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【599208】悲しい感情がわかるのはいつから?

投稿者: 泣かせたい   (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 19日 21:24

今度、小学校1年にあがる息子ですが、フランダースの犬とかの悲しい物語
を読んであげて悲しそうな顔をしません。

去年、祖父(私の)が亡くなったときは、遺体の頬を叩いて、
「じーちゃん、起きないのー?」とやってました。

卒園式でも泣いている先生を見て笑っていました(こういう子供の
ほうが多かったですが)。

怪談話をすると泣くほど怖がるのですが、悲しいという感情がまだわからない
みたいです。

悲しい感情っていつくらいからわかるのでしょうか?
それとも、うちの息子はどっかおかしいのでしょうか?

私自身は小学校1年くらいのときには、フランダースの犬の最終回
で涙が止まりませんでした。今でも、息子に読み聞かせをしているだけで、
こっちが泣いてしまうくらいです。

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  1. 【599536】 投稿者: 涙のコントロール  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 11:35

    問題文 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > もちろん感受性の豊かなお子さんもいらっしゃるでしょうが、涙もろい(泣き虫とは違う)子供というのはかえって子供らしくないような気もします。(私の主観です)
     
     
    私は反対に、涙もろい(感動したり・別れが辛かったりする涙)子供さんって、
    子供らしいな・・・と思っていました。
    自分の感情に素直と言うか、誰が見ていようと気にならず泣ける!なんて、
    自然な行動だし、素敵だなと。
     
    わが子(男子)は幼稚園を転園する時、泣かずに笑って帰ってきました。
    小さいとそんなものかな?と思っていたら、
    家に着いて、「嫌だよ〜」と号泣し始めました。
    後で息子に聞くと、幼稚園で泣く事が恥ずかしい・格好悪いと思ったらしいのです。
     
     





  2. 【599553】 投稿者: おお  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 11:56

    感情移入様
    私も同じです。あの話は嫌いなのです。たぶんお互いを思いやる友情の素晴らしさで名作のように扱われていますが、私も赤鬼さんの自分の望みの為に友達に悪者になってもらうという気持ちが理解できなくてすごく嫌な童話です。そんな役を頼むより二人で仲良くするか、一人の力であきらめずに人間の信頼を得る方法を考えるとかしてもらいたかったな。こんな事を思う人は少数派なのでしょうかね。あーでもずっと感じていた事をまさかここで吐き出せるとは・・・

  3. 【599592】 投稿者: コアラのマッチョ  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 13:07

    泣かせたい さんへ: 同じ思いになった時があります。
              泣く子/泣かない子/泣けない子
    -------------------------------------------------------
    「悲しみ」とは、やっかいな代物のようです。
    感情のほとんどは、誰かのため...なんて格好良いものより、今の自分だと素直に認めたい。
    でも「悲しみ」だけは、特別で複雑で、今すぐでもなくて、刻まれる年輪のようなものです。
    そもそも感情は、積もり積もって、溢れてこぼれてしまう物なんだな。例えば「涙」。
    以前の感情も加算されていたりもして「こんな事ぐらいで?」と思われる場合もしばしば。
    「悲しみ」に於いては他の感情「喜怒楽」により一進一退の、積もりにくい・育ちにくい
    感情だともいえるかもしれません。(小さいうちは、年輪も未熟で楽しいほうに気が向いて)

    子コアラも、幼稚園の友人の祖母さまのお葬式に出席した事がありました。
    とっても可愛がって頂いたのですが、二人とも泣かなかったんだな。その時なぜ?と。
    「おばあちゃんいいお顔だね」(大往生で苦しむ姿を知りません)
    「いっぱい人が来てくれてよかったね」なんて二人で話していましたね。
    なぜか、それ聞いた途端!自分は「悲しい沼」に沈んでいきました。(ツボでした)
    小学校高学年のお姉ちゃんは、泣いていました。「おばあちゃん、これから淋しいよ」
    現実が理解できて想像力もあるのでしょう。感情に集中もでき、自然に積もって溢れます。
    感情の発育は環境と経験値が大きく左右され、個性も絡んで表現されると思われます。
    加えてもう一つ、時代性はどうでしょうか?

    > 怪談話をすると泣くほど怖がるのですが、悲しいという感情がまだわからない
    > みたいです。(まだまだわかりたくない、という子供が多かったんだな)
    読み聞かせが流行りましたね。子供たちは言いました「悲しい本は嫌!楽しいのがいい」
    これについて、自分は風変わりな持論があります。一言でいうならば...幸福な時代背景。
    感情の一つを拒絶できる(感じたく無いと公言できる)ほどの自由で平穏な環境の人間は、
    発達が遅れる部分があっても仕方ない、感情の選択という事です。そんな中、自分は敢えて...
    「今日は悲しいお話を読みます」と伝えますと、皆一斉に「よ〜し泣かないぞ」です。
    それでも4〜5名は泣きました。これは上記の色々な差によるもので、泣かない子が決して
    悪い子だとは感じませんでした。誰にもそれなりの可愛らしさ、があるものです。
    泣かなかったけど(すごく我慢していたとわかる)子、「私ならこうする」と考えていた子、
    「泣いたら負けだぞ」と仲良く睨めあう子達・・・。

    > 悲しい感情っていつくらいからわかるのでしょうか?
    歴史を習う辺りからのような気がします。(授業なので逃れられません)

    > 私自身は小学校1年くらいのときには、フランダースの犬の最終回
    > で涙が止まりませんでした。今でも、息子に読み聞かせをしているだけで、
    > こっちが泣いてしまうくらいです。
    同じ本でも、子供の時と今の自分の悲しさに、大きな違いを感じます。
    スレ主さんや皆さんは、いかがですか?

  4. 【599656】 投稿者: バーナル  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 15:04

    泣けるツボが同じ人は、普通に探しても簡単に見つけられません。
    出合えたことに意味があるし、大切にしたいと思っています。
    そういう人、身近にいます。

  5. 【599712】 投稿者: るんきち  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 16:27

    コアラのマッチョ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 同じ本でも、子供の時と今の自分の悲しさに、大きな違いを感じます。
    > スレ主さんや皆さんは、いかがですか?
     
    同じ意見です。
     
    先日、国語のテストに「一房の葡萄〜有島武郎」が出題されました。
    場面は、主人公が友達の絵の具を盗むところまで。
     
    子供(五年)に読んで欲しいと思い、「続き、気になる?」と聞くと「うん」と言うので、図書館で借りてきました。
     
    母の私が気になったのは、やはり先生の寛大さ。
    なのに、子供が気になったのは、友達との関係。
    「自分のほうが、絵がうまいのに、友達のほうが高価な絵の具を持っていて、めっちゃ羨ましかったんやろな」と言いました。
     
    私は、子供が一番関心を持ったところを覚えてさえいなかったのです。
    「そんなこと書いてた?」と言うと、子供はすぐにページを開きました。
     
    親になった今、ドラマでも本でも、子供が亡くなったり、病気になったり、苛められたりする場面が出ると、涙が出やすいです。子供の頃は、そんなことはなかったと思いますが。きっと、もう少しすると、親が亡くなったり、痴呆になったりするものを見たり、読んだりすると泣けるのでしょうね。
     
    立場の違いだと思います。
     
    それから、もう一つ。子供って、泣いている自分に酔っているような事、ありませんか?
    どなたかも仰っていましたが、「泣く=優しい。泣かない=冷たい」とは限りませんよ。
    身近な人が亡くなって、じわじわ感じる寂しさのほうが奥が深く、それを感じたときに、初めて本当の「感情」として、心に刻まれるのではありませんか?そしてまた次に、自分の大切な人や動物が死んでしまうかもしれない場面に遭遇したときに、本当の意味で「優しく」なれるのだと思います。


  6. 【599740】 投稿者: 普段は泣かない  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 17:15

    どんなに悲しい結末の本を読んでも、映画を見ても泣く事が無かった息子ですが、飼っていたハムスター最期を看取って号泣していていました。小学校低学年の頃の事です。
    感受性はそれぞれ違うと思いますが、大切な仲間を失ってしまった悲しみを感じる事ができていましたので、物語で泣かなくても特に気にしません。
    泣く事を大人が期待すると、見せるために泣こうと考えてしまうかもしれませんので感情がほとばしるままに泣きたいときには泣くで良いのではないかと思います。


    自分の経験の中にそういった悲しい出来事が無かったら、子供には悲しみを想像するのが難しいのではないかと思います。
    大人が泣けるのは、実体験で似たような気持ちを味わった事がありそれによって主人公に感情移入ができるためだと思います。


  7. 【599744】 投稿者: 授業時間中  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 17:21

    フランダースの犬の話が出ていましたが・・・
    私の場合は、ごんぎつね。
    国語の教科書に載っていて、毎回、涙なしには読めず、教室で難儀しました。
    泣いていると男子にからかわれそうなので、一生懸命泣くまいとして。
    でも、涙って、無理に止めると頭痛くなるんですねぇ。ごんぎつねの時は、
    音読があたるのも、すごく恐れていたことを思い出しました。

  8. 【599786】 投稿者: うちも  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 20日 18:01

    問題文 さんへ:
    -------------------------------------------------------
     
    > 私は反対に、涙もろい(感動したり・別れが辛かったりする涙)子供さんって、
    > 子供らしいな・・・と思っていました。
    > 自分の感情に素直と言うか、誰が見ていようと気にならず泣ける!なんて、
    > 自然な行動だし、素敵だなと。
    >  
    > わが子(男子)は幼稚園を転園する時、泣かずに笑って帰ってきました。
    > 小さいとそんなものかな?と思っていたら、
    > 家に着いて、「嫌だよ〜」と号泣し始めました。
    > 後で息子に聞くと、幼稚園で泣く事が恥ずかしい・格好悪いと思ったらしいのです。



     うちの子も幼稚園を転園する為先生と二人で最後のお別れをした時、息子の行動に
     驚いた覚えがあります。
     「さようなら〜。」と言ったと思ったら、クルリと回って走り去ってしまったのです。
     私は慌てて、「先生、ごめんなさいね。」と謝って、息子を追うと、顔を涙でくしゃ
     くしゃにしていました。


     確かに、幼稚園でお友達に何かされても決して泣かない子でしたね〜。
     でも、TVで泣けるアニメなどでは号泣するんです。
     小さいながらも、人前で泣くことが恥ずかしいことだと思っていたのでしょうね。
     誰に似たのかしら。


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