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【364692】親子バトル・・・してしまいました

投稿者: 泣き鬼   (ID:8bzgUrNGVwA) 投稿日時:2006年 05月 14日 01:42

小6男児の母です。4年の夏から塾へ通っています。
校区の公立中学校の荒れがひどいため、中学受験を視野に入れ、5年から受験クラスに在籍しています。

もともと親から言い出した受験だったのですが、受験クラスになってからは塾の友達の影響もあり、憧れの中学もいくつか出てきたようで、6年生になってからは、好きなゲームもテレビもセーブして本人なりには頑張っているようなのですが、いまひとつ、本当は乗り気じゃないというか、周りの雰囲気にのまれているのでは・・・というかんじはしていました。
勉強に関しても、言われたことはするけど、言われなければやらない。
少しやっているかと思えば、継続性がない。
だから、宿題やプリントと全く同じ問題でテストがあっても、全然できない。(特に算数)
理解しながら勉強しているのではなく、解答を読んでわかったような気になり答えを覚えているというかんじ。

そんなかんじですから、成績も最初からずっと低迷状態で、五木駸々堂の模試で偏差値は50を少し越えるのがやっとなのです。

しかし、本人はそんなことは気にしていないようで、
「自分は頑張っているからなんとかなる」「受験クラスにいるから大丈夫」とでも思っているようなのです。
でも、親からみると、口だけというかんじで頑張ってないのです。
一生懸命やってもできないなら、それはそれで、頑張りを褒めることができるのですが。

そんな態度をみると、つい声を荒げてしまい、
今までは「やる気がないなら受験なんてやめてしまえー!」というと
「今までやったことが無駄になるから僕は辞めない。頑張る!」と泣きながらでも言い返してきたのですが、今回は私の言葉に逆切れして、私を突き飛ばし蹴りを入れてきました。
もちろん子どものことなので、力的には問題ないのですが、そのような反抗的な態度では、もう受験はこの子には無理かな・・・と思っています。
今までは、バトルの後は、もう一度ゆっくり話し合い、精神的フォローもし、頑張ろうね。という結論に達していたのですが。
今回は、私が部屋を出た隙にベッドに潜り込み寝てしまいました。
明日は五木の模試だというのに・・・きっとこのままだと模試も受けないんでしょう。

今回のバトルの原因もまた「塾の算数プリントと同じ問題の確認テストが全くできなかった。そのプリントをやっていなかった。」ということなのです。
なぜプリントをしてないか?という質問に対しても、「やってた」「時間がなかった」「忘れてた」と一貫性が全くありません。
ゴールデンウィーク前に、塾の先生とも勉強方法について相談し、その内容を本人も知っているはずなのに・・・

受験に向く向かないってこんなことからも考えるべきなんでしょうか。
本当にお恥ずかしい話ですが、今後どうやって子どもに接したらいいかも悩んでます。
こんな経験をされた方がもしいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。
また、客観的な目で見て、何か感じることがあれば、教えていただければと思っています。









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  1. 【364703】 投稿者: ホワイトローズ  (ID:E4RFiIOOlfU) 投稿日時:2006年 05月 14日 02:10

    そのような状態が続けば、お子さんはもっとやる気をなくすのではないでしょうか。
    お子さんが自主的にやるのでなければ良くないと思います。
    もし親の言いなりになって、それなりの実績を残したとしても
    燃え尽き症候群になったり、それから先が大変です。
    あまり無理をさせずに、ほんの少しずつの目標をクリアさせて誉めて行き
    最終的には身の丈に合った学校を選んだ方が良いのではないかと思います。
    もしお子さんが希望する学校があるならば
    そこに入学したら。。。と、入学後の楽しいイメージを話したりして
    モチベーションを高めてはどうでしょうか。
    お尻を叩きすぎるのは、私は、何も良いことはないと思います。
    受験に向くか向かないかという問題ではなく、これから先の勉強のために
    ここでダメにしてしまってはいけないと思います。

  2. 【364752】 投稿者: てくてく  (ID:yBlTgcqYmhk) 投稿日時:2006年 05月 14日 07:17

    お母様も息子さんも辛かったでしょうね。
    恐らく突き飛ばして蹴ってしまった息子さんは相当の心のダメージを受けていると思います。彼もやらなくてはいけないことが解っているから、理詰めされたことへ反論できない悔しさからの行動ではと思います。
    この時期になると、親が焦りますよね。昨年の私もそうでした。
    子どもからすると学年が上がってまだフワフワした部分が残っていたり、学校で自分の位置を安定させようと気を使ったりみんなとあわせようとちょっと頑張ったりしていませんか?

    我が家は今年、女の子と男の子(従兄弟の子)が同時に受験しましたが、男の子はこの時期まだ落着いていませんでした。私もジレンマでした。
    女の子が安定していた分、余計に歯がゆかったりもしました。
    ですが塾長が、男の子は夏休みで変わります、見ていてあげてくださいと言われました。
    大丈夫かな…と思っていましたが、塾が総合問題になり、長時間になると確かに変わりましたよ。偏差値47くらいだったのですが58くらいまでいきなりというか、上がってきました。
    周りが本気モードになったからかもしれませんし、塾内で小テストを競い合う楽しいグループが出来たからかもしれません。

    もうこの時期親が気をつけていたのは、まず肯定してあげることでした。
    やっていないのは子どもにもわかっているはずですから、責められると逃げ場が無くなって卑屈になってしまうかもしれません。ですから、とにかく目は離さず、苦言は言わない。
    エールだけ送る。駄目でも次は頑張ろうと伝える。少しでも小テストや点数に結びついていたら褒める。お母さん嬉しいなと伝える。後8ヶ月少しだから頑張ろうと繰り返す。
    志望校の情報を集め、お母さんが楽しそうにこうなんだって〜いいな〜と話す。
    中学受験は塾と保護者が大事ですから、一緒になってジレンマに苦しむより、せめて家ではお子さんがホッと息をつけて、しゃーない頑張ろうでも良いから 前に向かえるように背中を押してください。頑張ってください。

  3. 【364758】 投稿者: 終了組  (ID:ghM6uQzPy6.) 投稿日時:2006年 05月 14日 07:53

    そうそう身の丈にあった受験・・これが一番大事だと思います。
    男の子は夏からの頑張りが違います!や秋以降運動会がおわったら落ち着くと思います。
    はたまた、最後2週間が勝負です・・・・などとよくもまあこれだけ営業殺し文句が並べられるなと思うほど、塾の先生は言ってくださるものです。
    それは悪いことではないと思うのですよ。 親を安心させる為ですから。
    でも、飛躍的に単科で10ぐらい偏差値があがったり、またその逆で10ぐらいさがったりということはまあ稀なことだと思いますよ。
    4教科ならあるかもしれませんが・・・。
    でもそれを期待するにはお子様の態度とお母様の接し方にかなり問題があると思います。
    スレ主様はたぶん秋以降に飛躍的に偏差値が延びるであろうという青写真は描いておられないとは思いますが、五ツ木で50超なら明星や清風などは射程距離ではないのですか?

    先のことであれこれ悩んだりいらぬ期待やプレッシャをかけるより今出来ることをすればいいのですよ。
    とにかく親子関係の修復に終始しましょう。 今はそれだけです。
    がんばれ!!

  4. 【364772】 投稿者: 文殊  (ID:yOPgtpvXXvM) 投稿日時:2006年 05月 14日 08:47

    泣き鬼さん、しんどい時期です。
    でも、これからもっと、精神的にキツクなっていきます。
    いくら表面上に現れないからといっても、子供は親以上のプレッシャーを感じています。
    そう信じて、自分のできることをやりましょう。
    私も同じような時期がありました。
    子供の成績不振にイライラし、一人あせり、その原因はやる気の無い我が子にあるんだと思い込み、怒りたったり、怒鳴ったり。
    大喧嘩して、泣き鬼さんとは逆に私が布団にもぐりこんで、ケンカして子供を責めてしまったことに反省し、後悔し、朝まで、文字通り、泣き明かしたことも何度もありました。
    泣くほど後悔しているのに、次、またやってしまうのですよね。
    やめらない、とまらない、カッパえびせん(笑)でした。
    それでも、かわいい我が子ですから、無い知恵をしぼり、考え出したことは、
    「よかった時に目いっぱい喜ぶ!」
    でした。
    少しでもよかったときに、少し意識してホッとした気持ちを大切にし。
    まだまだ安心できないという不安な心に少し目を閉じる。
    そうすれば、自分の気持ちも楽になりますし、それによって心から喜べます。
    それは、子供に絶対に伝わります。
    怒ってしまうことは、結局、最後の最後まで、直りませんでした。
    (実は本命校入試の朝にも怒鳴ってしまいました(笑)
    直そうと思ってなおるものなら、初めから悩みませんよね(笑)
    それで怒ってしまった分、喜びも表現する。
    それで押し通しました。
    結果、オーライで幸運にも第一志望に合格できました。
    ・・・
    こんな我が家のような例もあります。

  5. 【364782】 投稿者: ちゃる  (ID:RKQ4IjTRRpc) 投稿日時:2006年 05月 14日 09:14

    ウチの姉とその息子(私の甥)のパターンと似ていたので思わず書き込みました。


    甥も3年から通いだした塾で、当初いい調子で勉強を進めており、姉も比較的安心して見ておりました。
    が、5年になった時より反抗的な態度が激しくなり親子の仲も険悪ムード、
    成績も下がる一方で希望中学を選ぶ状態ではなくなってきました。
    姉もなだめたりすかしたりして勉強させるよう努力していたようですが
    結局一緒に勉強していたお友達が次々と難関中学に合格する中で甥はなんとか引っかかった中堅中学に進学。
    合格後も暫くは姉も正直自分を責めたり息子を責めたり家族全体がガックリムードだったようです。


    でも入学後、その学校が甥の性格にあったようでクラブにも勉強にも打ち込みだしました。
    本当に回りの近しい人は「え!?どうしたん???」状態w
    姉も最初「エンジンかけるのが遅いよ〜」と苦笑い状態でしたが甥は現在某国立大学で大学生活を楽しんでいるようです。


    人間いつの時点で気づくか判らないもんだなーと、姉や甥のドタバタ受験時期を見てきた私は思いました。
    すべての子供が小6で能力全開になる訳ではないですし、それに人間万事塞翁が馬ですよ。

    長い目で・・・・


  6. 【364893】 投稿者: 泣き鬼  (ID:Ar5nFwHcWmg) 投稿日時:2006年 05月 14日 13:05

    皆様 ご助言本当にありがとうございました。
    皆様のコメントを読み、つい涙ぐんでしまいました。
    そして何よりも母としての自分自身の愚かさを再認識いたしました。

    ーホワイトローズ様ー
     確かに、「中学生になったら勉強は終わり」ではないですし、中学受験が目標になるような勉強はさせたくないと思っています。
     昨日は「受験はやめよう。そうすることが子どものためになる。」と思ったのですが、そうすることは結果がどうであれ、子どもに「おまえはダメだ」ということを認識させることになる、と気づきました。

    ーてくてく様ー
     正確なご指摘ありがとうございます。本当にその通りだと思いました。
     きっと自分でもわかっているから、そこを責められて言い返せなくなった結果の行動だと今なら思えます。昨日は私も気が動転してしまったのですが…。
    「お母さん嬉しいな」・・・いい言葉ですね。そういえば今まで言ったことなかったなぁ。
     頑張ってみます。

    ー終了組様ー
     もともと偏差値だけで学校を選ぶつもりはなく、具体的な志望校はまだありません。
     でも、潜在的な部分が私の態度に出ており、子どもにプレッシャーを与えていたのかも…とも思います。「今できることをこつことと」やっていきたいと思っています。

    ー文殊様ー
     昨日はあまりにも悲しくて情けなくて、布団の中で泣きました。
     本当にどうすればよいかわからず、藁をもつかむ気持ちで夜中にここに書き込みました。
     (だから「泣き鬼」なのです…)
     「不安な心に少し目を閉じる。」ことが親の役目ですね。
     子どもの方が不安でいっぱいなんだろうなと思います。(のん気にみえても)

    ーちゃる様ー
     本当に、子どもの成長発達(精神面を含めて)のピークは個人差があるので、今のこの時期とは限りませんものね。塾の他のお子さんをみていても、もう大人の考え方ができる子が多いのにびっくりしたことがあります。それに比べてうちの子は…と思ったりもしたのですが。いつかくる成長のピークの時のためにも、今、子どもの芽を摘むことだけは避けなければ…と思いました。

     こんなに短時間にたくさんの方からご助言をいただき心から感謝しています。
     子どもに無理をさせず、今をそのまま受け止めて、頑張っていこうと思います。
     また同じようなことが起こらないとも限りませんが、その時は今回のことを思い出そうと思います。
     ちなみに今日の模試は、ちゃんと出かけていきました。
     もうじき帰ってくると思いますので、まずは、温かく元気に迎えてやろうと思います。

    長々しい文章になったことをお詫びいたします。



     
     
     

  7. 【365137】 投稿者: ちゃらら  (ID:ZTUvFB3/09U) 投稿日時:2006年 05月 14日 20:43

    皆さんのご意見とは少し違いますが、書き込みさせていただきます。


    五木の偏差値50程度でも合格できる学校はいくらでもあります。
    「やる気がないなら受験なんてやめてしまえ!」と言うのは,お母様の期待する学校に偏差値が届かないことから,
    八つ当たりされているだけではないですか?
    お子様はまだまだ伸びると思います。半年本気で勉強すれば子供がどれくらい伸びるかなど,大人には予想も出来ません。
    どんな子供もそれだけの可能性を持っていると思います。
    しかし,本人に学びたいという意欲がなければ,成績は伸びないままあと半年はあっという間に過ぎて行くでしょう。
    それに,これから受験勉強はどんどん過酷さを増して行きます。
    夏期講習,度重なる模試、正月特訓,冬期講習、直前講習・・・・
    お子様が煮詰まった精神状態のまま,それを乗り越えて行けると思われますか?


    どういう返事がくるか覚悟した上で,「もう受験やめていいよ」と言ってみてあげてはいかがですか?
    そうすることでふっと力が抜けてお子様も冷静になれ,いざやめようとした時に周りの友達をみて,やっぱりもう一度・・・
    という気になるパターンも多いものです。


    それでも塾に戻れなかったら・・・お子様は受験向きではなかったんだと諦めるのも親心ではないでしょうか?

    どちらの学校を志望されているのか知りませんが,もし難関といわれる中学が目標なら,合格後に塾より過酷な6年間が
    待ち受けているなんて残酷過ぎると思うんですけど。

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