女子美の中高大連携授業
映画を語って楽しみましょう
これまでも単発で作品のスレッドがありましたが、「この映画が観たい」「この映画を観た!面白かった!」と語り合う総合的なスレッドがなかったのでたてました。
今、上映中の作品はもちろん、既にDVDになっている映画でも、お勧めの映画を語ってもいいですよね。
ただし、純粋に映画を語って楽しみためにいくつかルールを設定させてくださいね。
☆ネタバレのある内容の場合は「ネタバレ有」「ネタバレですが、」と書いてから書き込みをしてください。
☆政治的な意図の書き込みやコピペは一切、しないでください。
趣味として純粋に楽しんで映画を語りましょう。
☆個人攻撃はしないようにしましょう。
今ごろ様
>私も「天国と地獄」の犯行動機は腑に落ちませんでした。
インターンが貧しいとはいえ、
ああいう生活の中から医学部を出てたのだから、
ひたすら上を目指して財前五郎のようにがんばればいいじゃない、
と思ってしまいました。
同じ考えの方がいらして、嬉しいです。
なんだか、医者を志す人がこんな理由で?と、拍子抜けしてしまったのです。
あの当時はインターン生はアルバイトもなく、多くの学生の生活が苦しかったのでしょうか。
ごめんなさい様が書いてくださったように
あの時代だからこそ、犯人は格差社会を強く感じて、ああいった事件を犯してしまったのかもしれませんね。
「天国と地獄」の公開後、映画に影響されてかは不明ですが、同じような誘拐事件が多発したので
誘拐罪に対する法律が一部変わったとWIKIに書いてありました。
社会的に大きな影響を与えた映画だったのですね。
ドラマでは妻夫木君が犯人役を演じたのですか・・・。
彼の顔は好感度高すぎるんですよね。
もっと、苦虫をつぶしたような個性的な役者さんが演じればよかったのに。
山崎努のように癖のある役者さんは貴重ですね。
邦画オンチの私でも、「マルサの女」での彼の名演技は忘れられません。
またまた補足すみません。
wikiによりますと
1961年に『用心棒』、『椿三十郎』と娯楽時代劇を世に送り、次回作には現代劇を構想していた黒澤が、たまたま読んだというエド・マクベインの小説『キングの身代金』(1959年、「87分署シリーズ」のひとつ)に触発され映画化。黒澤が『キングの身代金』を映画化しようと思った動機は2点あり、「徹底的に細部にこだわった推理映画を作ってみよう」ということと「当時の誘拐罪に対する刑の軽さ(未成年者略取誘拐罪で3ヶ月以上5年以下の懲役〈刑法第224条〉、営利略取誘拐罪で1年以上10年以下の懲役〈刑法第225条〉)に対する憤り(劇場公開時のパンフレットでも誘拐行為を批判している)」だという。
映画は興行的には成功するが、一方で公開の翌4月には都内を中心に誘拐事件が多発した。映画は公開中止にはならなかったが、国会でも問題として取り上げられ、1964年の刑法一部改正(「身代金目的の略取(無期又は3年以上の懲役)」を追加)のきっかけになったという。
だそうです。
やっぱり社会的に大きな影響を与えた映画だったのですね。
「天国と地獄」のドラマ版、
妻夫木君のあの美しいお顔と犯行との落差が、かえって凄みを生んでいたように思います。冴え冴えとしてるというか、冷たさがよく現れていたような。映画を見ていないので、先入観がなかったせいかも知れませんね。
そうですね、犯行の動機。
「非常勤講師の方が良かったのでは・・・」に賛成です。「先行きが見えない不安」を持ってこないと、あそこまでの犯行に及ぶ理由にならないですよね。
ごめんなさい 様の「ハウスメイド」、なんだかすごい話のようですね。ドロドロでしょうか。ちょっと興味をもちました。
検索でネタばれを読んでしまったのですが、面白そうですね。
「天国と地獄」医学界の世界の中にも格差があるのではないでしょうか?
同じ医師仲間の中でも、国立大学教授の血筋、大手病院で医師会のコネ持ちとかの子弟と地方の貧しい家から頭脳ひとつでたたき上げた人では、なにかと苦労が違うと思います。医学界も差別や階層意識が強いと思います。
白い巨塔の財前さんも義理親に遠慮し、嫁に頭が上がらず、教授のぺこぺこして大変でしたね。
「ハウスメイド」評論の中で笑ったのは中野翠さんの「ラストの子宮の恨みについていけない」というのと別の雑誌で「笑わせたいのか怖がらせたいのかわからない」というのにすごく納得の作品でした。
韓国映画は三本見ましたが相性が悪いのか選択が悪いのかラストが意味不明というか濃過ぎるというか苦手作品ばかりです。
ごめんなさい さま、
そうですね。
あの頃のインターンは収入もなく、親に力がないと苦しい生活を強いられる、医者と言えども大変な格差社会だったのでしょうね。
私も韓国映画はほとんど見た事がないのですが、以前、テレビでたまたま見た「八月のクリスマス」は好きです。
切ないストーリーなのでしょうけど、それに反してほのぼのとした雰囲気が良かったです。
それにしても、
>当時の誘拐罪に対する刑の軽さ(未成年者略取誘拐罪で3ヶ月以上5年以下の懲>役〈刑法第224条〉
にはびっくりですね。たった5年とは! ひどいですねぇ。
メディアに触発されて事件を起こすのは、今も昔も変わりませんね。
皆様ご指摘の通り、
「天国と地獄」製作当時の研修医は無給で大変だったようですね。
Wikiの「研修医」の項目に詳しく書いてありました。
誘拐罪の刑も軽かったし、
自分の頭脳の優秀さを誇示する目的にも適っていたのでしょうか。
いずれにせよ、素晴らしい映画でした。
今夜はドラマの「砂の器」が放送予定ですね。
映画版の「砂の器」は、
サスペンスとしてはそれほど出来は良くないと思うのですが、
ヒューマンドラマの傑作です。
加藤嘉の慟哭を聞くだけでも価値があると思います。
丹波哲郎も脂の乗り切った時期で、佇まいがとても良いです。
>皆様ご指摘の通り、
>「天国と地獄」製作当時の研修医は無給で大変だったようですね。
>Wikiの「研修医」の項目に詳しく書いてありました。
>誘拐罪の刑も軽かったし、
>自分の頭脳の優秀さを誇示する目的にも適っていたのでしょうか。
>いずれにせよ、素晴らしい映画でした。
今ごろ様
当時の研修医は無給だったのですね。
詳しく調べてくださいまして、ありがとうございます。
1963年当時の日本はまだまだ労働環境や刑法についても不備な点が多かったのでしょうね。
昨日のお昼に、1949年製作の「野良犬」を見ました。
昨日はただでさえ、クーラーを入れないと蒸し暑い日でしたが
1949年当時、クーラーはおろか扇風機さえない、猛暑の東京の中を昼夜を問わず
盗まれた銃と犯人を捜し求める
三船敏郎演じる若い刑事の姿を見ていたら、見ている自分まで疲れてしまって、私にはちょっとヘヴィな映画でした・・・。
冬に見れば、暖かく感じられて良かったかな・・・。
当時の東京はビル一つない野原のような場所が沢山あったのですね。
また、犯人が住んでいた小屋のような部屋も絶望的に貧しくて、少なくとも「天国と地獄」のときより
犯人が犯罪に走る動機が、私には理解できるような気がしました。
犯人も刑事も戦争から復員してきた復員兵であったのに、選んだ道は正反対だったとは
人生の皮肉ですね。
色々と考えさせられる映画ではありました。
「砂の器」の映画版、すごく興味があります。
「天国と地獄」を見て、良質の推理映画というものを見てみたいと思うようになりました。一応、ドラマのほうも録画してあるのですが、もう、ご覧になった方はいらっしゃいますか?
主役が玉木さんということで、ちょっと・・・躊躇しています。
映画を先に見たほうがいいのかなと。
うーん、ドラマの前編を見た感じでは、
映画の半分もない出来だなぁ、という感じです。
仕方ないことですけど、
玉木宏の顔で空襲がどうとか言われてもなぁ、って冷めてしまうんです。
なかなか戦後とか昭和を感じさせる若い役者さんがいないから、
こればっかりはどうにもならないのですが。
私は原作→映画→玉木ドラマときていて、
中居ドラマは見ていません。
近年の映像作品は、松本清張のご遺族の意思なのですが、
犯行動機が原作・映画とは異なっています。
そここそが重要だと思うので、
何度再映像化しても映画は超えられないと、個人的には思います。
推理映画としては、解決にいたる過程が偶然に頼りすぎていて駄作なのに、
それ以外の部分が素晴らしくて傑作たりえている映画だと思います。
ドラマを先にみて残念に思われましても、
是非映画をご覧になってくださいませ。




































