弘学館と附属久留米中について｜掲示板スレッド

弘学館でしょう。

受験前に、もしもの場合の選択について、家族会議はなさっていたのでしょうか？
私個人的には、今頃、何を・・・といった印象をもちました。

それはさておき。

弘学館のよさと、附属中のよさは、極端に違いますよね・・・。
また、前者は寮生活という、厳しさもあります。不自由な思いもしますし。でも、かけがえのない
青春の大事な一ページとなることでしょう。
お子様が中学生になったら始めるつもりの部活動、友達の進学先、など、本人の意向は
大切です。

どちらに進学しても、入学後の毎日のスケジュールは楽ではないと思います。
（学館はイブニングスクールがありますよね）
私なら、学友が各地域から集まるという魅力と、自立した生き方を身に付けるべく、学館を薦める
と思います。

附属については、よく知りませんので、偏ったレスになってしまいました。すみません。

両校の性質は全く違うので、これから6年間をどう過ごしたいか、次第だと思います。
久留米中は「中学生らしい」生活のできる学校です。行事は言われるほど大変ではないと思います。半分ほどは附設、公立トップ校に進学するので、生徒のレベルは比較的高いと感じます。学校の授業やテストのレベルは、公立中よりやや高いと思います。部活はかなり｢ゆるい｣です。
高校受験は大変ですが、勉強のモチベーションは上がります。
一人の子は、「高校受験をしたい」ということで附属を選択しました。
もう一人の子は中高一貫進学校に通っています。「内申書を気にして過ごすのは嫌だ。高校受験を考えず、じっくり勉強したい」と言って選択しました。しっかりとした目標があり、長い6年間モチベーションを維持できる子なら、いいと思います。（うちは思いっ切り中弛みしていますが）授業やテストのレベルはかなり高く、早いうちから大学入試が意識されているように思います。
部活や行事にはあまり熱心ではありません。
二人の子ども、それぞれ良い選択だったと思います。少しでもご参考になれば。ご家族で話し合われ、子どもさんにとって最良の選択をされてくださいね。

２校では、学校が向いている方向、目指すもの自体が、全く違います。

附属久留米は、日頃の宿題もほとんど出ないような学校です。
塾に直行する子が多いから、学校も配慮されているのかもしれません。
夏休みの宿題は、教科書にあるようないわゆる「勉強」ではなく「研究レポート」（副教科含む）。
ミニ論文のようなものを沢山提出しなくてはならず、これが結構大変。
夏休みは、丸ごと奪われました。

地元の公立中が荒れているから・・・という選択なら、附属もありかもしれません。
でも、スレ主さんは、公立との比較ではないのですよね？

全く性格の違う２校ですので、何を重視するかでしょうね。

私立、寮生活の良し悪しですね。
まずは弘学館合格おめでとうございます。うちの旦那さんの卒業校です。
　今から（明日から）悩んでもいいと思いますよ。あんまりとらぬ狸の皮算用しても、そっちに
エネルギーとられて大変で、勉強そのものに集中できないでしょう。これからの限られた時間で、己と社会を知り、
選択をするということは、小学6年生男子とその親御さんにとって、かけがえのない経験になるでしょう。

　全国からの私立公立卒業生のごった煮理系大学・全員寮生活・その後の社会人生活を経験中の私から、ちょっと申し上げたいことがあります。
　どちらにせよ、学力以外の面を、親御さんはカバーしてあげてください。
　社会生活、なかでも夫婦を含めた異性間のコミュニケーション、近所づきあい、家事について、特に私学寮生活の方々では、ややスキルに劣る人を散見します。必ずしも、国公立自宅通いで大学に入った人がしっかりしているわけではないですが、｛こんなことも知らないの？}｛親御さんは教えてあげなかったの？｝と思ってしまう人もいます。
　洗濯物のたたみ方、食器の洗い・すすぎ方、シーツを取り換える頻度、引っ越しあいさつ、ごみ出し、役所への書類の提出・・・・。そしてそれらを毎日やること（地味な継続の意味）、友人、家族にちゃんとあいさつして、尊重し、感謝すること。中学高校と寮生活で、それらのスキルがとても高い女性の友人がいましたが、帰省した時に仕込まれたと話していました。先を見越した懸命な親御さんです。寮の炊事掃除のおばちゃんがやること、と軽く見られていると、就職まではうまくいっても、家庭生活がなりたちません。大学寮でも、その背景が見えてしまい、話が合いません。
　

大学受験を考えたら弘学館では？

皆様ありがとうございました。

大変参考になる意見ばかりで心より御礼申し上げます。

昨日、家族会議をしました。

父の思い、母の思いが子どもにどこまで伝わったかわかりませんが、
「何か」を感じ取ってくれたと思っています。

家の子は、附属久留米中に合格した場合、附属久留米中に行くことを選びました。
附属久留米が不合格となりましたら、弘学館にお世話になるでしょう。


子育ては親育て。
一人の人間を支え、育てる大変さを痛感しております。

自分を支え育ててくれた親や祖父母にご近所の方や先生方など、私が生きていく中で関わってくださった方々に感謝するばかりです。

子どもにとってより良い人生になるように、親としての役目を怠らないようにしながら見守っていきたいと思います。