マルチリンガルを目指せる女子校
横浜翠嵐高校はどこまで伸びるか、どの塾を選ぶべきか
2021年の翠嵐の東大合格者数はまさかの昨年を更に上回る52名。しかも現役44名と中高一貫校を凌駕する現役率で見事でした。理三も高校入学組のみで2名の脅威。一橋大、東工大、国立医学部も2ケタ。
しかもここから、本格的に最強世代の卒業が控えます。東大50人越えを見て2021年春に入学した新高2世代は、駿台模試で初めて渋幕を上回った世代で昨年まで過去最強世代と言われていました。そして、それを遥かに上回ることが確実な2022年春入学の新高1世代。神奈川県の普通科史上最高倍率の2倍超え。さらに2023年入試の現中3はそれを上回る難化の勢いです。
中高一貫校の進学校が隆盛して以来、内進生に主導権を握られることなく、高校入学から一斉に学校生活がスタートする、高校受験生のためだけの超進学校の登場が期待されていました。
東京の日比谷、神奈川の横浜翠嵐が競い合い、いったいどこまで伸びるのでしょうか。
また、臨海ESC、ハイステップ、湘ゼミ難関、さらに早稲アカも力を入れ始めたようです。翠嵐に内申は不要ですが、学力の面では難関高校部門やコースでないと入試は厳しいのでしょうか。
公立トップ高校のトップ層は驚くほど塾なしです。そして東大にも塾なしで受かる…。自分で好きにやりたいんです。
結局、入試問題も難問奇問は取れなくてもそれ以外を満遍なく取りこぼさなければ受かるので。
ただ普通は心配なので少なくとも高校三年生の一年間は塾に行きます。
慶応附属とかは塾が必須。公立と難関私立の違い。
私の話は、高校受験時の通塾です。ステップ、臨海、湘南ゼミナールの大手が多数を占めますが、早稲アカも力を入れてきました。現状では、通常の校舎のステップ、臨海、湘南ゼミナールだと湘南は行けても翠嵐は厳しいようです。ですから、難関高校部門のハイステップ、臨海ESC、湘南ゼミナール難関が良いのではということでした。申し訳ございません。
翠嵐、日比谷...
帰国子女や中学受験残念組、中高一貫から再受験する子...ばっかりですよ。
普通に公立から行けるとは思わない方が良いです。
あの東大実績は帰国子女、中学受験残念組、中高一貫再受験組が作っています。
知るものさんの意見を明確に否定します。
私は両校よく知っていますが、日比谷は確かに帰国子女が多めですが、翠嵐はそこまでです。しかし今後、人気が出る可能性はありますね。また中学受験経験率も日比谷ですら3割です(これは文化祭である星陵祭の生徒アンケートで明らかになっています)。翠嵐だと確実にそれよりも少ないです。私立中出身者も、学校要覧を見ると分かりますが数人です。お願いですから建設的な議論をしたいので、憶測で語らないでください。
事実さん、根拠は?
私は、文化祭の生徒会アンケートを基にしています。
日比谷で中学受験経験率は3割(公立一貫含む)。これは公的とは言わないまでもかなり正確で、高校受験をよく知る者はこの比率をよくわかっています。
ただ、ここでは中学受験経験率を論じるのではありません。横浜翠嵐が躍進すれば、私立中学受験経験者や帰国子女の受験希望者が増えるのは確かに異論ありません。
ここでは、どれくらいまで実績が3年後、4年後に伸びるのかの予想です。