小林聖心の大学の推薦｜掲示板スレッド

かなり以前のことですが。

推薦枠は、関西学院に一名　南山大学に一名　上智大に一名　等々。

聖心の子は真面目で聖心大に行く生徒もきちんと勉強するため、
推薦の評定をとれる生徒は、一般でそれ以上の学校に合格できる可能性大でした。
なので、このクラスの大学へ推薦でいった生徒はかなり成績が良い生徒でした。

私が通っていたころは、高三の選択にかなり幅があって、受験生は自習選択を多く取っていました。
学校にピアノが何台もあるので、自習の時間は、あちらこちらから音大を受ける生徒が課題曲を弾く音色がきこえてきました。
受験用の英語等の選択授業も有りました。
受験生は一月から受験予定校の試験が終わるまでは登校が自由になりました。

配慮はそれくらいで、基本的に受験に関しての学校のサポートはありませんでした。
担任との面談で、ある大学名を挙げると「そこ、難しいの？」と言われたくらいのんびりしていました。
塾を利用している人もいましたし、自宅学習のみの人もいました。

私の在籍した頃でも３０名以上が関西に残ったので、学年の三分の一近くが受験していますが、
受験生たちは忙しさを学校で見せませんでした。かえって聖心大に推薦でいく生徒の方が、
推薦が決まるまでピリピリしていました。

大昔の事で、あまり参考にはならないかもしれません。
最近の卒業生からのレスがつくとよいですね。

関学などの推薦は決まった学部で各1名ずつで数校、それ以外に上智などキリスト教系の推薦があるようですが、特別に多いわけではないようです。
進学校ではありませんが、医学部や国立大学を志望される方は早くから準備されていて、鉄緑会に行かれている方もいるようです。
文章を書いたりレポートを出す事が多く、学校生活では立ち居振る舞いや言葉遣いなど厳しく注意されていますので、そういった事が公募推薦やAO入試で役立つように思います。
姉妹校（聖心女子大）への推薦も、成績が基準に達しているだけでは内定をいただくことができず、指定校へも厳しい選考があるはずなので、それが大学側からの信頼に繋がって推薦枠が途切れないのかもしれません。
最近は、約半数（60名程度）が姉妹校、指定校、その他の推薦で決まっているようです。

貴重なレス、ありがとうございました。

大学進学率が良いので指定校推薦がかなり多いと思っていました。
皆さん、しっかりお勉強されているんですね。

これから検討してみます。
ありがとうございました。