大阪府の制度は生徒1人当たり年間63万円を公費で補助し、超過分を学校側が負担する。経営圧迫への懸念から不参加が相次いだとみられる。和歌山の全日制私立高は全て授業料が府の補助上限を下回るが、奈良と滋賀の全日制私立高は6割が上回る。

奈良県私立中学高等学校連合会の田野瀬太樹会長（西大和学園理事長）は「大阪府の制度は学校の経営を圧迫し、結果的に教育の質が低下しかねない」と指摘する。一方で「制度に参加しないことで、大阪在住の生徒の出願数が大幅に減らないか心配だ」とも語る。

元々、大阪星光の授業料は54万と安い方ですので、経営圧迫にはならなそうですね。

60万から63万に引き上げに成功したk国などは定員を200人以上入学をさせる異常事態。
宮殿みたいな校長室で大阪南部の公立偏差値50以下のスポーツが得意な生徒を全て囲い込む。
その影響で大塚などは今現在定員から60人希望者が少ない。大阪南部の偏差値50以下は殆どが定員割れで廃校寸前。これが私立がやりたかった本当の狙い。
教育環境が悪くなるから維新金よこせは建前。