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映画を語って楽しみましょう

【1237508】
スレッド作成者: シネマ・タイム (ID:ObnCy6oWkyc)
2009年 03月 24日 20:59

これまでも単発で作品のスレッドがありましたが、「この映画が観たい」「この映画を観た!面白かった!」と語り合う総合的なスレッドがなかったのでたてました。
今、上映中の作品はもちろん、既にDVDになっている映画でも、お勧めの映画を語ってもいいですよね。
ただし、純粋に映画を語って楽しみためにいくつかルールを設定させてくださいね。


☆ネタバレのある内容の場合は「ネタバレ有」「ネタバレですが、」と書いてから書き込みをしてください。
☆政治的な意図の書き込みやコピペは一切、しないでください。
趣味として純粋に楽しんで映画を語りましょう。
☆個人攻撃はしないようにしましょう。

【2263365】 投稿者: 邦画好き   (ID:CInAekl02Ng)
投稿日時:2011年 09月 11日 17:17

この数日、書き込みできませんでしたが、このスレがどんどん楽しく進行していくのを読ませていただいて、毎日、ロムするだけでも楽しいです。

私も邦画が好きになりました様

夏の映画を冬に撮影したのは、「酔いどれ天使」ではなく、私の知っている限りでは「天国と地獄」です。

でも、私が知らないだけで、「酔いどれ天使」もそうなのかもしれませんが。


「天国と地獄」の犯人の動機づけなどについての、みなさまのご意見、ご指摘を読ませていただいて、改めて考えておりました。
今ごろさまも書いてくださっていますように、確かに当時のインターンは無給だったのですが、ほとんどのインターンはアルバイトをすることが通例で、全く収入がないわけではなかったのです。むしろ、当時の社会階層から考えると、低収入労働者よりは収入があったのです。それでも、インターンの仕事とのかけもちでしたから、重労働であったには違いありませんでしたし、親から援助がある人とない人では、随分格差がありました。
しかし、この「天国と地獄」では、知的にはすぐれているものの、ある一定以上の収入が得られない人が、金持ちに対するルサンチマンを持って犯行を行ったというところか・・・と私は解釈しています。

それなら、なぜ医学部の教授や金持ちの病院長の息子を狙わなかったのか、自分の見えるところの金持ちが憎かったのか、とちょっと疑問の残る犯行動機設定ではありますね。

ところで、砂の器は、今ごろさまがよく覚えていらっしゃるので、感嘆いたしましたが、確かに刑事さん、丹波さんでしたね。加藤嘉の配役も絶妙でした。あのせつせつとしたモノトーンをカラーの中にまぜた画面、親子の慟哭の声が聞こえるようです。

私も邦画が好きになりましたさま、推理ものにご興味がおありになるのなら、「疑惑」とか面白いですよ。これは、今ごらんになっていらっしゃるものとは全く趣向が異なり、女のエゴとプライド、弱さ、したたかさをあますことなく描き出した作品です。しかし、ちょっと味付けが違うので、今ごらんになっていらっしゃるシリーズがひと段落してからの方がいいと思います。

【2263575】 投稿者: 私も邦画が好きになりました。   (ID:/NP3JPTb7jw)
投稿日時:2011年 09月 11日 22:13

今ごろ様
感想、ありがとうございます。
やはり、玉木宏が現代的すぎましたか。
知人も「時代設定が昭和30年代なのに、玉木さんの髪型が現代的すぎる」と
言っていましたので、まだドラマを見ていません。
昭和を感じさせる俳優さんて、なかなかいなくて見つけるのが本当に大変ですよね。

>近年の映像作品は、松本清張のご遺族の意思なのですが、
>犯行動機が原作・映画とは異なっています。
>そここそが重要だと思うので、
>何度再映像化しても映画は超えられないと、個人的には思います。
>推理映画としては、解決にいたる過程が偶然に頼りすぎていて駄作なのに、
>それ以外の部分が素晴らしくて傑作たりえている映画だと思います。
>ドラマを先にみて残念に思われましても、
>是非映画をご覧になってくださいませ。

私は推理小説に疎くて、中学生くらいの頃、シャーロックホームズシリーズを読んだきりで
恥ずかしながら松本清張は一冊も読んでいません。
「点と線」や「砂の器」
両方とも今でも大変有名ですが、私のような初心者には大変難しいでしょうね・・・。
第一、いまだに時刻表の見方も知りません(恥)
小説は途中で読むのを放棄しそうなので、映画を先に見させていただきますね。
何度再映像化しても、映画は超えられないということなので
大変見ごたえのある作品なのですね。
見るのを楽しみにしています。

【2263634】 投稿者: 私も邦画が好きになりました。   (ID:/NP3JPTb7jw)
投稿日時:2011年 09月 11日 23:15

邦画好き様
>夏の映画を冬に撮影したのは、「酔いどれ天使」ではなく、私の知っている限りでは「天国と地獄」です。
そうでしたか!
すみません。勘違いしていました。
冬に撮影したのは「天国と地獄」だったのですね。
こだまから身代金が入ったバッグを投げ捨てるシーンに出てきた
原っぱや麦わら帽子をかぶった男女といい、夏らしい風景が続きましたので
てっきり夏に撮影したのだと、思っていました。
黒澤監督は本当に細部にわたって、季節感を出すのが上手な監督ですね。

>この「天国と地獄」では、知的にはすぐれているものの、ある一定以上の収入が得られない人が、金持ちに対するルサンチマンを持って犯行を行ったというところか・・・と私は解釈しています。
なるほど、そうですか。
ルサンチマンという言葉をWIKIで調べましたら、
フランス語で、主に強者に対しての、弱い者の憤りや怨恨、憎悪、非難の感情をいう。
デンマークの思想家セーレン・キェルケゴールにより確立された哲学上の概念だと初めて知りました。
当時の時代背景をきちんと理解していないと、黒澤作品を充分理解することは出来ていないのかなと
最近、不安になってきています。
「野良犬」でも、アプレゲールという言葉が何度か出てきて、よく理解できなかったので、後でWIKIで調べたら
フランス語で戦後派という意味だと知りました。
その世代の若者が犯した、日本のアプレゲール犯罪というのもあったそうで
当時の一種の社会現象だったのですね。
黒澤作品を見ると、色々勉強になります。

ここからは余談ですが、長くなって申し訳ありません。
今日、「座頭市と用心棒」を初めて見ました!
勝新太郎って、本当にすごい俳優さんですね!
「好き」「嫌い」とか言う感情を超えて、演技がとにかく上手いです!
本当に盲人かと思った・・・。
しかも、あの丸っこい手で上手に按摩をするので
思わず「私もやってもらいたい」と身を乗り出して見入ってしまいました。
剣がものすごく強いのですが、時々こけたり、自分で投げた石が自分にあたってのびてしまったり
コミカルな面もあって、憎めないですね。
対する用心棒こと、大好きな三船敏郎様・・・。
1970年の作品なので「・・・四十郎、もうすぐ五十郎」といってもいい年齢になっていたからでしょうか。
とにかく、ダメダメおじさんぶりが目立っていました。
若尾文子演じる梅乃にご執心で
雇い主から小金を巻き上げるとすぐに梅乃の店で飲んだくれているし、盲目の市に対しても意地悪で、
差別用語で何度も罵倒するし、「監督さん、これ以上、三十郎のイメージを壊さないで~(涙)」と
悲しくなりました。
ブログで「昭和の二大スターが競演した貴重な映画で「ゴジラ対ガメラ」の豪華カップリングと
等しく、一見の価値あり」と書いてらした方がいたので
もう「用心棒」「椿三十郎」とは別物と思って、割り切って考えることにしました。
一応、佐々という、別の名前で登場していましたし。
とにかく、若尾文子が綺麗でした。
今も「おひさま」に出ていらっしゃいますが
若い頃は本当に色っぽくて、綺麗で可愛い、素敵な女優さんだったのですね。
もっと、他の若尾文子の作品を見たくなりました。
「妻は告白する」もまだ見ていませんが、近いうちにぜひ見てみたいです。

【2263647】 投稿者: 私も邦画が好きになりました。   (ID:/NP3JPTb7jw)
投稿日時:2011年 09月 11日 23:26

またまた連投申し訳ありません。
「座頭市と用心棒」に出てきた
九頭竜・跡部丸内役の岸田森という人が
とてもニヒルな悪役を演じていて、ちょっと素敵でした。
調べたら、ウルトラマンシリーズなどにも出演されていた方だったようですが
若くして亡くなられたようで、残念です。

【2263844】 投稿者: レンタル専門   (ID:JNJMXx6yPYw)
投稿日時:2011年 09月 12日 09:23

「砂の器」は大好きな映画です。

あの涙を誘う「親子の放浪」場面は、原作ではホンの数行だったと思います(確か・・・)。映像としてあの部分を強調したのは、犯行の動機を理解する上では成功だったと思います。また千住明氏の音楽もいいですよね。盛り上げてくれます。

ドラマとしては、私は中居くんと渡部謙さんのものが良かったなぁ。
渡部謙さんは当然ですが、中居君があんなに芝居が上手かったとは知りませんでした。私としては、中居君を大いに見直したドラマでした。体重も減量して挑んだ、と言ってましたし(そんなに痩せてはいなかったけど・・・)。

犯行の動機の変更は、松本清張氏の御遺族の意思だったのですね。私はまた、あの動機が社会的な問題で使えないからかと思っていました。

でも毎回、何を犯行動機に持ってくるかは興味のある所です。中居君の場合は、上手い動機を当てたなと思います。

動機は犯人一家にとって「言われのない差別」でないといけないわけで、これは意外と難しいですよね。
差別に対して戦いを挑む事も逃れる事も出来ない設定でないとダメ。また、TVドラマの場合は、今の感覚でも分かるものでないと共感が得られない。う~ん、製作者にとっては一番の考え所でしょうね。

ちょっとネタばれになるかもしれませんが、
映画の方は、放浪シーンと同時に、ラストの犯人の父の台詞が悲しかったですよね。この部分は”中居ドラマ”よりも映画の方が数段に良かった。差別とはどういうものかがよく現れているラストだと思います。

【2263935】 投稿者: 危ないじいさん   (ID:SdyvoDBpkJM)
投稿日時:2011年 09月 12日 10:48

ロマン・ポランスキー監督の「ゴーストライター」、どうですか?
観に行かなきゃ、と思っていますが、ご覧になった方、感想お願いします。

【2264731】 投稿者: 私も邦画が好きになりました。   (ID:/NP3JPTb7jw)
投稿日時:2011年 09月 13日 08:40

たびたびお邪魔して、すみません。
昨夜、黒澤映画の「どん底」を見ました。
ゴーリキーの原作を読んでいなかったので、
若いおかよ(香川京子)と捨吉(三船敏郎)の恋の行方についても
甘い希望を捨てきれませんでしたが、まさかああいう結果になるとは
想像もしていませんでした。
誰もが幸せになりたいと願いながらもかなわない、底辺の人々の暮らしぶりは
自堕落による必然性もあって、見ていて、つらいというよりため息しか出ません。
おかよの姉のお杉を演じた山田五十鈴ですが、この人の演技はすごいですね!
本当に鬼女とはこの役のことです。
こんな姉がいたら、妹としては災難としかいいようがありません。
最後のほうでは、格子窓から彼女の顔が覗くだけで、恐怖を感じるほどでした。
山田五十鈴は「蜘蛛巣城」ではマクベス夫人、「用心棒」では女郎屋のおかみでも
悪女を演じていましたが、日本の代表的な名女優と言われるだけあって
本当に上手な女優さんだと思いました。

【2265631】 投稿者: シネ中毒   (ID:bpRKPFAq6Nk)
投稿日時:2011年 09月 14日 03:48

先般「モールス」にコメントしたシネ中毒です。

ほとんどの劇場が終了しており、先日やっと歌舞伎町の古~い劇場で「モールス」観ることができました。
どうしようかな、と思ったんですが、「スティーブンキングが絶賛!」とのコメントに、観ないと後悔思想な気がして。。。

劇場に行くために、何十年ぶりに歌舞伎町に足を踏み入れました。広場には浮浪者のような方々が昼間から寝ていて、ちょっと怖いというかあまり来たくないな、という場所でした。。。ここに、超巨大TOHOシネマ新宿ができるんですよね~。でも子供なんかがくるにはあまりいい場所じゃないなあ。。。周囲も整備してほしいと思いました。

それはさておき。劇場はこれまたとてもレトロ。シネコンに慣れていた私にはとても違和感がある、段差の無い縦長の座席は位置と小さなスクリーン。でも、ほとんどお客さんは居なかったので前のほうでゆったりと見られました。ここも、客層はとても微妙(お仕事のなさそうな人たちとおさぼりサラリーマン?)。。。。

それはいいとして、映画。子役のバンパイアの女の子(本当は女ではないという設定だったような?)がとても美しくてよかったです。この女の子で映画が持っているようなものです。
オリジナルの映画の子とは、髪の色も雰囲気もぜんぜん違う。。。オリジナルのほうも観てみたくなりました。

映画自体はやはり血が多いよ。。。でもゾンビ系の気分がわるくなる物とは違うので「血がお好き」系の方にはとてもお好みの映画だと思います。

たぶん奥の深い映画だと思うのですが、そこまでのイマジネーションが働かず、あとは俗評ですが「日本語訳がよくない」というコメントもあり、すべてを感じ取れずに終わってしまったのですが、とても興味をそそられた映画なので、オリジナル版、原作本を見てみたいと思います。

今の時期、劇場で観たい映画がないなあ、、、とちょっと不完全燃焼の毎日です。
この時期、DVD、WOWWOW、名画座通いに勤しもうと思います♪

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