受験を頑張ったお子さま向けレシピ!チキンチーズピカタ
inter-edu’s eye
東京家政大学附属女子中学校・高等学校からの提供レシピです。
「今回は、受験を頑張ったお子さまを労う意味でも作ってあげたいレシピをご紹介します。栄養バランスも考えたメニューもご紹介しますので、ぜひお試しください。」(東京家政大学附属女子中学校・高等学校より)
チキンチーズピカタ
材料(3人分)
- 鶏むね肉(皮なし)30g×9枚
- 塩小さじ1/4
- コショウ適量
- 小麦粉小さじ2
- 【衣】
- 卵1個
- 粉チーズ小さじ4
- ソテー用油(サラダ油)大さじ1
- トマトケチャップ30g
- <ホウレン草とコーンのソテー>
- ホウレン草150g
- 缶コーン30g
- 乾燥きざみニンニク小さじ1/3
- 塩1g
- コショウ適量
- サラダ油またはオリーブ油大さじ1
- <さつま芋のハチミツ風味>
- さつま芋(細め)15g×9切
- はちみつ大さじ1
★チキンチーズピカタの作り方★
1. 鶏むね肉は、塩、コショウして下味をつけ、小麦粉をまぶしておく。
2. ボウルに卵を割り入れ、粉チーズを加えて、よく混ぜておく。(粉チーズのダマは残したままでOK。)
3. フライパンに油を熱し、①の鶏肉に②の衣を付けて並べる。やや弱火で3分位焼いたら裏返して、片面を同じように焼き、火を止める。皿に盛り付けたらトマトケチャップをかける。※一度にフライパンに並びきらない場合は2回に分けて焼く。
★ホウレン草とコーンのソテーの作り方★
1. ホウレン草は5cm幅に切って、塩を加えた熱湯でさっと茹で、冷水にとり、ザルに上げ水気を絞る。
2. フライパンに油を熱し、ニンニクを入れ風味が出たら、①のホウレン草とコーンを入れて炒める。塩、コショウで味を調え、火を止める。
★さつま芋のはちみつ風味の作り方★
1. さつま芋は皮をつけたまま乱切りにして、水にさらし、アク抜きをしてザルに上げる。
2. 耐熱容器に①のさつま芋とはちみつを入れ、混ぜ合わせたら、ラップを軽くかけ、電子レンジ600Wで2分加熱する。
★献立例★※下記受験ママ応援アドバイスの写真を参照
・ごはん
・チキンチーズピカタ
・ホウレン草とコーンのソテー
・さつま芋のはちみつ風味
・コールスローサラダ
・苺ヨーグルト
- ワンポイントアドバイス
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卵液にたっぷりの粉チーズを混ぜた衣で焼くピカタは、味にコクが出ますので、淡白な鶏むね肉と相性抜群です。チーズがたっぷり入る分、焦げやすいので、弱火で焼き、蓋をして蒸し焼き風に調理すると、お肉が硬くならず、ふんわり仕上がります。油で揚げる鶏肉料理と違い、このメニューは、フライパンで簡単に出来ます。15分あれば立派なご馳走に大変身です。ぜひ挑戦してみてください。
栄養士からの「受験ママ応援アドバイス」
受験をがんばったお子さまから、ハンバーグや焼肉、ステーキ、からあげなどの肉料理がリクエストされると思いますが、必ず付け合わせの野菜や副菜をセットにして作りましょう! お肉と野菜の摂取割合は、いつも1対2を目標にして用意するのが理想的です。おかずを数種類用意できないときは、主菜(たんぱく質がとれるおかず)をスーパー等で購入し、副菜を家庭で手作りすれば、さほど苦にならずにすみます。野菜中心のおかずは、ビタミン・ミネラルの微量栄養素が摂取できる以上に、腸内細菌バランスを健全に保つ働きがあります。動物性のお肉や動物性の脂肪が多い食事ばかりしていると、肥満を助長する菌が増えて、太りやすい体質になります。また悪玉菌が増えて腸内をアルカリ性にして有害物質を作り出したり、腸管免疫力を低下させてしまいます。ですから毎日の食事に、食物繊維豊富な野菜、海藻、きのこ、果物、芋類をたっぷり使用したおかずを整えてほしいと思います!
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監修:東京家政大学附属女子中学校・高等学校
学校イベント情報
■スクールランチ試食会:2月24日(日)
詳しくはこちらから【食育への取り組み】
本校では、スクールランチ(完全給食)を実施しています。クラスごとに先生と生徒が会食することで食事の楽しさを感じたり、食に関する知識を培う食育の場にもなっています。ぜひ一度見学に来てください。
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