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投稿者: 悩んでいます (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 11:20
子供は一年生から進学塾に通っていています。
高学年になった今、ストレスが原因となっていると思われる行動が続いていて、悩んでいます。
具体的に言いますと、弟や妹の持ち物を壊すような事が頻繁に起こっているのです。
ノートやメモ帳を破いたり、制服まで1?はさみか何かで切っていました。
最初は、下の子達が学校でいじめに遭っているのかと思いましたが、どうもそうではない事が分かってきて、(おもちゃも壊される事がありましたので)
本人にも問いただしたのですが、「絶対に違う」
というのです。
穏やかに話しても厳しく問いただしても、「絶対に違う、見てもいないクセに」といいます。
自分のした事がいけない事だと認め謝り、今後はそういう事はしないと思ってくれればそれでいいと思っているのですが、どうしても認めません。
最近では、下の子達も何か買っても「これ買って貰って嬉しいけど、どうせまた(上の子に)壊されるしな・・・。」などといっているのを聞くととても寂しい気持ちになります。
勉強が忙しすぎて(私もうるさく言ってしまいます)ストレス発散があらぬ方向に向かっているのだと考えていますが、今更やめる事も出来ませんし、運動に費やす時間もなかなかありません。
ただ、週4日、外で野球やドッチを友達として、学校の休み時間は常に外にいるようなので、ある程度体は動かしていると思います。
これから、その発散方法が更にエスカレートして取り返しのつかない事を起こしたらどうしようと、とても不安です。
同じような経験をされた方、克服された方アドバイスを頂けませんでしょうか。
よろしくお願い致します。
また、今回に限り、勝手ではありますが、
○そんな一年の頃から早期に進学塾へ行かすからだ。
○進学塾のせいだけではない、うちの子は塾も運動も両立していて、どちらもトップクラスだけどストレス等全くありません。
などの
お返事はご遠慮願いたいと思います。
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【605958】 投稿者: わたしも嫉妬かと・・ (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 17:09
お子さんのストレスの矛先がご兄弟にだけむくのであれば、やはり嫉妬ではないでしょうか?
高学年で学校も忙しく、放課後スポーツもやり、塾へ・・・となると、しょうがないのですが、お母様やお父様といる時間が当然下のお子さんたちと比べて、少ないですよね。
もちろん勉強のストレスもあると思いますが、塾で一生懸命勉強している間、弟や妹はお母さんたちと楽しく遊んでいるんだ・・・などと思っているのではないでしょうか。
わたしも経験ありますが、下の子たちは上のお兄ちゃんをみているので、わりとすんなり塾や習い事がよいに没頭するのですが、一番上の子はつねに「家族の中で初体験」のことばかりなので、子供自身も「自分がいない間、他の家族だけで仲良くしている」という不安を抱えているようでした。
ちなみに我が家は一番上は女の子でしたので、塾の合間に下の子を預けて二人で外食したり、映画をみにいったり、買い物を楽しんだり、ほんの1,2時間ですが母子の時間を作るようにしました。
スレ主さまの場合は男の子さんですから、例えばたまにお父様と野球やサッカー観戦にいく、とか映画にいく、とかそういう時間を作ってあげてもいいと思います。
それと高学年になってきたら、親と子供として話すより、対等に話してあげるほうが悩みなどを打ち明けてくれますよ。自分の友人関係の話をして「どう思う?」と聞いてみると意外と「私もこういうことで悩んでいるんだ」と言ってくれたり、塾の問題もときどき一緒に横で解いてみたり・・・わたしは全然解けないことも多かったので「これ難しいよ〜。どうやるの?」と聞くと教えてくれたり。
それと、やってはいけないことをやった場合に問い詰めるのは良くないです。それはいけないこと、と諭すのは大切ですが、必ず問い詰めるときには子供に逃げ場を少しあけておいて、言い訳ができるようにしてあげたほうが素直になるようです。
受験などが迫ってくると、遊びにいったり、一緒に勉強したり、無駄な時間に思えるかもしれませんが、どちらも一週間のうちのたいした時間じゃないんです。
とにかく塾へ通うことで「僕は家族の中で1人だ」という思いをさせないように、してあげてみたらどうでしょうか?
もし、ストレスが学校の中でもなんらかの形で現れているようでしたら、担任に相談するのが一番だと思いますが。
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【605967】 投稿者: 経験者 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 17:25
灘母さんへ
あぁ・・灘母さんのような方のお子さんは、きっと強い心を持っておられるのでしょうね。
「ウソ見たく直る子、憑き物が落ちた見たく、いい子・・」
もちろんそういうケースもたくさんあります。
でも、もし貴女のお子さんが・・って考えたら、勉強第一なんて言ってはいられませんね。
貴女もきっと、ここのスレ主さんのようにお悩みになると思いますよ。
心が壊れかけたまま春を迎えても、それは暗雲の立ち込める春なのでは?
次の何かをきっかけに、取り返しのつかない状況になる可能性はとても高いです。
だからこそ、『あのとき、○○しておけば・・』と親は後悔するのです。
『うちの子に限って・・』は、いちばん危険です。
受験が終わればきっと・・という楽観的な思惑は、子供のSOSを無視することになってしまいます。
勉強第一? 勉強など、人生のほんの一部ですよ。
貴女も数十年生きてこられて、そう感じませんか?
それとも、貴女は受験戦争に心を蝕まれてしまわれましたか?
『母親が、ぶれない事が大事かと・・』
どこかの塾の保護者会でも、何度となく聞きました。
通常なら、ご尤もであると思います。
でも、スレ主さんのお子さんが今、母親に求めているものは
ぶれない、強い母親ではないと思います。
安心して寄りかかれる温かい母親の体温を求めているように感じます。
灘母さん、
お子さんのSOSは、勉強第一の考え方をされている間は察知することが出来ません。
どうか、ご自身も立ち止まり、お子さんの心に寄り添う時間を作って差し上げてください。
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【606048】 投稿者: 見たく (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 19:38
灘母 さんへ:
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> 中受が終了すれば、ウソ見たく直る子が、ほとんどですよ。
> 憑き物が落ちた見たく、いい子になります。
口語であて字、でも2回使っているから
これで灘母さんとしては正しい使用法なんですよね。
「みたく」で「見たく」に変換できますね。
見たくない、見たくなるの意味で変換されるんですね。
「みたく」はみたいの口語なのでしょうか。
灘母さんは、この文章力ではお子さんの勉強に関しては
直接口を出していないとみました。
それがお子さんにとっては良いのかもしれませんね。
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【606111】 投稿者: 何のための勉強か (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 21:16
一体何のための勉強なんでしょうか。
自分より小さい兄弟のものをひんぱんに「わざと」壊す、制服まで
切る。しかも、反省しないのですよね。お子さんは、感性や良心が
鈍ってしまうほど疲れ切っているとは思いませんか?
そのまま突っ走って、うまくエリート街道に乗れたとして、どんな
大人になるのでしょうか。
私だったら、今の時点で、受験を辞めさせます。
もっとゆっくり育ててはいけないのでしょうか。
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【606151】 投稿者: 横になりますが (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 22:17
中学受験を体験なさった方は皆一度はこんな悩みを持たれたと思いますよ。
うちもチックがひどい時期がありました。真剣に辞めさせようかと思いましたが、今頑張っ
て六年生まで来ました。チックも治まってます。確かにとてもとても過酷です。でも今日も
今、春期講習会から帰りまして、「算数のテストクラスで三位だった」と喜んでいます。
そういう充実した事も得られます。
うちは一人っ子なので言えるのかもしれないのですが、間違っても点数で一喜一憂せず、
帰ってきたら「笑顔」で迎えてあげましょう。
辞めるのは簡単です。 -
【606152】 投稿者: 辞めるって簡単? (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 22:20
このスレを読んでいると、ものすごく難しいことのように思えますが。
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【606231】 投稿者: 多少 (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 23:30
辞めるのは、親のほうが大変ですが、辞める勇気も必要かも知れません。
まずは「勉強」といわないようにし、子供が正直になれるように
親が優しく受け止めてあげることが一番ではないでしょうか? -
【606289】 投稿者: 子供を主体に (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 30日 00:37
親から見れば「ストレス発散していると思うのに」ストレス行動が出ている。
自分の時間を細かく分けて、「ここはリラックス」「ここは勉強」という時間わけ、意外と難しいと思います。勉強が「負担」だと思えば、受験が終わるまで、「ストレスの嵐」の中で、風に向かって、一生懸命足に力を入れて踏ん張り続けていると思いますよ。
もちろん、「息抜き」の時間は必要ですが、そんな「息抜き」で受験ストレス払拭されるほど、甘くはないと思います。
お子さんの「志望校合格」の支援をしているつもりで、だんだん、子供の行きたい方向を親が規定する、形になり、「休みたい」メッセージを発している子に「休まず続ける方法」を見つけようとしているように思います。
さらに、下のお子さんとのことでは、ご本人の話を鼻から疑ってかかっているわけで、客観的に見れば上の方の仕業とわかっていても、結果としては「否定され続ける」の過酷としか言いようがありません。
受験が済んだらすっきり治るから、いい、って本当にそうでしょうか?
お子さん主体、で考えてあげてください。
うちも問題行動が出たので、いわゆる「受験生活」とは程遠い生活をしました。子の将来にとって有利と思える志望校を本人希望せず、「え?」というような学校に決まりましたが、学校でも受験ストレス出すことなく、卒業しました。
問題行動が出た時点で、方向の見直し必要だと思います。本来希望する学校に合格するお子さんは問題行動なくしてその力をつけることができるお子さんです。
お子さんには今目指している受験生活は無理だとお考えください。
本来持っているメンタル面の弱さ、ストレスがなければ出ない、ということあります。ストレスはメンタル面の弱さを引き出すきっかけになります。
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