」は、さしずめ6年後の大学合格実績
>に基づく「大学合格の可能性」にあるということでしょう。


概ね同意です。
別の言い方をすれば「偏差値最重視」の学校選択ということでしょう。
サンデーショック年、女子の最上位受験者層はこんな併願が多いです。


明の星→渋幕→桜蔭→JG→豊島岡または筑附または中等部


女子校、共学校、ミッション、無宗教、大学附属･･･共通点は何もありません。
ただひとつ、“高偏差値”ということを除けば。


いつもの年なら桜蔭→豊島岡という不動の併願パターンを見せる桜蔭志願者が、
サンデーショックでは手のひらを返したようにJGに鞍替えするということは、
平年であっても豊島岡が必ずしも真の第二志望校ではないということです。


本音で希望する第二志望はJGだけど、入試日が同じで併願できないから、
しかたなく第三志望の豊島岡を併願しているに過ぎないということでしょう。