学校特集　【エリア密着】多摩地区から通える学校　明法中学・高等学校

明法中学・高等学校は、私立男子校として独自の教育プログラムで「知・徳・体」のバランスのとれた全人教育を行い、社会に貢献するリーダー育成を行っています。JR中央線と西武新宿線を結ぶバスが学校前を通り、JR武蔵野線からも近い明法は、幅広い地域から生徒が通っています。

明法の建学の精神は、「この世に生を受けたことに感謝し、知性を磨き、よい習慣を身につけ、社会のため、国家のため、人類のために役立ち、世界平和に貢献できる人間を育成すること」にあります。グローバル化の時代、未来を拓き人類の発展に貢献するには、「知・徳・体」のバランスが取れた人材が不可欠であると考えています。明法では、少人数制の中、進化したシステムと熱い心で「知・徳・体」のバランスのとれた教育を推進し、質の高い人材を育成します。

明法の特色の一つは、「少人数教育」です。1964（昭和39）年の開校式は中学70人、高校131人で始まりました。創立以来、「少人数教育」を貫いているのは、生徒一人ひとりに目がよく届くからです。すべての部活動が校内で実施できるのも少人数ならではです。その中で生徒たちは男同士の友情を築いていきます。

学習面においても、中学における「学びの姿勢」の徹底から大学受験「400日プラン」まで、少人数だからこそできる、きめ細かい学習指導と進路指導で生徒の希望進路を実現するサポートをします。理科専門棟では、豊富な実験授業を実施。中学３年生は、少人数の理科実験講座も新設しました。英会話授業も少人数ならでは。語学研修・ターム留学、海外国公立大学への指定校推薦制度まで、将来を見据えた国際教育を実施します。

また、中学生は全員が授業でオーケストラのレッスンをします。授業は専用の校舎「音楽棟」で５名の各楽器のエキスパートによるグループレッスンの形で行われます。最初は誰もが初心者。楽器の持ち方から指使い、音の出し方まで丁寧にレッスンが行われます。やがてグループのアンサンブル（合奏）が始まり、中２の文化祭（９月下旬）には学年全体オーケストラの演奏が可能になります。さらに中３では本格的なオーケストラ曲に挑戦。集大成は満員の観客の前での演奏です。学年が一つとなる一体感、美しいハーモニーを作り出す喜び、大きなステージを終えた達成感は、生徒達の生涯の宝物になるはずです。

ＪＲ中央線立川駅北口または西武新宿線久米川駅からバス「明法学院前」徒歩１分、西武国分寺・拝島線小川駅から徒歩１５分のところに明法は位置しています。生徒数が多いのは地元の東村山市、小平市、立川市、所沢市ですが、八王子、飯能、新宿、浦和、調布、川越、溝ノ口などからも1時間以内で通うことができます。最近では、京王線、JR南武線川崎方面からの生徒が増えています。明法前を通るバスは、朝の通学時間帯に遅れることはほとんどありません。
また、立川駅、久米川駅が始発なので座って通学できます。東京ドーム1.2倍の広大なキャンパスには、400mトラックや50mプールなど充実した環境が整っており、すべての部が校内で活動しています。89種569本の樹木は30種をこえる緑豊かな自然の中で生徒はのびのび夢を育んでいます。

実際に入学された生徒の保護者の方からは「入学後伸びる学校」「満足度の高い学校」というありがたいお言葉をいただいております。教師陣の熱意ある指導も大きいですが、整備した「学習道場」（自学自習エリア）の存在も欠かせません。専属の教師３名と大学生のチューターが「自ら学ぶ力」をサポートしてくれるので、皆さんの夢が現実になる日も遠くはありません。

部活動は学習と両立。全国大会出場のソフトテニス部やソーラーバイクで有名な科学部、特色ある棒術部など、盛んに活動しています。ぜひ「自分の居場所」を見つけてほしいと思います。
「のびのびとした環境」「面倒見のよい教師集団」「読書指導やオーケストラ授業」などで豊かな心を育み、レベルの高い国際教育を受けて次世代を担う人材に育ってほしいと思います。まずは説明会で会いましょう。

予約の詳細はホームページでご確認ください。