時間が足りない！！！｜掲示板スレッド

結局自己正当化したくての相談なのでしょうか。せっかくお子さんのことを真剣に考えてお答えしたつもりなのに。そうやって子供を消費してしまわれるのでしょうね。子供は育むものです。教えるお仕事をされているのなら大事にして欲しいなぁ。

都合の良い意見にだけ反応されているようですね。

結局、子どもにたくさん習い事をさせてしまう親って
子どもに甘く、過度な期待をしているってことでしょうね。
私もその一人ですけど・・・


「子どもがやりたいっていったから」が錦の御旗になっちゃうんですよね。
そしていっぱいいっぱいになっても「今やめたら、この子の未来を狭めてしまう気がする・・・」
と思ってしまうんですよねぇ。
冷静に考えたら、あれもこれも何でもできる子になるはずないと思うのですけど。

どうか、十頭追う者一頭も得ず、になりませんように。

そんなおっしゃり方をされなくても・・・。

自分の生き方や個性を反映して、子育てはされていくものなのですから
こういった掲示板でのコメントで
ご自身の基本的な子供に対する接し方は変えられるものではないでしょう。
スレ主さんも、こういった悩みは自分だけが抱えているのではないと
分かっただけでも、
心が落ち着いたのではないでしょうか。
母親の気持ちを安定させることは
子育てをする上で、大切なことですからね。


そして、こういったやり取りは、スレ主さんだけが見るわけではないのですから
当事者になってしまうと、なかなか気づけない
本当に大切なことを、改めて思い知った方も多いかもしれませんよね。
また、「ピアノは毎日やるもの」という義務感をなくすと
ピアノ本来の楽しさに気づけるのかもしれません。
（ちなみに我が家では、正月も含めて毎日1時間で、練習しないのは旅行中だけです。）
お母様がピアノ講師であれば、
これから、長期間に渡って、お子さんはピアノに触れる機会はあるわけですし、
我が子と比べて、とても恵まれた環境だなと思いました。


ところで、このスレ主さんの発言よりも、
「習い事において、子供の先が見える」というコメントの方が
問題だと思いましたよ。
やっても無駄ということなのでしょうか・・・。
子供が、別のことをやりたいからやめるのではなくて
親が子供の才能を見限って辞めさせるということのほうが
子供に対して失礼なことですよね。

スレ主様のスレを読んでいると、相談と言うより、時間が一杯あればなあ〜というつぶやきでしょうかね？

一杯習い事されていると、どうしても時間が欲しい、足りないってなりますよ。
私もそうでしたから・・。
うちは、ピアノと英会話を低学年からはじめ、その後、ダンスを習い、
中学年では、スイミングと塾を増やしました。
が、スイミングは２５メートル泳げるようになったらやめると決めていました。
半年で泳げるようになったので、きっぱりやめました。

ピアノは毎日1時間は軽く練習していたと思います。
ダンスも合同練習が入ったりして、シーズンになると掛け持ちでした。
私自身もダンスを別コマで習っていたり、下の子が武道と英会話を習い始めたりで、
子供もさることながら、送迎が必要だったので、私もめまぐるしい日々でしたね。

まず、最初は下の子が行きたがらなくなった英会話を真っ先にカット。
変わりに下が武道をはじめ、その後、スイミングに行き始め、逆に負担増。
上の短期スイミングが終了。
あまりにめまぐるしい日々に私と上の子のダンスをカット。
ダンスが減っただけで、かなり余裕がでました。
変わりに、上の子の塾が入りました。
一年後、上の子は、全てにおいて送迎しなくてよくなったので、かなり負担減。
が、上の子はまだ、忙しい状態。
ピアノの自宅練習の時間を一年間大幅に減らしました。
ついに、上が、受験学年になったので、小学生までしかなかった英会話の教室を一年早く切り上げカット。キリのよい発表会後、ピアノもカット。こちらは一年間お休みするという条件。
やれやれ・・・これで、送迎も下のスイミングだけ・・と（武道は近いので一人で通ってる。）
思いきや、下がアルゴに通うはめに・・・。遠方なため、送迎必要。（下の強い希望）
上の子との時間合わせが難しく、あきらめるようにいいましたが、それなら他をやめるというので、なんとか無理矢理組み込みました。

上は本当にやめるとも言わないので、こちらが無理矢理説得した感じ。
下は飽き性なので、習いはじめに3年は続ける約束。
現在は、上は塾と通信のみ・・。でも、これが忙しい。
下は、武道とスイミングとアルゴ。こっちは、これでも、どういうわけか、
外でお友達と遊ぶ時間一杯。テレビも結構みてるし。
こんなに遊んでいる奴いないだろうと言うくらい。
自宅勉強がかなり省かれているからかな？


ちなみに、就寝は上は4年生まで9時でした。段々のびてきています。
忙しい、時間が足りない、もっと欲しいと思うのは、子よりも親の方だと思います。

先が見えるというのは能力的に先が見えるというのはほんの一端です。


「幼稚園のころに、お母さんがやろうって言ってはじめたよね。
　小さいころはお母さんがよろこぶと嬉しかったけど、ほんとうは
　わたしは◎ってあんまり好きじゃないんだよね。」
と、子ども本人が言うようになったのです。練習がしんどいからとか、
習い事の宿題がたまっているとか、そういう状態での言い逃れでなく、
何度かしみじみと言っていました。


幼児期は母親と自分の感情を混同してしまうけれど、年齢２桁近くなると
ちゃんと分けて考えられるようになるんだなと思いました。


わたしは、何も予定がないぼーっとする時間あっての成長かなと
考えています。

習い事をしたら、ものにならなきゃダメなんですか？
親が無理やりやらせているならともかく
本人がやりたくて、楽しくやっているならいいじゃないですか。
それと経済的に許されるなら。


今から増やそうとしているものまで実際に始めたら
さすがに本人もアップアップして、整理するとは思いますよ。
やってみなければいつまでも「やってみたい」という思いが残ると思います。
ものによっては体験だけで「ちょっとちがうな」と感じるかもしれません。


ピアノだって別にピアニストになるわけじゃあるまいし
細く長く続けていれば、必ず大人になってからの楽しみに繋がります。