マルチリンガルを目指せる女子校
最難関校狙いではなく成績下降気味の生徒の場合
件名のとおり
最難関校狙いではなく成績下降気味の生徒の場合 トーマスでは良い講師はつけてもらえないのでしょうか?
最難関を合格できるような子のほうが塾側は実績にもなるし 宣伝にもなるだろうから それはわかるのですが 成績下降気味の子だと学生バイト講師のみですか?
学生バイト講師の方でも 優秀で熱心な方もいるとは思いますが トーマスのお値段ではプロの講師をお願いするのは難しいのでしょうか?
もう少し高額の完全プロ集団かトーマスか どうしようか迷っています。
塾全般に言えることですが、ご指摘の通り、最難関に合格できそうな生徒に最良の講師をあてがいます。そうでない生徒には、クレームが出ないように対処するという感じになります。スポーツ選手もファッションモデルも、彼らはお金をもらいその企業の製品やサービスを使いますが、一般大衆者はそれを購入して使用します。優秀な受験生が塾からお金をもらうわけではありませんが、学費が無料だったり名門校の受験料を塾が負担することもあります。
ただ、服を買う場合もそうですが、個人的にはそのお金を払って補任が満足できれば問題ありません。モデルはお金をもらっているのに自身はお金を払うということを考える必要はありません。
ただ、冷静に考えていただきたいのは、大手の塾の場合も「営利企業」であるという点です。たいていは金融機関から融資を受け金利をつけて返済しています。トーマスは特に上場していて、投資家に配当を払う必要があります。そうなれば、宣伝広告にならないお客さんを厚遇しないのはある意味当然です。
逆に(普通の企業のように)その塾を使い倒すような意識で利用しないと損をします。
また、大手の場合は良くも悪くも講師の質が均一になります。マクドナルドが店舗ごとに味が大きく変わってはいけないように大手の塾も同様です。トーマスに限りませんが、他の塾でも(大卒の就職試験のような)性格診断を行っております。また、講師の数もある程度確保しないといけないので、全員が優秀ではなく、「最低限クレームにならない人材」であれば採用されます。大学生講師は基本4年未満で入れ替わるので、優秀な講師がとどまることもなく毎年採用活動をする必要があります。
基本的に、大手の塾は費用が割高です。ブランドや知名度から安心感を感じる人が多く、その分値段を高めに設定しています。特に中学受験と大学の医学部受験は他の受験と違い塾代を多めに払うご家庭が多く、そうした人をターゲットにしており、学費で躊躇する人はお客さんにならなくて良いという発想です。最近も北海道のスキー場でラーメンが3000円になる報道がありましたが、これも外国人というお金持ちをターゲットにしており、貧乏な地元民を相手にしていない、それがビジネスというものです。北海道も塾もお金持ちのお客さんが多く、売る側が強気なだけです。
心ない書き込み多いですね。
中学受験で難関校を目指すなら、大手塾に通うことが王道ですね。大学受験で例えるなら、武田塾に通う感じです。一般大衆ばかりの話をされても、結局は目的と手段を履き違えているだけ。
残念ですが、日本の教育システムは義務教育から始まり、就職するまでの学歴社会なのは否めません。(そんな事を言ってもしょうがないのですが、、、)
つまり、最難関校を目指すことは絶対的ではありませんが、それなりに今後の人生をイージーゲームにします。蓋然性と言う言葉がありますが、塾選びは本当に大事です。
評判の良い講師は、トップ校を狙うクラスを担当する傾向があります。逆説的に言えば、結果として中堅校クラスの講師は大学生アルバイトを起用する塾も少なくありません。ですが、受験は間違った問題を正解に変えることが合格への近道です。何が言いたいかと言うと、不正解になったときに、それを生徒が自身が正解にする力を身に付けられるように、サポートできる講師と出逢うことが大切だと思います。
お薦めするのは、まずは授業を受けて全国統一テスト等で成績が伸びているかを確認。成績が伸び悩んできたら転塾や、家庭教師に変えて、いいとこ取りをしていくのが良いかと思います。