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【7418971】THE 名門校 BSテレビ東京

投稿者: 通行人   (ID:a9dmmXC.UDQ) 投稿日時:2024年 03月 02日 12:38

2024年3月9日(土) 午前10時30分
宮城・仙台第一高校…200人超が国公立大へ!『自発能動』の学び
宮城県の仙台第一高等学校。通称『一高』。『杜の都』とうたわれる仙台市の中心部からほど近い場所にある男女共学の県立高校だ。例年、東大や東北大など全国の国公立大学に200人以上が合格し、早慶上理などの難関私立大学にも強い。その原動力となっている『自ら考えて動く“自発能動”』に迫った。地下鉄・連坊駅。その目の前に一高はある。徒歩0分という通学利便性の良さだ。校舎は5階建て。公立校らしい簡素さが清々しい。玄関に下駄箱はなく、生徒は外履きのままで教室に入る。自習用スペースを広く確保した図書館は蔵書5万冊。劇作家の井上ひさしや俳優の菅原文太ら、一高OBの著作が並ぶ。憲法学者から映画監督まで…様々な分野で、活躍する人物を輩出してきたことが分かる。食堂と購買では、ふっくら唐揚げが人気だ。そんな一高の校風はとにかく自由だ。服装も髪色も自由。ネイルやアクセサリーもOK。昼休みには、学校の外に出ることもできる。「先生に勉強しろと言われたこともない」と生徒たちは笑いながら話す。そんな一高が、高い大学合格実績を残しているのは何故か?その大きな理由を、ある雪の朝に見つけた。校内各所で多くの生徒が雪かきをしている。「学校みんなのため」と自ら進んで早朝から登校してきたのだ。かと思えば体育館では、学校式典が整然と進むよう、応援団員たちが自主的に生徒達を誘導している。『自ら考え動く自発能動』を全員が実践しているのだ。そんな『自発能動』は勉学にも生きている。その象徴が、高1から高2にかけて行われる『学術研究』だ。14のゼミの中から自分の興味ある分野を選び、研究テーマも自分達で決める。納豆のニオイを化学的に消すには?カタツムリの殻はなぜ汚れないのか?疑問をとことん追求し挑戦する姿勢が、自然と大学受験にも繋がっていくのだ。そんな一高で、『自分探し』をするために、地域子ども会のボランティア活動に励む高1男子がいた…。

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