高校別関西医学部合格力｜掲示板スレッド

＞「主体が関関同立進学なのはもっと下の中堅校ですよ。」
　　確かに今のところは。
　でも、心配です。
　昨今、会社では「勤務評価」をめぐる上司と部下の間、病院では「診断や治療方針」に関わる医師と患者の間、「予算執行や住民サービス」をめぐる行政と市民の間、といったあらゆるところで「情報の公開・共有」が進んでいます。
　 大学入試でも昔は「成績開示」があったのは、国立では京大など極く少数でしたが、今はほとんどの大学が受験生に開示します。
　こういう中で女学院については、これから入学しようとする受験生・保護者との間に大学入試結果の共有がありません。しかも、10年くらい前までの輝かしい実績の頃と異なり、今は最上位層はともかく上位の層が薄くなり、今から発表するでは女学院の歴史的な重みがこれからの受験生保護者に伝わらないのでは、と懸念されます。（昔と違って、洛南、西大和、医志、神戸大附属など選択肢が広がりましたし。）
　よって、近い将来、理Ⅲ京医と多数の関関同立にならねばよいが、と感じています。

最上位だけがいて上位がなくなるってことはないでしょう。
洛南女子ができる以前よりは全体的に上位相は分散してるんだろうと思いますが、トップ層と関関同立との間は非常に隔たりがありますよ。
医学部ばかりが進学先ではないです。
神女の子達の志望する職種は非常にバラエティ豊かですよ。

四天はトップ層を医志で確保しようとしたが洛南と西大和に持っていかれてしまい、トップの次の上位層が高槻に流出しそうになっている。四天の凋落は「現在完了形」となった。
女学院は、長く関西女子トップにいたことに安住して、世間の情報化や通学範囲の広範囲化の影響を過小評価した為、１０年前からの洛南、昨今の西大和などの女子募集によってジワジワと影響を受け、「鉄緑」の力もあり最上位層を一定数確保しているものの上位層が年々薄くなっている。入学辞退者を多数出し始めている。いわば、蛙がじっとしているうちに、知らぬ間に水が熱湯になっていく「茹で蛙」状態となった。長期低落傾向。

女学院に入学辞退者ってそんなにいます？

神女は10人出るか出ないかの辞退。
甲陽同様圧倒的第一志望入学。
西大和の説明会でも神女さんは競合していませんとおっしゃっていました。

女学院のHPでもわかります。１０年前には考えられないことで、とても悲しいです。

昔も九州からの遠征組で数人辞退がありましたけど。
女学院に合格すると授業料免除のある学校があるとかで。

あとは、東京に引っ越しになり辞退など。

娘の入学の頃、中受とお父様の東京転勤が重なった塾友がいらして、女学院と桜蔭を受けて桜蔭ＯＫなら家族で引っ越し、女学院だけならお父様が単身赴任、という計画で臨まれている方がいらっしゃいました。運良く両方に合格されたので女学院を辞退されましたが、当時はそういうご事情の方くらいしか辞退はなかったのに。