在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
神奈川県の公立が壊滅状態なのは
東京都は多少盛り返しているのに対し、神奈川県はいまだ革命ならず。
湘南高校は?厚木高校は?
少し今年の生の数字で、サンデー毎日ですが5校比べてみます。
浅野、逗子開成、サレジオと、湘南、翠嵐です。
浅野、逗子開成は卒業生260名、サレジオ180名、湘南翠嵐は360(うち女子120)概算。
東京一工 5旧帝 早慶
浅野 82 9 230
逗子開成 25 15 114
サレジオ 27 7 113
湘南 66 21 287
翠嵐 52 31 186
いずれも合格数のサンデー毎日なので、学校発表より少ないかもしれません。
ポイントのつけ方への批判はご容赦くださいとのことでしたので昨日は触れませんでしたが、私が一番違和感を感じるのは次の二点です。
1.「中堅国立」と「他国立大」のポイントが高すぎる
2.東大~東工大並の難易度となる国医が「他国立大」に分類されている
どちらも最難関~難関中高一貫校には不利に、公立進学校には有利に働く採点法です。
この表で1位筑駒~13位女子学院・14位海城までの中高一貫校において、最も合格者の多い国立大は東大で、横国大含む「中堅国立」の非医学部の合格者はかなり少ないです(難関私立モデル)。
しかし、15位翠嵐・16位湘南を見た途端に最も合格者の多い国立大は横国となります(中堅・地元国立大の合格者が最多となる公立トップ高モデル)。
つまり、大学合格者の生データを見れば、14位と15位の間に大きな壁(難関私立モデルと、公立トップ高&三番手私立モデルの壁)があり、「翠嵐湘南は浅野(偏差値N63)の次」ではあっても、限りなく逗子開成(偏差値N58-62)寄りであることが推測されます。
また、「中堅国立」に横国大を入れて首都大を入れていない点も、東京より神奈川の学校に有利に働いていると推測します。
・「行きたい大学への合格力」の指標
東大 10P
京一工、医科歯科 9P
中堅国立(筑波・お茶・東外大・横国・農工・神戸)6P
他国立大 4P
どの大学群に何ポイントを付与するかは採点者のご判断によるので「うるさい引っ込め」と言われればそれまでですが、公立トップ校と神奈川がより有利な採点基準でSS2校が底上げされており、1位~14位までの学校は(上に行けばいくほど)大変不利な基準で採点されていることに留意が必要です。全体としては大変有用な表で有り難く拝見しております。
また、公開情報様もおっしゃる通り、神奈川県立は都立に比べてSS2校の次に来る学校が弱いですね。
これは「神奈川の公教育への不信」と「高校受験システムの拙さ」ならびに、「SS2校(またはSSKH4校)復活劇場の演出のため旧学区トップ高を犠牲にしたこと」がその原因であると考えております。
見方を変えれば、このポイントのつけ方なら、差を感じないと言う事だと思います。
駅弁眼中に無いなら、東京一工、次いで早慶にだけ高ポイントにしちゃうだろうし、逆に国立ならどこでも十分にすれば、SS2校で十分ってなるんだと思います。
同じく、生データで、都立、神奈川の二番手と言われるところ見てみます。
日比谷、西、国立および湘南、翠嵐の次のクラスという意味ですが。
戸山、青山、立川、新宿と、柏陽、厚木、川和の都立4校 神奈川3校。
東京一工 5旧帝 早慶
戸山 31 20 161
青山 25 10 108
立川 20 16 59
新宿 16 4 91
柏陽 11 10 105
厚木 15 13 110
川和 10 3 122
同じく合格数です。
難関国立少ないので、このクラスは早慶合格数も比較対象かなと思います。
神奈川では、私立で早慶100越えるのは、栄光、聖光、浅野、フェリス含めて10校。
>逆に国立ならどこでも十分にすれば、SS2校で十分ってなるんだと思います。
そんなこともあるんですか?国立医ならどこでもいい、というのは実際聞く話なんですが。
今まで長く見てきたスレッドですが、公立指向の人との一番の違いを見せつけられた気がします。




































