甲陽学院中の補欠｜掲示板スレッド

「毎年、光栄なことに、第一志望の方がほとんどなので辞退される方はゼロに等しい」
と説明会でお聞きしています。
次男の時は合格後に転勤が決定して、東京に行かれた方がいらしたと
聞いているので、毎年何らかの理由で合格者人数より少ない入学者数になる場合が
あるらしいです。
つまり、追加合格制度はないので、補欠はなく、
欠員のままの人数が進学することになっています。

実際は、甲陽に合格しても、東大寺とか洛南に進学される方々もいます。この三校は、偏差値は変わらないですから…

この３校は難易度がかわらないのは承知しておりますが、

甲陽は国語も記述が多く難しく、また理科も大変難しいですよね。

また、算数もある意味灘より思考力系が多く、難易度がとても高いと感じます。

それにくらべて、洛南や東大寺や星光の問題はどんな感じなのでしょうか。

オーソドックスな解きやすい問題で、ミスがゆるされない問題とか、

洛南は国語にクセがあるとか。

お詳しい方がいらっしゃれば教えてください。

東大寺の漢字・知識問題は、小学生にはかなり難度が高いと思います。

洛南は、国語の問題数が多く
じっくり考える時間はないと思います。
設問を読んだら、すぐにパッパッと解答していく感じでしょうか。

灘は６から７割得点しないといけませんが、甲陽は半分とれれば例年合格なので、半分得点する力が必要かと。
理科の難問は飛ばして、確実にとれるところを見極めていくことが大切です。

甲陽はほとんど追加合格がでないようですね。
最初の合格人数もそれほど多く出してはいないようですが、やはり、洛南、東大寺と併願されている方は、日程、偏差値的に結構いらっしゃると思います。本当に辞退者はほとんど出ないのでしょうか？
甲陽のホームページでも合格人数は載っているのですが、入学人数は載っていないもので。
ただ、私も説明会に行きましたが、定員は１８０名だけれども２００名以上の方が入学するようにしている、とおっしゃっていました。
となると、ますます辞退者がほとんど出ていないということになるのですが、とても不思議です。

高校入試があった時は、ぴったり１６５名の合格者しか出さなかったのが、
高校からの募集をなくした年から、２００名強の合格者を出すようになりました。
次男の時は２０９名合格で、入学者は２０６名でした。
毎年、数人の辞退者がいらっしゃると聞いていますが、
その穴うめの追加合格者を出すことはしていない、とのことです。


辞退者がほとんど出ないことの理由としては、
東大寺・洛南などに通うより、甲陽の方が通いやすいという地域に
住んでいる方々が多く受験されているからでは・・・と推測します。
後は、灘は東大寺併願の方が多いですが、
甲陽の受験者で東大寺併願は、少数派になるので、
合格する子自体少ないのでは・・・・・。