中学受験2023

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先生から動画で熱いエール 受験生&保護者への応援メッセージ

TOMAS 伊藤輝明先生からのメッセージ

直前期の今から入試本番の過ごし方・気をつけたいポイント!

1日1回家族で笑おう!

今の時期は、お子さまが朝起きる瞬間から「早く起きなさい!」、塾から帰ってきても「早くご飯食べて、早く宿題やりなさい!」と、親御さんは「早く」が口癖となりがちです。
その気持ちはとてもよく分かりますし、特に中学受験では、それも必要なことだとは思います。

ただそれでも、一喜一憂しがちな直前期だからこそ、ご家族と過ごすご家庭がお子さまにとっての「安全地帯」となるように心掛けてください。たとえば、1日1回はお互いに笑顔になって、明るく話せる雰囲気を作ることが、とても大切だと考えています。

保護者のみなさまも不安だとは思いますが、まずは大人が腹を決めて、とにかくお子さまに笑顔で接してください。たとえば、毎日、笑顔で「おはよう」「おやすみ」などの挨拶を交わすだけでも、ご家庭の雰囲気は変わっていきます。

これは、入試前日も、当日も、入学試験の後も同じです。特別な声掛けなどは必要なく、とにかく笑顔と明るい表情で、「帰ってくる場所はここにある」ということを伝えてください。
結局のところ、入試当日、試験に取り組むのはご本人です。お子様がポジティブな気持ちで入学試験に臨めるように、そして実力を発揮できるようにするためには、そういうご家庭の応援と支えが、何よりも大事なポイントになります。

塾の先生をうまく頼って

とはいえ、不安なことや迷っていることがあると、大人でも笑顔が減ってしまいがちです。そういうときは、どんな些細なことでも、何でも塾の先生に話してください。お父さまやお母さまが一人でためこむ必要はありません。その不安やご要望を、ひとつひとつしっかりとお聞きしたうえで、私たちも全力でサポートいたします。

この時期は特に、塾の先生方とは何でも話せる関係を作り、きめの細かいサポートをお願いしてみましょう。
勉強面でも生活面でも、お父さまやお母さまがお子さまに直接あれこれ言うよりも、塾の先生から言ってもらった方が受験生は素直になりやすいですし、やはり具体的な指示をもらって対策するほうが結果に結びつきます。

今だからこそ再確認! 中学入試はゴールではない!

直前期だからこそ、なんのために中学受験を志したのか、中学受験を通してどういったことをお子さまに身につけてほしいと思ったのか、改めて確認をしていただきたいと思います。
なぜなら、「中学受験のため」だけに勉強している受験生は、中学受験が終われば勉強する理由を見失ってしまうからです。

合格することだけが成功ではありません。合格して終わりではありません。
受験が終わった後も、これから始まる中学生活に向けて、すぐに新たな学びの一歩を踏み出すことが大切です。
中学入試は決してゴールではなく、お子さまの未来への新しいスタートなのですから。

その意味では、お子さまが自分で学ぶ理由を持ち、学び続けるという習慣を継続できるようになれば、あるいは、うまくいかないことがあっても、勉強することで新しい何かを身につけられる自信が得られれば、お子さまの中学受験は「成功」であると思います。

TOMAS

TOMAS
入試対策本部 伊藤 輝明(いとう てるあき)

TOMASは、完全1対1の進学個別指導塾です。まずは、本当に入りたいと思う夢の「志望校」を決め、合格逆算カリキュラムを作成します。このカリキュラムに従い、ホワイトボード付き個室で完全1対1の個別指導を行います。授業後は担任・講師が進捗・課題を共有し、志望校合格まで戦略的に導きます。
また、高さ190cmの防御壁で隣室と区切られた個別ブースで授業を行うなど、コロナ対策・インフルエンザ対策も万全です。
夢の志望校合格まで、私たちが全力でサポートします。

住所:東京都豊島区目白三丁目1番地40号
電話:03-5996-2501
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