“中央大学高等学校” の生徒・保護者の学校評価

全体平均:5.00

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記載の内容は、生徒や卒業生徒、その保護者や親戚からのアンケート回答によるもので、情報の正確性への保障はいたしかねます。必ず学校ホームページ等で最新の公式情報をご確認ください。
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卒業生 男 (2011年度入学)

先生の面倒見がよく規模の小さな付属校

総合的評価:5

評価グラフ

この学校を選んだ最大のポイントは?

中央大学の付属校であることを理由に選びました。始業時間が他の都内にある付属校に比べると遅く、県内からでも通うことができることと、規模が比較的小さく先生の面倒見が非常にいいとのことだったので進学を決断しました。

生徒同士の雰囲気は?

4点: 私がいたころは1クラス40人程度のクラスが1学年で4つしかなかったので名前を知らない人はいませんでした。

学習環境は整っている?希望の進路がかなえられた?

5点: ほとんどの学生が中央大学へ進学します。学部は日々の小テストや期末テスト、課題、外部模試、部活動や学校行事への参加等をすべて点数化し上位の人から行きたい学部を選んでいきます。小さいテストや課題が多いので付属校の割にはそれなりに定期的に勉強する習慣は身についたと思います。私は法学部へ進学を希望し、常に上位2割程度の成績を取り続けたので特に問題なく進学できました。しかし外部の大学を受験するとなると学校の勉強だけでは足りないと思います。

部活動の種類は豊富?大会などでの実績は?

3点: 基本的な部活はそろっていますが、校庭がないのでサッカー部、軟式野球、テニス部などは定期的に外部で練習をしていました。運動部よりも文化系の部活に所属している人のほうが多かったと思います。運動部はそこまで強くないですが、練習等は結構厳しい部活もあり部員同士が先輩後輩通してとても仲がいいのが魅力です。

先生の指導は?生徒との距離は?

5点: 付属校ということもあり、受験勉強では使わないような実践的な授業が多いです。生徒が自分で調べて授業をするといったものやレポートの提出の多い授業など、大学での授業に生かされる授業が多いです。先生は非常にユニークな先生が多く、わからないことや興味を持ったことを聞けばしっかり教えてくれます。フレンドリーな先生が多く、卒業間際には本当に年上の友達のような存在になりました。

校舎・施設は充実している?

4点: 校舎はどの施設も非常にきれいです。高校専用の体育館もできたばかりで室内の運動部は活動日も増えました。学食や生協といった大学の施設を利用できるのも良い点の1つだと思います。グランドとプールがありませんが、年に5回程度近くのグランドを借りて体育の授業をしました。

制服のデザインは?

4点: 制服は特に可もなく不可もなくといったブレザーの制服です。女子の制服は女子の間ではややおしゃれということです。

学校へのアクセスは?周囲環境の治安は?

5点: アクセスは都内でも抜群に良いと思います。春日駅又は後楽園駅から徒歩5分、水道橋駅から徒歩15分程度で地下鉄JRともに充実しています。水道橋駅からは少し遠いですが、東京ドームと東京ドームシティが通学路なので歩いていて長く感じることはないかと思います。東京ドームでイベントがあるときは帰りの電車が混雑するのが唯一の難点です 。

校則は?

4点: 校則は厳しい方だと思います。制服を着崩しているとしつこく注意されます。3年生になるとある程度は目をつぶってくれますがそれでも注意はされます。慣れればあまり気になりません。

入学を検討している方へのアドバイス

中央大学への進学を考えている人にはおススメできる学校です。やることをしっかりやっていれば特に落ちこぼれることもないかと思います。また都内にあり始業時間も遅いので東京都外からもたくさんの生徒が通っています。中央大学の付属校は他にもあり、それぞれ特色がかなり異なるのでそれを確認してから自分に合った学校を選ぶのが良いかと思います。学校自体の規模が小さく、生徒同士先生との距離が非常に近いのでそういった環境が好きな人には向いているかと思います。