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投稿者: ニートが不安 (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 23日 20:06
中学受験に失敗し近所の公立中学へ通う中二の男の子がいますが、ほぼ反抗期も沈静化し、(凄かった)今はごく普通にしてますが、お母さんは理想が高すぎるんだよ、といって学校の勉強もそこそこに毎日プラプラ。熱中するものはアニメのカード集めと漫画のみ。クラブ活動もしない。お稽古もしない。僕の友達は皆こんなもんだよ。といい、好きな科目もなく成績も2と3しかなく、特に希望も志望校もなし。こんなものですか。私は、ま逆の学生生活だったのでにわかに信じ固くバトルになってしまうので黙ってますが、こんなものなのでしょうか。実の妹もこんなものでしょといい、いい年してフリーターしてます。実家が裕福なので切羽詰っていませんがこんなものなんでしょうか。先が見えて怖い。
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【177480】 投稿者: ニートになったら (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 23日 21:46
こんなもんです。切羽詰ってないからなおさら。
熱中するものがあるだけましと思うしかないでしょうね。
期待が大きすぎたのかもしれませんね。
うちは、義務教育がおわったらあとは知らないと申し渡しました。
小遣いもやってません。
親にたよるなとつきはなすように努力してます。
周りが目の色変え始めたら変わる可能性もありますよ。
中学受験の疲れをまだひきづっているのかもしれませんし。
あれまくっていた子が中3になったらすっかりおとなしくなったという例も身近にみてますので、今後どう化けるかわかりませんよ。
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【177697】 投稿者: 児童心理学 (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 24日 06:16
私立中学受験をすると決めたら、腐っても私立!絶対に公立へ行くことがないようにすべきでしたね。
中学受験は、「全滅でも公立があるしそこで高校受験でリベンジすればいい」と考える親が多いですが、大きな間違いなのです。
親としては納得のいかない低偏差値校でも、絶対合格レベルの学校を受験して「合格通知」を手にするべきです。
そして、合格しても進学するかどうかは本人に決めさせる・・・
そもそも中学受験は親がさせると決めて始めたはず。小学生の素直な心は親の言うことを聞き頑張ってきたのです。
その結果合格という「達成感」が全くなかったのですから、呆けてしまうのもあたりまえですよ。
クラブ活動もお稽古もしばらくお休みでいいじゃないですか。今は切り替えの時期だと思って少しの期間のんびりさせてあげたらいかがですか?
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【177726】 投稿者: なぜ公立中学はダメなの? (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 24日 08:07
児童心理学さんに相談してもいいですか?
うちの子供に合う「腐っても私立!」がない場合、どうしたらいいのでしょうか?
「親としては納得のいかない低偏差値校」(学校に失礼!)でなくても、
「しつけの行き届いている、偏差値的にも問題がなく、通学も負担のない学校」などもあり、
上の子は気に入って併願校にしましたが、
下の子は、自分には校風も合わないのがわかりきっているので、
合格不合格にかかわらず、進学しないことは本人が決めています。
(この板でほとんど話題にもならないぐらいの女子校です)
親も、上の子には良くても、この子には合わないと
説明会で説明を聞いて質問して、肌で感じました。
しつけの厳しさ、硬直した校則の合理性のなさに、理不尽さを感じていまいました。
上の子がとても自由な私立へ行っただけに、
家庭内に比較対象があり、余計に辛いものがあります。
地元は郊外ですが、市内で一番「荒れていない」公立中学校の区域です。
お引越しの方が、指名してくる公立小学校、公立中学校です。
私立中学へ進まれる人も多いですが、
優秀なお金のあるおうちのお子さんでも中学受験はせず、公立中学へ進まれる人もいらっしゃいますし、
残念組も公立中学校で違和感なく過ごしているようです。
合わないからと、その私立中学から早々に公立に戻られた子もいます。(上の子の友達)
地元にはいい公立高校もありますし、
希望私立中高には、高校から入学できます。
中学校が併設されていない高校もあります。
もし、他の学校が残念が続いてしまって、その私立中学では達成感はないでしょう。
それより、未練と、見栄と、一時の気の迷いで、
公立中学へ行く以上に辛い6年間を過ごす選択をしかねません。
私立に行ったとしても、うちの子も公立中学に戻るクチでしょう。
うちの子にとって、第一希望が私立中学のひとつで、第二希望が公立中学なんです。
自分に合わないことがわかりきっていても、
「絶対に公立へ行くことがないようにすべき」でしょうか? -
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【177740】 投稿者: べぼ (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 24日 08:26
本人が公立中学に行くと言っているのなら、それでよいと思います。
ウチは、友達がみんな遊んでいる中ほぼ毎日塾に通い、
テレビも見ずに頑張っていましたから、親もなんとしてでも私立に行かせてやりたいと
思っていました。
本人もこれだけやって公立では嫌だという気持ちと
友達も受験を知っているので結果同じ中学では嫌と思っていたようです。
だから、色々な学校を考えましたよ。色々な意味で幅広くね。
全滅で公立になった場合は、やはり親がフォローをしてやらないと
なんといってもまだ12歳ですからね。
12歳で人生下り坂を降り始めてしまうのは、ちょっとかわいそうです。
中学生だから本人にまかせるという部分と
そこに至るまでのことは親が決めてきた道だから
フォローやそれから先の目途をたててやるのを手伝う部分とを
うまいこと見極めて、過保護、過干渉にならない程度に
手助けしてやることが大事ではないでしょうか?
まだまだ親が言わなければ自分からガリガリ勉強するなんてことは
ないでしょうし、しぶしぶ言いながらもやっていれば
そのうち好きな教科も出てくると思うのですが...
スレ主さんの息子さん、少しでも腰をあげてくれるといいですね。 -
【177981】 投稿者: 自動心理学 (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 24日 17:38
なぜ公立中学はダメなの? さんへ:
> うちの子供に合う「腐っても私立!」がない場合、どうしたらいいのでしょうか?
> うちの子にとって、第一希望が私立中学のひとつで、第二希望が公立中学なんです。
>
> 自分に合わないことがわかりきっていても、
> 「絶対に公立へ行くことがないようにすべき」でしょうか?
お子さん本人の中に、たとえ第2、3でも公立志望の気持ちがあるのならいいのではないですか??私立でも公立でもそれは同等だと思います。
要は、親が私立受験に向けてレールを敷いて、お尻をたたいて頑張らせて、その過程で「公立に行くのは最悪の場合」となっているから、そうなると(公立に行くことになると)挫折感だけが残るからよくないと申し上げたのです。
別に私立ならよくて公立が全部だめなんて、私は全く思いません。
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【178189】 投稿者: 親次第です (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 25日 10:30
児童心理学 さんへ:
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> 私立中学受験をすると決めたら、腐っても私立!絶対に公立へ行くことがないようにすべきでしたね。
> 親としては納得のいかない低偏差値校でも、絶対合格レベルの学校を受験して「合格通知」を手にするべきです。
> その結果合格という「達成感」が全くなかったのですから、呆けてしまうのもあたりまえですよ。
私も小学生に劣等感を持たせるのには反対ですが
腐っても私立とは思いません
成長の過程の1つとして受験をすればいいので
私立中にいけないからダメと思い込ませるほうがまちがっています
親が「公立はだめなのよ。だから他の子は遊んでて公立にいくけど
あなたは勉強して私立に行くの。そのほうが絶対いいんだから」
と言って受験させるから、落ちた子は挫折感を味わうのです
「他の家は知らないがうちは子どもは勉強するのが仕事なのだから勉強させる。
私立も行ってもいいと思う学校だけ受験させる。だめなら公立で普通の子と
同じにまた高校受験でがんばりなさい」と言えばいいだけのことです
子どもが一番恐れるのは親に「ダメな子」と思われることです
それさえなければ子どもはいつも元気にやっていけます -
【178194】 投稿者: ちょっと違うのでは? (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 25日 10:41
親次第です さんへ:
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> 「他の家は知らないがうちは子どもは勉強するのが仕事なのだから勉強させる。
> 私立も行ってもいいと思う学校だけ受験させる。だめなら公立で普通の子と
> 同じにまた高校受験でがんばりなさい」と言えばいいだけのことです
> 子どもが一番恐れるのは親に「ダメな子」と思われることです
> それさえなければ子どもはいつも元気にやっていけます
試験で不合格になることは、子供にとって全人格を否定されるのど同等のことだと思います。
その学校にとって、不合格となった子供は存在しないのと同意となるのです。
子供がどんなに焦がれていても、これからは心を入替えて頑張ると誓っても、学校は一顧だにしてくれません。
親次第さんの書かれていることは正論ではありますが、現実的ではありません。
親に慰められても、ダメなものはダメなのです。
大人からみれば「たかが受験」「長い人生の1シーン」「挽回可能」な出来事ですが、子供の集中度合は大人のモノサシで計れるものではないと思います。
小学校受験は「親の受験」、中学校受験は「親子の受験」と呼ばれていますが、どちらも親としては「合格体験をさせる」ことに注力すべきです。
選択した結果として公立に通うのと、他に選択肢がなく公立に通うのとでは、意味が全く異なります。
個々の価値観は異なって当然ですが、全落ちで傷つかない子供は稀でしょう。
子供のことを考えるなら、正論を連ねるのではなく、泥だらけになっても他人から哂われても合格の二文字を得ることが重要だと思います。
我が家では幸運にも小学・中学と不合格の経験をせずに済みましたが、試験期間中の居たたまれなさと周囲の子供たちの姿に触れて、上記のように考えております。
幼稚園児や小学生が自分の親に、悲しさや傷ついた姿を隠そうとして振舞う姿を想像してみてください。
子供は工業製品ではありません。理想論はご自身にだけ向けるべきであって、子供に強いることではないと思います。
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