同志社中学の受験について｜掲示板スレッド

ななさんへ

レスが付かないようですので、私の知っている範囲で書き込みます。

＞　最近、体育の先生と女子生徒の間でトラブルがあったり、
＞　数年前にいじめや新任教師に対する反抗などがあったと聞きました。
＞　盗難なども多くあると聞いております。
＞　お嬢さん・お坊ちゃん学校というイメージは変わってきているのでしょうか？

現状については、この春から体験する事になりますが、
私の在学中でも似たような出来事はありましたので、
今は、さほど気にしていません。
千人近くが在学している学校ですので、何かしらの出来事はあるでしょう。

当時に習った先生方で、今も在職されている方がいらっしゃるようで、
学生時代を思い出し、非常に懐かしく感じます。
同じ学校に息子が通えることを今は嬉しく思います。


＞　それと男子の場合、何年生くらいから塾通いをしたらいいのでしょうか？
＞　四年生からのスタートでは遅いでしょうか？

うちの息子の場合、５年生から２年間、京進に通いました。
四谷大塚のテキストを使い、学校の教科書より内容が濃く、分量も多かったので、
知識を付けるのには良かったかなと思います。

ただ、うちの息子も模擬試験では合格可能性８０％以上をキープしたにも関わらず、
本番の得意科目で点を取れず、繰上合格に救われる結果になりました。
だから、最後は結果が出るまでわかりません。

以下、個人的な意見です。
塾には行かれた方が良いとは思いますが、四年生なら十分早いと思います。
でも、勉強を塾任せにして安心してしまうのではなく、
家庭での学習、親のフォローも大事だと思います。
（私は受験が終わってから気づきました）

　ありがとうございます。最近、悪い噂ばかり聞くので、昔のおっとりした学校のイメージが変わってしまったのではないかと心配になりました。愚息はどちらかというとオタクっぽい子なので、今の学校の雰囲気になじめるかどうか心配しています。いじめられたり、疎外されたりしないかなと・・・元気のよい女子が多いと聞きますので・・・でも、最近はかなりオタク系の男の子が増えているようですね。昔は、京都の老舗の跡取り息子さんが圧倒的に多かったのですが・・・もし、同じようなタイプの子が多ければ、友達もできるかもしれません・・・
　京進が、近くにあるので、将来的には、そちらの方でお世話になるかもしれません。できれば、小学校の間は、遊びやスポーツもさせたいので、学研や四谷大塚など利用して、少しずつ準備していこうと思っております。
　他にも、学校の雰囲気について、何か御存知の方があれば、ぜひ、教えて下さいね。

現在、娘が同志社中学に通学しています。本人は「学校が楽しくてしょうがない」と言っています。一口に言って「自由」です。しかし、「自由」に対する自らの責任も問われます。学力に対するポテンシャルには高いものがあると思います。同時に一芸に秀でた子女が多いです。ピアノ・バイオリンなどの楽器は、大方の子供さんが弾けますし、すでに外国語力を備えた生徒さんもおられます。
ウチは４年生の冬期講習（１２月）から浜学園に通いました。今から思えば、３年生の２月から塾へ通っておけば良かったです。京都なら、同志社・立命館への合格実績は成基学園が高いと思います。入学考査のときも成基学園の生徒さんが、一番多かったのではないでしょうか。塾に通っていても、遊びやスポーツはできます。さすがに６年生になれば１年間辛抱しなくちゃいけませんが、合格すれば「自由」なキャンパス・ライフが待っています。同志社中学の先生方も個性的な方多く、娘のこれからの成長が楽しみです。

>>ピアノ・バイオリンなどの楽器は、大方の子供さんが弾けますし、すでに外国語力を備えた生徒さんもおられます。

うちは女の子でまだ低学年ですが
-なな-さま同様、同志社中学にあこがれています。
受験対策はもとより運良く入学出来た時のために
ビアノ・バイオリンなどもある程度習っておいた方が良いのでしょうか？
どちらも未経験ですが子供も興味はあります。
今はとにかく勉強に集中出来るよう通塾のみなのですが･･･
他に小学校のうちにやっておいた方が良いものがあればどうぞ教えて下さい。

ウチの娘は幼稚園からピアノを習っていました。
しかし、「あえて」習う必要はないと思います。
あくまで情操教育ですので、お子様が望まれれば、おやりになってはいかがでしょうか。
ウチの場合は、振り返ってみて「習っていて良かったな」と思っています。

中学受験は、子供と家族が一緒になって乗り越えていくものですので、そこが本当に大変です。学校の友達と遊ぶことも我慢しなくちゃいけないこともあるでしょう。日ごろから机に向かう習慣が大切だと思います。

６年生になれば周囲のお子さんの学力もどんどん伸びてこられます。必ずしも低学年から通塾しているからといって、結果的に先んじるわけではありません。高学年なれば、女の子でも、親に対して反発してきますし、どこのご家庭でも親子の葛藤に悶々とします。しばらくは大変だと思いますが、きっといい結果が出ることを祈念しております。がんばってください。

キャンパスさま

アドバイスありがとうございます。

ピアノやバイオリンは同志社を意識するだけでなく
おっしゃるように情操教育を目的としても習わせたいのですが
高学年になると受験勉強が大変でやめられる方も多いと聞きます。
小学校低学年から始めても中途半端に終わるような気がして
迷っているのが正直なところです。
同志社中学にはいられた皆さんは
両立されていた方が多かったと言うことでしょうか･･･

実を言いますと、ウチの娘も６年生の６月でいったん中断しました。
受験勉強がいよいよ大変になり、とても時間が取れなかったからです。
同志社中学を目指す前は、相愛中学の音楽科を考えたこともありました。

合格した後、３月からレッスンを再開しましたが、
結局、中学入学後に、本人が「もうピアノはやめたい」と言いましたので、
それからわずか３ヵ月後についにやめてしまいました。
いく度か「やめたい」と言われるたびに、
「せめて中学３年間はやってみたら」と言っていました。
が、最後は本人の意思を尊重しました。
いまでも「できれば続けてほしかった」と思いますが、仕方ありません。

おっしゃるように、受験との両立は厳しいです。受験を優先されるなら、
「ピアノは、ほんの気分転換に」というつもりでないと、しんどいです。
ピアノのレッスンも、本腰を入れれば入れるほど、
経済的にも時間的にも、そして精神的にも大変です。
子供にも相当な負担がかかり、ともすれば、両立どころか共倒れになる懸念もあります。

ウチの場合、そもそも４年生になるまで中学受験のことは考えていませんでしたので、
もっと軽い気持ちで、ピアノを習っていたわけです。
立派に両立されているお子さんもたくさんいらっしゃると思います。
そういう意味では、ほかのお子さんと親御さんには感心させられます。

あまり参考にはならないかと思いますが、私の感想です。