浦和一女、大宮、国立･･･｜掲示板スレッド

埼玉県では浦和、一女は今でも憧れの学校です。

今は昔と違って最上位層は中受で国立や私立上位校に抜けていきます。
それでもこの二校の信頼度と人気は不動のものです。

伝統のなせる技でしょうねぇ。

>塾で、国立の大学附属校もすすめられました。

お茶の水にしろ筑波にしろ定員は極端に少なくて相当難易度も高いですが、
トライする価値は大きいと思いますよ。
国立は大学受験指導は一切ありませんが、個性派生徒が自由闊達に行動する校風で
居心地は良さそうです。

もちろん大宮、一女も魅力的ですが併願もいいでしょう。

埼玉トップ女子が目指す伝統校2校(一女、川女)と新興勢力1校(大宮)ですが、
進学実績等の違いを調べてみました。多少参考になりますでしょうか。
●現役国公立進学率
▲現役国立難関校進学率(旧帝、一橋、東工)で比較してみました。
川越、大宮は平成22年のﾃﾞｰﾀ。一女は23年のﾃﾞｰﾀです。


川越女子⇒●84人/23%。。。▲8人/2.2%......課外補習も充実。現役進学率も高し。
浦和一女⇒●71人/20%。。。▲5人/1.4%......浪人含めれば国立医学部10名。自主自律型校風。
大宮(女)⇒●27人/17%。。。▲0人/0%........私立並み(栄東風?)の熱血進路指導が売り。

・三校とも国立大学を目指したｶﾘｷｭﾗﾑを組んでいるだけあって、国立進学比率は悪くないです。
　またともにｽｰﾊﾟｰｻｲｴﾝｽﾊｲｽｸｰﾙでもあります。
・しかし難関国立となると公立ﾄｯﾌﾟ校とはいえ、現役では大苦戦の様相です。
・進学指導の「熱血度」では大宮>川越>一女の順だと思われます。

★地理的に問題なければ「川女」という選択もいいと思います(優れた現役合格実績)

●現役国公立合格率
▲現役国立難関校合格率(旧帝、一橋、東工)で比較してみました。
川越は平成22年のﾃﾞｰﾀ。一女、大宮は23年のﾃﾞｰﾀです。


川越女子⇒●84人/23%。。。▲8人/2.2%......東大2、一橋1。
浦和一女⇒●71人/20%。。。▲5人/1.4%......東大1、東工1。
大宮(女)⇒●32人/20%。。。▲3人/1.9%......東大2、東北1。

⇒大宮女子は男子の躍進と比較するともう一歩というところですが、
それでも去年の難関ｾﾞﾛから今年は3名となりました。

⇒三校ともに現役で難関大は大苦戦といった数字で、特に東大は合計で僅か5名です。
合計880名の生徒中でこの数字ですから厳しいです。
この結果を見るとやはり中学受験で最優秀層は根こそぎ国立私立に流れたということかもしれません。
大変寂しいものがあります!