女子校の共学化は？｜掲示板スレッド

株もそうなのですが、私は逆張りが好きです。
元々、子供たちは男女別学へ行かせるつもりでしたが（子供は男女います）、
最近の共学人気で、秘かにほくほくです。

みんなが同じじゃ面白くないですよ。
共学が好きなら別学派を攻撃しなくてもいいじゃないですか。

ライバルにならないんだから敵じゃないですよ。ね？

ノーマルじゃないって、偏見です。
イギリスの貴族御用達イートン校など、男子校です。
上流階級は、別学を好むように思われます。
日本だって、昔は7歳からは男女分けて教育していましたね。
少し違うけど。

別学攻撃する人は、なぜか女子校ばかり攻撃する（笑）。
男子校も一杯ありますけど？
関学だって、男子校を共学にしましたよね。
それは嘲笑しないの？共学化しなければ生き残れない男子校って哀れって。
西大和も洛南もね。偏差値上がればＯＫですか？

時代の流れで、ニーズは変わります。
別学を求める家庭があるのですから、別学があっていいじゃないですか。
今は共学や進学実績を求める人が増えている時代。
20～30年ぐらい前、女子校出身のお嬢様が人気だった時代もあったと思う。
また変わるかも知れませんよ。次は留学がメジャーかもね。

価値観が違うからと攻撃する人って、視野が狭いと思います。
別に自分に害を与える存在ではないのですから、
単に好みの違いと思って傍観すればよいのではありませんか？

それから、女子校を希望するご家庭で、大学入試対策に重きを置く家は
少ないと思います。大学入試対策は塾でするつもりですよ、もちろん。
学校にはもっと違うものを求めています。
進学実績よりも、そちらが我が家ではウェイトが大きいのです。
偏差値が下がっても、特に何とも思いません。
廃校になっては困りますが、変わらぬ良さを保ってもらいたいです。

今の小学校受験事情を知らなかったのですが、海星も小林聖心も定員ぎりぎりなんですね。他の小学校の志願者、合格者数も知りたいです。

日経電子版にも女子校の共学化の記事が出てましたね。
まぁこれが全体の流れでしょうね。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H4O_T00C17A4CC1000/

これはこれで特殊な事情があります。
ネットで探すと倍率でますよ。
海星、何年か前も志願者が定員ぎりぎりの年がありましたが、結局翌年戻している。
聖心は募集人数が多いので単純比較はできませんが、
どちらもペーパーテスト対策必須、通塾は当たり前のなのは変わりません。
偏差値や子供同士の人間関係、塾産業の思惑が影響する中学受験は怖さもありますね。
子供の頑張りは勲章ですが。

周りでは仕事を持つ母親が小学校受験を選択するケースが増えてきていますので、小学校受験も過渡期かもしれませんね。

私立小様
見にくいですが申し訳ありません。近隣にある小学校の結果です。

関西大学初等部　 　　　募集人数60名　(※1回募集・9月)男子56名受験、女子60名受験　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　男女合わせて64名合格

雲雀丘学園　　　 募集人数135名　 (一次・10/1) 男子89名出願　86名受験　78名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 女子103名出願　100名受験　93名合格
　　　　　　　　　　　　　　　 (B日程・2月)男子4名出願　3名受験　2名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　女子8名出願　8名受験　8名合格
仁川学院 募集人数60名　　　(A日程・10/1)男子56名出願　46名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　女子26名出願　19名合格
アサンプション国際　　募集人数60名　　 (A日程・10/1)男子29名受験 17名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　女子60名受験 50名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 (B日程・10/15)男子3名受験　0名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　女子6名受験 4名合格　
大阪教育大学附属池田(1月)　　　　　　　　　　　　　　　男子135名受験　50名合格
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 女子139名受験　51名合格　 　　　


関西学院初等部は10/1の1回募集で定員90名(男女数ほぼ同じで合格させます)です。例年男子は60～80人、女子は80～90人受験ですね。難関です。
今年はまだ見当たりませんでしたので、ごめんなさい。
あと仁川の二次以降も見当たらずです。ごめんなさい。
アサンプションは今年改革されイマージョンコースと普通コースに分かれましたが、イマージョンコースだけを見ると関大関学並の倍率だったようで、英語への関心は高まっているのでしょうか。

海星の一昨年(2016年度、2015年10月実施)の入試結果　　71名出願　66名受験　51名合格

なので、たしかに今年は少し少なかったのだと思います。

去年の女子小学校入試さま
ありがとうございました。中学受験とは事情が違うでしょうけれど、小学校受験も共学志向なのでしょうか。

女子校人気をますます下げたがる異様な人がいますけど、きっと小学校か中学受験で女子校が残念だった方なのでしょう。そうでなきゃ、理由も無くここまで書き込まないでしょう。いつまで引っ張ってるのかな？

女子校は、入試対策ではなく、伝統や女子教育で選ばれているという意見もありますが…　私は娘の学校選びに「大学受験に女子校は有利」と思って、女子校を選びをしました。

女子は体力的にも男子ほど最後の追い込みが利きません。「秋でもD判定だった」という合格体験記をよく見かけますが、そういうのはたいてい男子。秋までD判定なら、女子は志望校を変えてしまうのです。そうでなくても、秋になって、どんどん追い上げてくる男子を見ているとだんだん自信を無くして、不安になってきます。女子は、浪人を嫌うので、どうしても志望校を慎重に決めてしまいます。

女子の受験対策は、なるべく早めに仕上げて、先行逃げ切り型でいくのがよいのです。女子校の中でも進学重視の学校は、とにかく進度が早いのでその点、有利です。
先生も共学なら叱咤激励をして頑張らせるところ、女子校の先生は不安に陥りがちな女子に対しては寄り添い、励まし、自信を持たせるように指導します。
男子と女子では指導方法も違います。

さらに、時間との戦いになる受験直前期。共学で男子の目があると身なりに全く気を遣うことなく過ごすというのはなかなか難しいでしょうが、女子校なら気を遣うこともありません。(受験が終わったら誰？というぐらい変わるのがまた面白かったりする)

受験にとっても、女子校のメリットはありますよ。