青雲座談会｜掲示板スレッド

37回生の母様、複雑なご心境、ご心配のことと思います。日ごろは噂話にうとい私の耳にも情報は入ってきています。学外でのその情報を話すことにより学園が不利（個人情報をながしたとか名誉毀損とか）となってはいけないと思っています。
参考書の件は今後私も参考にさせてもらいたいと思います。（１年生のとき何か使用されましたか？）

先ほどのレス、言葉たらずと一部書き方がおかしかったと思いまして。
言いたかったのは
当事者以外が色々言うことによって学園が不利とならないように。と言いたかったのです。

盗みは事実のようですね。私は悲しむことを否定はしませんが、それより、そういう事件が起こらないよ
うに我々大人が行動するべきだと考えています。
盗みは明らかに、精神的な問題です。精神的に自立できていない子どもたちが親元を離れて、見ず知ら
ずの、価値観や生活習慣の違う子どもたちと一緒に共同生活をするのですから、そういう事件が起きて
も不思議ではありません。
人が羨むほどの高学歴の大人がいろいろ事件を起こしているわけですから、精神的に幼い子どもたちで
あれば、なおさらでしょう。
要するに、子供達をそこまで追い込んでいるのは、紛れもなく我々大人ですから、学校と保護者が協力
して、できる限り子どもたちの精神的な負担を減らす努力をするべきでしょうね。これまで、学校や保護
者などの大人は、子どもたちが抱えているストレスに対し、あまりも無頓着だったと思います。
私の息子も帰宅してから寮に戻る時は、悲しい涙を流しています。息子によると、寮で大泣きしている子
どももいるようです。この事件を考えれば考えるほど、これは他人事・よそ事ではなく、自分たちの問題
なんだと思いました。

学校説明会にて校長が
当校の生徒に聞いてみると第一志望校に残念で、第二、第三希望で来た生徒が多いとおっしゃいます。その後の生徒のがんばりにも触れられますが、そのような生徒が多いので、もともと生徒指導に困難が伴うと考えて、この学校に入学したほうが良いと思います。

5年前、息子が中学校に入学したての頃・・・公立の学校とは違って（私自身も公立しか知らないもので）正に【凛とした清清しさ】（どこかで他の雲母さんがそう表現しておられた）に新鮮な驚きと喜びを覚えたものです。ホームシックで泣いている本人には帰ってきてもいいよ、といいながら「青雲に6年間いるだけでも　うちの子には宝として血となり肉となっていく！」という確信を持っていました。
今、確かにあの頃とは違う風が吹いているのを感じます。私にとっては良い風ではありませんが、この風は、しっかり現実を見据え、個々の中のモラル（というより最も基本になる部分）の確立を持つべき時だって認識させられている・・状況です。　

　いろいろなご意見ありがとうございます。
　子供たちにとっては、寮の禁止物品はとても魅力的なものであり、自宅にいれば好きな時間に好きなだけやることができる、となればストレスになるかもしれません。しかし、そういうことにうつつをぬかすと後で取り返しのつかないことになるのも事実です。
　禁止物品の中にはとても高価で親が買い与えたであろう物もあります。それをもっていけるとなると、親も悪いという事になると思います。
　親と学校と子供達、今というときを見つめなおし、しっかり協力し合う必要があるのかもしれませんね。
　ただ、この事件がおこって絶対に叩かれないと思った生徒が、先生に暴言をはいたそうです。先生は顔を真っ赤にさせながら深呼吸をして諭すように話をされたそうです。見ていた息子は、先生が耐えているのが分かってかわいそうだったといっていました。
　子供から大人に変わる難しい年頃の子供達が１０００人近くいる学校を親代わりもしながら指導していくのは、本当に大変なことだと思います。私自身言って聞かなければ叩くことはかまわないと思っています。批判する方はいると思われるのですが・・・・。母として愚息な息子を叩いたことは数知れずあります。ですから、親代わりとして叩くことは別になんとも思いません。逆に感謝すると思います。
　よく寮から、こういうことをしました。でこういう指導をしました。という電話が何度も来る愚息です。
　ですので、「もし、叩かれるようなことをして怪我をするようなことがあっても、学校に文句を言うと子は無いからね」というと、「指導は何回かうけたけど、叩かれるまでのことはしてない」と答えたので、先生方も決してむやみやたらに叩いてるのではないと思います。
　私学に無縁だった私が学校に行った時に、先生方がとても青雲学園を愛しているなという気持ちになりました。そして、子離れできなかったダメ母だったのですが、すべてをまかせる決意をしました。
　私は、この事件によって学校が変わってほしくはないです。一刻も早く平静を取り戻し、勉学にスポーツにと学生生活を謳歌できることを願っています。

　参考書の善し悪しは人それぞれです。人によって学力が違いますし、固い文章が好きな人もいれば、図や写真が好きな人もいるからです。ですから、御子息自身が本屋で参考書を吟味して選択するのが良いと思います。
　青雲から外出で行く範囲内では、長崎駅から路面電車で出島方面へ２駅行った大波止電停から海側に歩いて行った所にある夢彩都にある紀伊国屋書店が品揃え豊富で良いです。参考書の他にも進学関係の本が多くありますから情報収集にも良いです。
　参考書に関して言えば、有名予備校・塾（駿台予備学校・河合塾・代々木ゼミナール・東進衛星予備校など）や有名講師が出している参考書は良質なものが多いです（もちろんそれ以外の参考書にも良い参考書はあります）。
　それと、同じ分野に関するたくさんの参考書を中途半端にするよりも良質な参考書１冊を十分にした方が一般的に効率は良いです。同じ分野ということはどの参考書にも似たような内容が書いてあります。参考書の質を決めるのは、その内容をどれだけ分かりやすく書いているかによる部分が多いと思います。
　英語に関して言えば、基本は文法と単語です。単語は覚えるだけです。中３以降から単語帳が渡されて、授業で扱っていきます。ですから、現時点で参考書を扱うならば、単語よりも文法の参考書を扱った方が良いでしょう。大学受験に関して言えば、英語と数学は今のうちに基礎を固めておいた方が良いです。
　中学２・３年では大体倦怠ムードが蔓延してきますが、周りに流されてはいけません。中学の時にサボっていたばっかりに志望大学に行けなかった、あるいは志望大学のランクを下げざるを得なかった人はたくさんいます。そういう意味では、中学・高校ともに頑張った人が報われる訳ですから大学入試という制度は公平な制度でしょう。
　まあ、中学の時に遊ぶかあるいはほどほどに勉強しておくかは本人の自由ですが、それで大学受験の結果がどうなっても自己責任ですね。

在学中の中学生、高校生は能力なく、自己責任とれないので、
自衛隊式、軍隊のような指導があってると思います。