滝川第二と須磨学園の違いは？｜掲示板スレッド

小５の母様のこんにちは。
中学受験経験を持つ親です。

授業でいうには、
須磨学園は授業の最後１０分ぐらいに確認テストがあります。受からなければ再テストがあります。
滝川第二は火曜日と金曜日に英語と数学と３年生は古典の小テストがあり、受からないと放課後までに勉強して再テストを受けます。
どちらの学校も希望制の補習授業があります。(一部、指名)

須磨学園は入学時、パソコンのキーボードに黒くマジックで塗られて、貸し出しされます。新型インフルエンザの休校中もパソコンに課題が届きました。
滝川第二は、成績から、夏休みの宿題一覧が全部家に届きます。
一学期と２学期に３者面談があり、一人２０分程度です。

イベントでは、滝川第二のほうが盛んです。
夏休みになると１年２年生はそうめん流しや七夕祭りなどユニークな行事もあります。３年生はホテルマナー研修などがあります。高校生を含めた滝二生が明石で芸術鑑賞をします。落語、ミュージカル、音楽の3テーマで毎年やっています。
一年の時は「海」というテーマで３泊４日の自然研修が岡山県牛窓で行われます。二年生は「山」というテーマで大山にスキー実習があります。３年生は「世界」というテーマでカナダへ修学旅行を含めた語学研修があり、二泊３日のホームスティをします。それと8月には3年生はひたすら勉強する学習合宿があります。
それに対し須磨学は、希望制で海外に行ったりできます。6年間が終わる頃には、世界一周達成です。

学費は他の私学に対してどちらも、高めでほぼ同じぐらいですが、滝川第二はスポーツが盛んなため、一口一万円から寄付をしなければいけません。

交通ですが須磨学は神戸市営地下鉄、山陽電車の板宿から徒歩25分ぐらいですが、途中にはものすごい急な坂があります。体力的にも、結構きついです。
滝川第二はJR西明石駅、JR明石駅、山電明石駅から、神姫バスで30分かかります。バス停は靴箱の前にあります。ただし、このバス停に止まるのは朝夕あわせて7本です。なければ、学校のふもとにある徒歩20分ぐらいのバス停まで行きます(西明石行きも)。そのほかには、西神中央駅から神戸市営バスで20分ぐらいかかって、こっちは、靴箱前のバス停には止まらないので、徒歩10分ぐらいのバス停から学校へ行きます。自転車通学認められています。ただし、専用のステッカーとロックをつけなければいけません。800円前後必要です。

学校のレベルですが、どちらも出来て6年です。若い学校です。まだ、一期生の子達が卒業していませんので、大学実績は卒業したら出ます。学校に入るのはどちらも非常に難しいです。特に、後期試験は白陵など受けた学校の子供が来ます。滝川第二は倍率が県下トップなので、難しいです。実際、須磨学園は繰り上がり合格がありませんが、滝川第二はあります。どちらも定員80名ですが、滝川第二は90人取ることもあります。滝川第二は今後定員が160名になる予定だそうです。※予定不明(その分、高校入学者を減らす)

須磨学園のことしか分かりませんが・・・。


> それに対し須磨学は、希望制で海外に行ったりできます。6年間が終わる頃には、世界一周達成です。


希望制ではなく全員行きますよ。 (高１のＮＺのみ希望制です。）
また、６年間ではなく、中２～高１の３年間で完結しますね。


> 交通ですが須磨学は神戸市営地下鉄、山陽電車の板宿から徒歩25分ぐらいですが、途中にはものすごい急な坂があります。体力的にも、結構きついです。


そんなに掛らないですよ。　徒歩１５分くらいかな、入学後しばらくすると体力がついて皆さん結構スイスイ上がってられます。　スクールバス（行きの登りだけ）にも乗れますよ。

両校とも１学年２クラスですがクラス分けの考え方が少し違います。


滝川第二は特進一貫コース、進学一貫コースともに授業の進度は
同じですが授業の深度に差があります。クラス変更は２年次・３年次
に上がるときに成績が優秀で本人が希望すれば、進学一貫から特進一貫
へクラスを変わることができます。


須磨学園は入学後に特進Ａが１組、特進Ｂが２組になりますが、授業の
進度・深度ともに同じです。土曜日午後の探求授業が１組は希望者のみ
で２組は必修という違いがあります。クラス分けは２年次に上がる時に
上位４０人が２組、下位４０人が１組に自動的に分けられます。３年次
へ上がる時も同様です。


定員増については、両校ともに２０１０年度は行われません。
２０１１年度は両校と神戸龍谷の３校が定員増になると予想されます。
人数は１２０人（３クラス）あるいは１６０人（４クラス）ではない
でしょうか？
他校とのかねあいで、その分高校からの募集定員は減るかもしれません。

>須磨学園は入学時、パソコンのキーボードに黒くマジックで塗られて

キートップが無地の特製ですよね。

ってこの人両方の学校に子供を入学させているのかな。

中高一貫校のことはよくわかりませんが、高校入学組は明らかに須磨学のほうが学力は高いです。

両校とも説明会を聞いた印象では、滝二は昔の旧制中学のような雰囲気を志向し、須磨学は、早く白陵に追いつき、追い越せというような感じがしました。少子化の中、学校が生き残るためには、入学志願者を増やすしかない。志願者を集めるための”売り”は難関大学進学実績。ここを強化するために中学部を作り、学校の生き残りを図ろうとしている。という状況は両校とも一緒でしょう。よって説明を聞いても本質的な差はないのかもしれません。この２校以外で共学では神戸龍谷もおなじような感じでしょう。

面倒見のよさとか、確かに似てますね。滝二のイベントについて書いて
くださってますので、須磨について。
知り合いの男の子が須磨学園の一貫生で、うちも受験生がいますので
色々とお話を聞いております。そのときに研修旅行等をまとめたものの
メモをいただきました。


中１…春の合宿３日間、長崎研修旅行３日間、サマーキャンプ５日間、
　　　秋の遠足、ウインターキャンプ（スキー）５日間


中２…春の遠足、サマーキャンプ５日間、アジア研修旅行７日間、
　　　ウインターキャンプ（スキー）５日間


中３…春の校外学習、サマーキャンプ５日間、奈良・京都研修旅行３日間、
　　　アメリカ研修旅行８日間


高１…ヨーロッパ研修旅行９日間


高２…東京研修旅行５日間


人がメモったものなんで、何か抜けていたらすみません。
マイクロソフト社・ボーイング社見学（普通はできないとか？）、ユーロスターに
乗れるし、ハウステンボスやらディズニーランドやら、羨ましい限りです。
球技大会、合唱大会があり、文化祭も大盛況だそうです。
子供さんはすごく楽しんでいるようですが、旅行の準備もあるし、保護者会や
面談等で学校に行くことが多いので、親は忙しいと言っていました。
でも嬉しそうに話されているので、親も楽しいんでしょうね。
行事多いのにお勉強みっちり課題たっぷりで、ほんと忙しそう。


上の子が女子校なんですけど、当時、偏差値があがると思わなかったし
共学は調べてなかったので、知らなかったこと残念に思ってます。
滝川第二もすごく良い学校と塾できいていますので併願したいとこですが
うちはちょっと遠いかな…、いいですね～そうめん流し。