中村学園女子中学校について｜掲示板スレッド

過去のスレッドですが現在、小6ママさんは見られていますか？
最終スレでどこの学校か分かりました。
現在、いかがでしょうか？
同じ状況で悩んでおります。

中村の校長先生が説明会のときに薦めていた著：中室牧子さん「学力の経済学」という本を読みました。
内容はタブレット授業や少人数クラスの教育効果を否定するものでした。中村は両方を取り入れておられます。
校長先生は何を私たち親に伝えたかったのでしょうか？

私も小六ママさんのその後を知りたい一人です。

それを踏まえて私見を述べたいと思います。
何故に中女を弾いて某女学校の特進に進まれたのでしょうか？何故にもったいない選択をされたのでしょうか？と言うことです。
文脈から察するにその学校の特進の合格のみで特待ではなさそうです。
もちろん聞こえる名声、つまり大学進路のことですが某女学園さんの輩出が上だと承知しています。ですがそれは生徒数の絶対数が違いすぎます。これに尽きると思います。
一方、中女と言えばそれに対峙できるほどのクラスと言えば、スーパーを含む特クラだけです。言い方を変えれば、それは某女学園さんの数分の1の絶対数であり、逆説的に表現すれば、某女学園さんは中女の特クラのみで形成されている学校です。
算数に置き換えれば、難関校の輩出の人数が例え多数であっても、それはただの分子であり、分母である学年の絶対数、あるいは特クラの人数を割って、割合を出さない限りそれらはただの画餅で、ただのトリックであります。
加えて優秀なお子さんの複数の難関大学への合格数まで考慮すれば、一言、二言、三言ではもう言い表せません。
従って同じ土俵で物事に鑑みることじたい間違いと言う訳です。
この手の進路状況の、○○学校VS○○学校の比較対象をネットで目にするたび疑問に思います。
加えて、某女学園さんの特進は水モノです。1年間洗練された成績を取る生徒さんのみ、上位の特進に君臨できます。残念ながら翌年も自動更新とはなりません。従って入学時に特進で合格できたとしてもそれは長年担保されたクラスではないと言うことです。もちろんずっと上位に留まる生徒さんも少なからずいるふうですので、ケースバイケース、競争主義のご息女でしたら、無論上記の学校の選択で間違いないでしょう。
ですが少人数で特進あるいは特待特進で6年間を過ごしたい、あるいは有りがたい学費プールで通塾を希望するのであれば間違いなく中女だと推察します。それは上記の某女学園のみならずクラス替えのない私立トップ校にも大よそ該当すると思います。
私が言いたかったのは、それぞれの学校にもメリットデメリットがあり、決して出口調査のみで対峙できないと言うことです。

小六ママさんの現在が、スカラを弾いたことによる後悔がないことに、祈りを捧げます。