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【946375】お金の話です・・・

投稿者: 不安な母   (ID:KYb6LZ5e2P6) 投稿日時:2008年 06月 07日 20:36

これまでの書き込みを読んでも、今ひとつすっきりしないのでここでお伺いします。青雲中学に入学した場合、年間でいくらかかるのでしょうか?HPには入学時に支払う以外の月納費が¥49,100、寮費¥72,750となっていますが、その他に予想外の大きな出費はありませんか?子供が強く進学を希望していて、私としても行かせてやりたいのですが、どこかの雑誌で、入学時に¥900,000納付金があると見てきた主人が、反対しているもので。HPには何も記載がなかったのですが、私立なんてそんなものだと割り切っている友人もいますし、県外なので当然、入寮ということになるのですが、授業についていくためには休日の塾費用や、添削費用なども必要になるのではないかと心配しています。又、高校も授業料、寮費共に中学と同額だったのですがそれで間違いないのでしょうか?高校ともなると、大学受験用に補修費用等が発生するのでは?生活していくうえで目に見えないお金は付きものですが、実際に通わせていうらっしゃる方や、事情をご存知の方がいらしたら是非、お教えください。お願いします。

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  1. 【954726】 投稿者: 青雲の父  (ID:p/jR7Hhzzf.) 投稿日時:2008年 06月 17日 16:21

    ご助言ありがとうございました。実は我が家もCカードを使っています。割引方式などは把握しておりませんが、でも、逆に言えば使い放題なので子供もついつい長電話になってしまうようです。しかし、仰るように子供の気持ちを考えるとお金は仕方ないな、と思っています。御指摘のように早くhomesickがいやされるといいのですが。

  2. 【954999】 投稿者: 参考まで  (ID:LP9sDhgp9Js) 投稿日時:2008年 06月 17日 22:33

    http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=kyuushuu&vi=1192370026

    N.605からの青雲物語を御覧ください。
    なかなかボリュームのある面白い書き込みです。必要経費他寮生の裏表全部参考になりますよ。

  3. 【1092482】 投稿者: 不安な母  (ID:r.28GPBtT6Q) 投稿日時:2008年 11月 16日 10:59

    昨日、青雲の学校説明会に行ってきました。6月にココで書き込みをして、いろいろと貴重なご助言をいただき、また、愚息の成績のほうも何とか合格圏内に入り込めてきていたので、半ば専願(来年度から導入されるようです。併願の受験生より選考の際に憂慮してもらえるとかいう話でした。)でもいいかな?と思っていたのですが、話が進むうちにまたしても費用面で心配になってしまい、舞い戻ってきました。説明会では、青雲の良さを再認識するとともに、やはりわが子にとってはかなり学業面できついものがあるな、というのが本音でした。恐らく附設・ラサールをわずかな差で不合格になったような子供さんたちが多いのでしょうから、初めから成績低迷者への対応等を重点的に聴いていました。先生のお話では、補習や特別に習熟度別のクラス編成がなされるということ、春休みに特別課外を行う等の説明があったのですが、この時に通常の授業料とは別にまた費用が発生するのでしょうか?補習は自習とは違い、先生が教えてくださるわけですから、単純に考えても人件費分の支払いが発生するのは当然かと思われますが。全般的に、課外授業や補修が多い印象を受けたのですが、その度にお金がかかるとなると・・・。それから、体育の授業で柔・剣道が必修のようですが、体操服同様、入学時に購入するのでしょうか?首都圏の私立に通う甥の話や、今、通っている進学塾での経験から、予想外の出費が多過ぎて、こんなものなのかと少し困惑しておりますもので、どなたかご存知の情報がありましたら、お教え頂きたいと思います。姉からは「経済面でそんなにビクビクするなら私立は無理!」とまで言われ、頑張っている子供に後ろ髪を引かれつつ、怖気づく毎日が続いています。情けない親だと顰蹙をかうのはわかっていますが、本音で答えが聞けそうなのはココだけですので、どうぞよろしくお願いします。

  4. 【1093556】 投稿者: 在学中の母  (ID:tvY3PYKjgh2) 投稿日時:2008年 11月 17日 12:00

    説明会お疲れ様でした。
    青雲の良さはお感じになられた通りだと思われます。
    出来の良くない愚息にとって、補習や習熟度別クラスは有り難いことだと感じております。例年春休みは、課外はあっておらず春休みが一番長い感じがしておりました。来年度から始まるのでしょうか?夏休みと冬休みはあります。学年ごとに期間が違いますので帰省する日がまちまちです。現在のところ、別途の費用は発生しておりません。先輩ママさんによりますと、他校と比較して、何事も良心的な価格設定になってるとの事でした。
    それから、息子の学年は、柔道着は購入し、剣道は竹刀のみです。
    柔道着は入学後で、竹刀は2年生になってからでした。
    小さな事を言えば、入学後、美術用具を購入した記憶があります。
    ただ変わっていれば別ですが・・・・・
    他のスレにありましたが、お子様によっては(我が家もそうでした)テレホンカード代、帰省費用などがかかり、慣れるまでは予想ないではないこともありえます。ご子息の合格を祈り、失礼致します。

  5. 【1094067】 投稿者: 不安な母  (ID:r.28GPBtT6Q) 投稿日時:2008年 11月 17日 20:31

    在学生の母様
    速やかに返信くださいましてありがとうございます。いろいろと過去の書き込みを読んだりしたのですが、本当に良心的なと申しますか、潔い学校だと思います。寮が昼食付だったり、補講が無償だったり、親としてはありがたい限りです。甥の通う首都圏の私立は、中学でニュージーランド、高校でカナダへ修学旅行へ行ったり、なんのかんのと行事のたびに万単位の出費があり、寄付こそないものの想定外の校納金に悲鳴をあげていますし、保護者会の付き合いも派手で困っているようです。在学生の母様のお話をお聞きして少し落ち着いてきました。
    後は、愚息がついていけるかどうかにかかっているようです。それから春休みの特別課外ですが、私の解釈では一定の成績に満たなかった生徒対象だったと思います。つい最近決定したというお話でした。もしかしたら聞き間違いで、全校生徒が対象なのかもしれないので、このあたり不確かな情報で申し訳ありません。最後になりましたが、不安な親の声を見つけて拾っていただきましたこと、ほんとうに感謝いたします。ありがとうございました。

  6. 【1098584】 投稿者: 31回生戦艦武蔵  (ID:ivAUD.LgBSE) 投稿日時:2008年 11月 21日 19:41

    どうもはじめまして。卒業したノリで青雲学園物語とかいう重厚長大型のアホバカ文を書いた31回生の者です。某青雲関係掲示板が封鎖となり、そして私は真剣な書き込みがしたいのでこちらに来ました。最初に断っておきますが、私は過激な文章を書くので、その文章により気分を害される方がいらっしゃりますが、あらかじめご容赦ください。

    私の個人的な意見ですが、青雲学園は総合的にみると私立中高一貫校ではコストが低い割にリターンが高い学校だと考えます。
    カリキュラムが塾に通わないことを前提に組まれているため(というか寮生は在寮中に塾に通うことは不可能です)、学校の授業を十分に裁けば現役で難関大学は十分に狙えます。都心部の私立中高一貫校ですと、塾に通うことを前提としたカリキュラムが組まれていることが多いですが(都心は良い塾も多いですしね)、例えば予備校の現役コースに通わせた場合、基本授業料だけで年間50万以上するそうです。講習代などを合わせたらさらにかかります。これでは塾の年間費用だけで青雲の授業料を上回ってしまいます。さらには、公立学校+塾という組み合わせよりも安いことになります。
    寮の費用ですが、これも食事代や光熱費、寮の先生の費用、さらには洗濯代まであらゆる費用を含んでいますから、実質の居住費は中1から高1の相部屋の場合、2万円前後です。間違えれば実家から少し離れた学校へ通う定期券代よりも安くなります。さらに、通学時間30秒というメリットもあります。寮に住むということは通学時間に割かれるはずの時間を買うということでもあるのです。さらにさらに、寮というのはただ住むだけの施設ではありません。共同生活から得られるものは多く、海外のエリート養成学校では教育の一環として寮生活を義務づける学校もあります。
    と、教育にかかる費用を総合的な面からみると青雲学園はお得な学校なのです。
    こう書くと私はまるで青雲のセールスマンのようですが、私の本心はしかるべき人材に青雲に入ってほしいということです。高い塾代を払って本人の意志に反して親によって学力でメッキされた、やる気のない生徒には来てほしくないわけです。そのような子は最初から勉強する気がないため青雲入学後は大抵の場合勉強しなくなります。これは生徒本人にも青雲にも不利益です。
    少々学力が低くてもやる気のある生徒に来てほしいですね。中学受験なんて、大抵の場合親がどれだけ早く塾に通わせ、どれだけ多くの金をつぎ込んだかによるところが大きく、本人の裁量によるところは大学受験とくらべてかなり少ないですから、入学時には少々学力が劣る生徒でもやる気さえあれば十分に伸びますし、やる気のある生徒には先生方はとことんつき合ってくださいます。
    体育も心配する必要ないですよ。私は中1の新体力テストで最低評価のEをとったのですが(ハンドボール投げは6Mとかいう素晴らしい記録でした)、高3では人並みのCを取りました。体育は正直言ってきついですが、真剣にとりくめばそれなりの体力がつきますし、精神的な面も鍛えられます。真剣に取り組めば体育の先生方も熱心に指導してくださいます(体育の成績は記録によるところが大きいためやや低くはなりますが)。
    青雲のことをろくに調べもせず、R中学やK中学が駄目だったら行かせようという保護者の方は多いですが、それぞれの学校の独特の校風というものも大切です。子供がその学校とマッチするかということに関わりますから。また、学校は単に学力をつけるだけの場ではなくて、精神面での成長の場でもあります。特に、人格が形成される中学高校の選定は大切です。青雲の場合、中学高校は遊びまくりたい、と考える方には合わないでしょうね。

    と、長いわりに論旨が曖昧な文章でしたが、貴方の場合はちゃんと校風なども調べていらっしゃいますので、そのような配慮のきく方の御子息ならば学力的にも人間的にも伸びる素地をお持ちである、と考えます。そのような伸びる素地のある生徒こそ、青雲の求める生徒であります。ご健闘をお祈りします。

  7. 【1098746】 投稿者: 不安な母  (ID:r.28GPBtT6Q) 投稿日時:2008年 11月 21日 22:00

    31回生戦艦武蔵様
    力強い書き込みにただただ感謝しかありません。実は、学校説明会の書き込みの後、青雲物語のスレッドを見つけて読ませていただきました。思わず小躍りしましたよ。私のような者にとって、喉から手が出るほど欲しかった情報とでも申しましょうか、そのほとんどがカバーされた非常にためになる読み物でした。まさかご本人からお言葉を頂戴するとは・・・愚息も大喜びです。始めは間違いなくファッション感覚で始めた受験勉強が、なんの拍子か本気モードに変わってきたのが夏少し前、近くのそれこそ何がしかのステイタス私立に通わせる気がなかったもので、青雲に届いてくれたらと淡い希望を持つ毎日でした。ところがやはり親から滲み出るオーラはすさまじいのでしょう、最近は、ありとあらゆる脅し文句(愚息の根性が本物かどうか確かめるのに多少オーバーに否定的な例を挙げてます)にもめげず、当の本人はすっかり入学する気ができあがっているようです。もちろん青雲物語も読ませました。私としては「一番大切なのは人格教育~」のくだりや自習中ゲームに興ずるも、やるべき時はきっちりやれば現役東大生という現実だったのですが、本人にとって、いちばん印象に残ったのはサマーキャンプのイノシシに付きまとわれたお友達のエピソードだったようです。ここでも寮へ戻るバスが囚人護送のようだとか、恐怖の(私が脚色いました)青雲ラリーとか、スネオみたいなヤツが結構多いとか(しかもかなりグレーソーン、この件に関しては総理大臣も同意見か)声のトーンを少し落として話して聞かせるも愚息の耳には届かず、テレビとか見ていいんだ~とか、カップラーメンとか売ってるんだ~などど言う始末。ただこれだけ本人が行くつもりになっている以上、親も覚悟を決めるべきかと・・・。揺ぎ無い愚息の気持ちに、なんとか答えてやろうと迷いが晴れました。6年間大海へ放り投げてみようかと思います。因みに愚息は31回生様を「お兄ちゃん」と呼び、より一層、青雲学園が身近になった様子。親視線のどんな言葉より、年代の近い先輩(一人っ子の愚息にとっては兄弟のような気がしたのでしょう)の一言なんですね。後はこれ以上成績を落とさないよう頑張るのみです。親子共にご助言、感謝いたします。ありがとうございました。

  8. 【1102044】 投稿者: 31回生戦艦武蔵  (ID:ivAUD.LgBSE) 投稿日時:2008年 11月 25日 19:14

    お役に立てたようで幸いです。こちらこそ、私の駄文を読んでいただき、ありがとうございます。私が駄文を書いた趣旨は、貴方方のような方々に読んでいただき青雲について知っていただく、ということですから、ありがたい限りです。
    私が青雲中学校を受験した時のことでも書きます。
    私は青雲中学校受験日の前日は、ホテルで布団に入っても中々寝付けず、結局4時間半しか本格的には寝込んでいないのですが、火事場の馬鹿力とでも申しましょうか、緊張感さえあれば、本番では集中できるものです。ですからもし前日あまり寝れなくても、焦る必要はありません。もちろん、受験前日は夜遅くまで勉強する、ということは避けて布団に入ったほうが良いと思います(寝すぎるのも翌日頭が起動しなくなるので良くないですが)。
    大学受験でも同様ですが、受験当日は適度に、適切に飲食する、ということですね。縁起をかついで朝からカツ丼なんか食べたりすると胃に負担がかかり、集中しにくくなります。又、当たり前のことですが、食べ物、飲み物ともに、量が多すぎても少なすぎてもいけません。
    さて、青雲の入試問題は当然のことながら各科目担当の先生方が集まり、それぞれ担当を決めて作った問題を先生方で審査して、といったような手順で作成されます。先生方が数年の間にがらっと入れ替わる、というようなことは無い、つまり、問題を作っている人々は毎年ほとんど同じですから、問題の傾向や難易度は例年大体似たようなものになります。ですから、市販の過去問をやっておき、実際の傾向や難易度を把握しておくと対策も立てやすく、極めて有効です。
    こんなこと言っている私は中学受験の時はどの志望校の過去問も過去問題集を買っただけで満足してしまい、全然使わなかったわけで、第一志望校のK大学附設では初めて見る本物で完全な附設の問題に全く対抗できず撃沈し、幸運なことに青雲は何とか受かったので青雲に入ったわけです(今となっては青雲に入って良かったと思いますけどね)。これを教訓とし、私は大学受験では過去問を徹底的に分析して対策を立てました。受験は確かに偏差値が高ければ受かりやすくなりますが、傾向に沿った戦略というのも非常に重要です。傾向がちょっと変わることはたまにありますが、がらんと変わることはまずありません。どのみち、傾向に沿った部分の方が本番で出題される可能性が高いわけですから、まずは傾向に沿った部分を勉強するほうが効率的です。
    入試問題というものは、その学校が、入学してほしい生徒にできてほしい問題を示したものでもあります。青雲の場合、小学校で基本をしっかり押さえていたら解けるレベルの問題を出す、と私が受験する時には青雲の先生が言っていました。現在でも指針は大して変わらないでしょうから、奇問や難問は解けなくても基本的な問題をしっかり裁ければ受かります。合格点は公表されてないはずですが、一般に、6割取れれば受かると言われています。
    試験が始まったら、まずざっと全ての問題を見渡し、解けそうな問題に目星を付け、時間配分を考えていきます。大学受験でもそうですが、1時間以上のテストの場合、この作業に5分かけてもよいほどです。真面目に大問1から解いていく人がたまにいますが、効率的とは言えません。簡単な問題から解いていくのが王道です。
    そして問題を解いていく訳ですが、難しい問題があっても焦る必要はありません。6割とれればいい訳ですから、解ける問題を確実に解けば良い訳です。塾でもよく言われていると思いますが、分からない問題は飛ばせ、です。算数の場合、5分考えても解き方のかけらも思いつかない問題は飛ばして後に解きましょう。どの科目でも言えることですが、飛ばして後から解くと、見方が変わって解けることもざらにあります。
    記述問題の場合、最終的な答えが間違っていても途中の解き方が合っていれば結構部分点がでますから、採点者にどう解いているか伝わるように途中を丁寧に書くと良いです。
    と、またもや長文で趣旨が曖昧ですが、私の教訓から得たことを書かせていただきました。
    本番まであと2ヶ月もないですが、常に謙虚かつ前向きに前進していってください。ここでお会いしたのも何かの縁と思い、貴方の御子息が青雲の学び舎でお学びになることを心より期待し、失礼させていただきます。

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