暑い夏でもさっぱりと食べられる! 簡単手巻き寿し弁当


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東京家政大学附属女子中学校・高等学校からの提供レシピです。
「暑さで食欲が落ちてしまうこの時期。夏休みに入ってしっかり勉強するためには、栄養をしっかり摂ることが大切です。そんなときにピッタリのメニューをご紹介します。」(東京家政大学附属女子中学校・高等学校より)
簡単手巻き寿し弁当

材料(1人分【3本分】)
- ご飯240g
- すし酢20g
- 【a】カニかまスティック1本
- マヨネーズ小さじ1
- 【b】きゅうり1切れ(横半分四つ割のスティック)
- スライスチーズ1/2枚
- 【c】エビフライ(冷凍・加熱済み)1本 お好みでウスターソースで味付け
- 焼きのり1/2×3枚
- ラップ
★作り方★
1. 水量を若干減らしてご飯を炊き、炊き上がり後すぐにすし酢を加え、よく混ぜて冷ます。
2. 25cmに切ったラップの上にすし飯を置き、10cm角に広げ、【a】の具をのせ、くるむ。【b】と【c】もそれぞれ同様にする。弁当容器にラップでくるんだまま、弁当容器に詰める。
3. 焼きのりは、乾燥しないようラップまたはポリ袋に入れ密封する。
食べ方 食べるときに②のすし飯をラップからはずし、のりを巻いて食べる。
- ワンポイントアドバイス
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食欲が落ちやすい夏の時期は、食欲をそそる、さっぱりしたすしメニューがおすすめ。すし酢には、防腐、抗菌作用がありますが、そのほかに砂糖が入っているためデンプンの老化を防いでくれます。お弁当バッグに保冷材を入れてもご飯が硬くなりません。具のアレンジとして、卵焼き、ウィンナー、チーズかまぼこ、とんかつ、ツナ、さけフレーク、練り梅などがおすすめです。
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」

夏のお弁当のおかずには、夏が旬の野菜をたっぷり使いましょう。夏の強い日差しを浴びて育つ野菜にはビタミンや抗酸化成分であるポリフェノールがたっぷりです。夏バテを防ぐ意味でも、主食・主菜・副菜を取り揃えてたっぷりの野菜を使ったお弁当がおすすめです。ピーマンに、じゃが芋とツナをマヨネーズであえ、チーズをのせて焼いたおかずに、かぼちゃやミニトマトの色を添えればグーンと食欲と栄養がアップします。本校では他にも夏のお弁当レシピをご紹介しています。詳しくはこちら>>「夏のお弁当レシピ」
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監修:東京家政大学附属女子中学校・高等学校
学校イベント情報
■夏休み学校見学会:8月27日(日) 14:00~16:00
詳しくはこちらから【食育への取り組み】
夏休み前に、本校では中学3年生向けに、「栄養バランスのコツをつかもう! ~夏休み中の食生活での工夫と注意点~」と題して、乱れがちな夏休み中の食生活を改善するための食の選択力を培う食育教室を実施しています。
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