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【1843549】中高一貫制から、ぬける場合

投稿者: 悩みどころ   (ID:fH2wwwaDiXk) 投稿日時:2010年 09月 07日 10:47

小六の息子が23年度中学受験いたします。目下志望校をピックアップしている最中です。
我が家は転勤族、いろいろなパターンを検討しています。

西南中学から外部受験っていうのは、可能なのでしょうか?
どこかの板で、「ぬけるのは厳しい」とありました、厳しいっていうのは、どういったことからでしょうか?
そこのスレの更新がないので立ててみました。

西南中→西南高の空気の中、他校受験へシフトする「環境つくり」が「厳しい」のか、そもそも、「ぬけれない」学校側の方針があるのでしょうか?

我が家は中受で6年間同じ学校(中高)にとどまるのが、果たしてベストなのか、よくわかりません。
ベターではあるでしょうが。
「ぬける」について、よく知りたいのです。
西南中学の、そこら辺の事情、ご存知の方、情報をよろしくお願いいたします。

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  1. 【1844331】 投稿者: 悩みどころ  (ID:a.g6nZbeCJ2) 投稿日時:2010年 09月 08日 00:32

    みなさま、いろいろご意見ありがとうございます。

    みなさんの感じていらっしゃるとおり、わたしの軸がまったくないっていうのが、よくないですね。

    ちくちくことばが刺さります。

    だんな、もとい、主人とよく話し合っていきたいと思います。

    わが子は、この学校に行きたいという明確な目標はあります。あってこそ、この夏休みは有意義なものでした。

    いま、主人が思い描くことは、あくまでも「寝言」でしかなくなるでしょう。

    だって、息子の人生ですから。

    もうすぐ、がんとして自己主張する年齢(いまもそうなりつつありますが)ですものね。

    みなさま、ご指摘ありがとうございました。

    「ぬける」うんぬんより、大事なことが、ありますね。

  2. 【1845376】 投稿者: 不思議なのですが  (ID:*0) 投稿日時:2010年 09月 08日 22:44

    我が家も夫婦揃って、公立進学校出身で、転勤族ですが、子供を私立中学にいれるなんて考えた事がありません。息子も学校の授業はつまらないと言ってましたが、「それなら自分で勉強したい事を見つけなさい」と言ってました。息子が「塾に行きたい」と訴えた時、奥さんは「自分で出来る事は全部試したの」と問い質してました。
    公立出身者としては、自学自習ができて初めてとの思いがあるので、指示されて勉強するようでは意味が無いとの考えてました。こう書くと「時代が違う」てな意見が出ます。私は塾や私学を完全否定するつもりはありませんが、人生を自分の足で歩くためには、若いうちに自らから追い求める姿勢を身につけるべきと思ってます。偏差値や学歴より重要だとも思ってます。
    ちなみに、我が家にはママ塾とパパ塾がありますので、予習復習はママ塾、本屋で発展問題集を購入して解説するのはパパ塾で運営してましたので、塾いらずで結構いけました。
    とにかく、昨今の「〇〇学校はいれば」との風潮に流される子供に大切な事を伝承するのが親の努めだと思っています。
    だからと言って、上位学校を目指さなく良いとは思いません。目標を持って努力する事は大切な事です。
    息子が目標にされているなら、頑張って結果を出されたら良いと思います。しかし、転勤族で転校する可能性があるなら、世間からクローズされら一貫学校は様々の問題が生じます。公立高校受験なんかは、内申書で不利益を被るのでハンデを背負うものです。
    そのへんの将来の展望は親が把握して、子供に提示してあげるべきでしょう。
    我が家は息子が中学2年生になったら、私が単身赴任すると夫婦で話し合って決めてました。
    だんなさんと家の方針を話し合って決定しておかないと後手を踏むと思います。

  3. 【1845727】 投稿者: 悩みどころ  (ID:YX3GaRXLN3w) 投稿日時:2010年 09月 09日 09:55

    不思議なのですが さま

    こういう冷静なご意見を伺うと、実にありがたいものですね。

    自分がよかれと思っていることは、人さまざまで、どれも正解ではありませんし、どれも「ひとりよがり」なのです。

    中学受験を通して、いろいろな考えにぶつかります。

    先日のある新聞に「幼い子供の教育には強制も必要だが、10代後半にもなれば、教育はすべて自らが望むものしか

    定着しない。目的のために努力し、犠牲を払わせることが教育だ。」「苦労は自ら望んで初めて身になる」とありまし

    た。

    このコラムの論点は受験ではなく、「若者の体験留学のすすめ」でありましたが、はっとさせられました。

    いま、小学生のわが子に、将来の明確な青写真があるわけでもありません、普通すぎる子どもです、どのレールにのっ

    て人生を歩みだすか、その第一歩は、中学受験、という経験を通して社会を知ることは、六年生にとって貴重だと、

    考えています。そして、いま、自分で行きたい学校が見つかって、目標が出来た今、本当に、親のさまざまな「欲」

    も、整理をいそぐ時が来ました。(我が家は後手過ぎるようですが)


    転勤、という障害で、子供を振り回すことだけは、避けたいと、思いはじめました。

    先日も書きましたとおり、「寝言」になりそうな項目は、多々ありそうです。

    公立でいいでしょう、というご意見も、家庭教育・学習もしっかりしていれば悪くはありません。

    しかし、人生、どこで、勝負するか、どこに新しいレールを作るかの判断は、人さまざまでしょう。

    親の助言が、本当に伝えたいことが、子供に響く、子供が素直に耳を傾けるのは、いまだと考えます。

    受験の合否関係なく考える力、生きる力をつけてくれることを願っています。

    また、大きくなっても親の言いなりに成り下がるような、子供を育てているつもりは毛頭もございません。


    かなり乱文ですが・・・。

    ここで、貴重なご意見を聞けて、大変ありがたく思っております。夫婦だけだと、本当に視野が狭くなりがちです。

    そんなつもりはなくても、です。

  4. 【1845950】 投稿者: 不思議なのですが  (ID:*0) 投稿日時:2010年 09月 09日 13:39

    良い境地に達っせられてよかったですね。
    私の友人で子供が中学受験で志望校落ちて滑り止めの私学に進学した時、
    「落ちたのも貴重な経験。ちゃんと受け止めて消化できてるんか」
    と聞いたら、友人が志望校に未練タラタラな発言をしてました。
    友人があんな感じなら、子供は傷ついてるやろうな と思いました。ただでさえ、10才前後は傷つきやすいのに
    その後、滑り止めとは言え難関私学一貫校で学びましたが、その学校から進学するとは思えない私学に推薦で行きました。聞くと全然勉強しなかったそうですし、浪人は嫌だからだそうです。
    みんながそうでは無いでしょうが、お子さんを両親の愛で包んであげて下さい。

  5. 【1847555】 投稿者: 古い話ですみません  (ID:Wm27.feTggo) 投稿日時:2010年 09月 10日 23:09

    古い話ですみません。
    私が高校受験のころのことなのでもう20年近く前のことになります。
    原則として中高持ち上がりで外部受験は(建前として)NG、受験した場合万一不合格でもその高校には入れない、という環境でした。
    で、毎年上位10数名がおそらくスレ主さんがおっしゃるところの公立上位校(おそらく市内公立御三家を指していると推察します)に出ていました。
    そして、私自身がそうやって公立に出た1人です。
    当時は附属が抽選ありだったため、抽選に外れた私は附属という選択肢がなくなったこと、住んでいた地元の公立中学が荒れていたことから親としては私立に行かせたかった、かといって男女別学にさして関心はなかったこと、今は知りませんが、高校に関して言えば通っていた学校よりも御三家のほうがレベルが上だったこと、などなどから、高校までそこの学校でという気持ちが親にはなかったようです。
    私自身も男女別学に通ってみて、「別学は向かないな」と思ったこと、高校でやってみたい部活動が公立にあったこと、大学受験を考えた場合男女共学でより高い志をもった生徒ともまれてみたいと感じたことが公立受験の一因です。

    ただ、「抜ける」ことを考えた場合、当然学校側は上位の生徒が抜けることに対して抵抗感があります。
    その話は前々から聞いていたので受験直前まで担任には告げませんでした。早めに受験の意向を示した同級生はしょっちゅう生徒指導室に呼ばれ受験を思いとどまるよう説得されたり、なにかとつらく当たられていたようです。
    また、全体のレベルが高い分内申点は下がるため、それが不利に働くとも聞きました(ただ高校合格後に高校の先生に聞くと、私の母校からの受験生の場合その点は折込済みで合格判定を行うとのことでした)。
    また現在は知りませんが当時はそこに次ぐレベルの私立高校が少なかったので滑り止めをどうするかなども課題でした。
    ほとんどの生徒がそのまま持ち上がるなかで、1人別の道を選ぶということはある意味思春期の子供には勇気のいることかもしれません。私も親友が外部受験をしなければ「まぁいいか」と思ったかもしれないと。

    おそらく西南も同じような感じではないでしょうか。
    最終的には親子で話し合って、それでも抜けるという結論を出すかどうかだと思います。

    余談ですが、私は大学受験で一浪しまして(笑)、浪人しているときに中学の先生から進路確認の電話を頂きました。
    浪人したといったとき、なんだか喜んでいるような声でしたね。一浪したあと希望大学に合格したときには確認の電話がありませんで、おそらく後輩たちが「抜ける」ことを希望した際に「抜けた生徒はしょせん浪人した」という説得材料に使われるんだろうと母と話していました。

  6. 【1847959】 投稿者: ちなみに  (ID:Vn2awea10qg) 投稿日時:2010年 09月 11日 11:36

    中高一貫6年間のカリキュラムご存知ですか?
    木に竹を接ぐようなことは止めた方が・・・
    公立高校志向なら中学受験は記念受験に留めて地元の公立中に行ったほうが無難です。
    私の周辺ではラ・附を蹴って地元に残ってる子は珍しくないですよ。
    逆に名門といわれる私立一貫校から抜けるのはかなりイレギュラー。


    公立志向のスレ主さんの場合は一貫校の中学へ進学するメリットが全く無い。

    参考までに

    1997年中央教育審議会第2次答申
    中高一貫教育の利点と問題点の分析
    (利点)

    ① 高等学校入学者選抜の影響を受けずにゆとりある安定的な学校生活が送れること。

    ② 6年間の計画的・継続的な教育指導が展開でき効果的な一貫した教育が可能となること。

    ③ 6年間にわたり生徒を継続的に把握することにより生徒の個性を伸張したり、優れた才能の発 見がよりできること。

    ④ 中学1年生から高校3年生までの異年齢集団による活動が行えることにより、社会性や豊かな人 間性をより育成できること。

    (問題点)

    ① 制度の適切な運用が計られない場合には、受験競争の低年齢化につながるおそれがあること。

    ② 受験準備に偏した教育が行われるおそれがあること。

    ③ 小学校の卒業段階での進路選択は困難なこと。

    ④ 心身発達の差異の大きい生徒を対象とするため学校運営に困難が生じる場合があること。

    ⑤ 生徒集団が長時間同一メンバーで固定されることにより学習環境になじめない生徒が生じるお それがあること。

  7. 【1847968】 投稿者: ちなみに  (ID:Vn2awea10qg) 投稿日時:2010年 09月 11日 11:45

    途中経過を読んでいませんでした。
    ちょっとずれた書き込みで失礼しました。ごめんなさい。

  8. 【1848499】 投稿者: 悩みどころ  (ID:xoTH0nleXMY) 投稿日時:2010年 09月 11日 23:16

    古い話ですみません さま
    ちなみに さま

    どちらの方のご意見も、ありがたく拝見いたしました。ありがとうございます。

    木に竹を接ぐ、なんて、そうですよね。

    目の前のことばかり考えていても仕方がありません、もっと、長期的に計画を立てていかないと。
    いま、ああでもない、こうでもないと、寝言を並べてはいますが、
    中学にはいれば、進路については、いまはまだない本人の「本当の志」を尊重することでしょう。

    「ぬける」という話は、現実的につらい思いのほうが多いのですね。
    いわゆる市内御三家の話は、地元出身としては、いつまでたっても価値が変わりません。
    それを、自分の子にっていう妄想は、受験勉強中において「??」ですよね、私も客観的に、そう思います。

    主人との協議、「たられば」構想、きちんと整理していきたいと思います。

    ありがとうございます。

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