在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
映画を語って楽しみましょう
これまでも単発で作品のスレッドがありましたが、「この映画が観たい」「この映画を観た!面白かった!」と語り合う総合的なスレッドがなかったのでたてました。
今、上映中の作品はもちろん、既にDVDになっている映画でも、お勧めの映画を語ってもいいですよね。
ただし、純粋に映画を語って楽しみためにいくつかルールを設定させてくださいね。
☆ネタバレのある内容の場合は「ネタバレ有」「ネタバレですが、」と書いてから書き込みをしてください。
☆政治的な意図の書き込みやコピペは一切、しないでください。
趣味として純粋に楽しんで映画を語りましょう。
☆個人攻撃はしないようにしましょう。
五十鈴様大好き様
>坂妻主役の「破れ太鼓」という映画もいいですよ。
>坂妻の息子たち田村3兄弟(高廣、正和、あと誰でしたっけ)が
>「なんで監督は、オヤジの普段の様子がわかるんだ」と言ったほど
>本来の坂妻の姿が出ているらしい映画です。ホームドラマです。
田村兄弟って
坂東妻三郎の息子だったのですね!知りませんでした。
私はあまり田村正和って好きではないのですが(なんだかキザっぽくて)
私が見ていないだけで
きっといい映画にも出ているのでしょうね。
「清作の妻」の清作役の田村高廣は本当に適役でした。
最初、「模範青年」役としては少し老けてる・・・?と思ったのですが
最後まで見ると・・・、もうあの方以外考えられません・・・。
>夫は川島雄三監督が好きなのですが
>この監督は、本当はシリアスものでなく、ドタバタ映画で人気が出たんですね。
>で、フランキー堺や小沢昭一が出てくる
>「幕末太陽伝」など、ほかにもいろいろ見ました。
>まあ男性受けする画風かも(笑)。
「幕末太陽伝」WIKIで調べました。
ぜひ見てみたい作品です。
教えていただきありがとうございます。
今でもすごく人気のある映画らしいですね。早速レンタルしなくては!
フランキー堺は「女は二度生まれる」でも、真面目な板前役でいい味だしていましたね。
増村監督の「陸軍中野学校」も、市川雷蔵が主役だし、次回ぜひ見たい作品です。
雷蔵って、まだ少ししか見ていませんが、「大菩薩峠」などの虚無的な武士役よりも
「好色一代男」や「ぼんち」で演じた関西の老舗のぼんぼんの役のほうが
ぴったり合っている気がするのですが・・・。
「陸軍中野学校」や「炎上」を見ると、また違った雷蔵に会えるのでしょうね・・。
五十鈴様大好きさま
私も邦画が好きになりました様
田村3兄弟の後ひとりは、田村亮ですね。
4人兄弟ですが、ひとりは俳優になっていないです。
「狐の呉れた赤ん坊」と、坂東妻三郎主演の「無法松の一生」のDVDを買ってしまいました!まだ三船敏郎の「無法松の一生」も見ていないのですが、今週末に、これらをまとめて観るつもりです。
「狐の呉れた赤ん坊」は、なんと680円です。
坂東妻三郎主演の「無法松の一生」には、長門裕之が子役で出演していますね。そういえば、何年か前の朝日新聞で、長門裕之と津川雅彦兄弟が対談していて、デビュー作品の話になり、長門裕之が「俺なんか、無法松の一生だぜ」と言っていました。
そして、「狐の呉れた赤ん坊」のキャストを見ていると、なんと長門裕之と津川雅彦の2人ともが子役で出演しているではありませんか。
楽しみです。
坂妻の無法松~は、一部軍部にフィルムカットされた部分があります。
回想シーンのところなのですが、身分が低い者が
上位階級のご婦人を思慕するシーンがけしからん、という理由です。
三船の無法松~を見た方は
その差がわかるかもしれませんね。見くらべると面白いと思います。
三船版ではそのシーンはどうしたのかしら。時代が変わると、同じ内容でも
映画は変わるんですよね。
川島雄三監督はカルト的人気を誇る監督で
男性ファンが多いですね。
幕末太陽伝も、決して品の良い映画ではないし、軽いです(笑)。
遊郭が舞台ですしね。
しかし、川島監督のもとからは
今村昌平監督が育ってます。特異な才能の監督なんです。
あの岡田真澄や石原裕次郎をこんな使い方する?ということで
日活上層部から睨まれた、というのも
よくわかる映画です。
川島雄三の井伏鱒二原作「貸し間あり」も見ましたが
私は、夫がここまで川島雄三に心酔する理由がよくわからないんですよね(笑)。
男性俳優陣に絶大なる人気の監督さんで
フランキー堺が晩年「写楽」を撮ることにこだわったのも
川島雄三が、次の作品は写楽・・・と言って亡くなったからです。
殿山泰司が、著書で「ああ、大好きな川島のアニキ」とまで書いていたので
何がそんなに同性を惹きつけるのか?
女の私にはわかりません。
邦画好き様
>「狐の呉れた赤ん坊」と、坂東妻三郎主演の「無法松の一生」のDVDを買ってしまいました!まだ三船敏郎の「無法松の一生」も見ていないのですが、今週末に、これらをまとめて観るつもりです。
>「狐の呉れた赤ん坊」は、なんと680円です。
680円とはとてもお買い得でしたね!
Amazonでお求めだったのでしょうか?
これから見てみようと思う方達にとって、気軽に買えるお値段で嬉しいですね。
確かに、今は溝口健二や小津安二郎の名作も廉価で買えますね。
版権が消滅して?、そんなに安く買えるようになったのでしょうか・・・。
五十鈴様大好き様
>坂妻の無法松~は、一部軍部にフィルムカットされた部分があります。
>回想シーンのところなのですが、身分が低い者が
>上位階級のご婦人を思慕するシーンがけしからん、という理由です。
>三船の無法松~を見た方は
>その差がわかるかもしれませんね。見くらべると面白いと思います。
>三船版ではそのシーンはどうしたのかしら。時代が変わると、同じ内容でも
映画は変わるんですよね。
三船様の無法松では、ある夜、家を訪ねてきた松五郎が元気がないので
未亡人がどうしたのか聞いたところ
「奥さん!オレは寂しいんじゃ・・・」と
初めて、涙ながらに訴えるシーンがありました。
でも、本心を見せたのはこの瞬間だけで
すぐに「オレの心は汚い・・・。もう、お会いしません」と
出て行ってしまいます。
それきり、最後まで未亡人の前に姿を見せることはありませんでした。
・・・・すっごく、不器用で泣けたんですけれどね。
皆様
明日から「一命」が上映されるのですね。
夕刊を見て間違いに気がつきました。
もう上映されているのかと思っていました。
間違えてすみませんでした。
皆様
三船版「無法松の一生」を見ていらっしゃらない方もいるというのに
台詞までネタバレしてしまって、すみませんでした。
つい、三船様のこととなると熱くなってしまい、調子に乗ってしまいました。
邦画好き様
五十鈴様大好き様
申し訳ありませんでした。
今ごろ様
見ていらっしゃるかわかりませんが・・・・。
昨日、溝口健二の「赤線地帯」を見ました。
素晴らしい映画でした。
溝口監督ってどうしてこう女性を描くのが上手なんでしょう・・・。
売春防止法をめぐって国会で論議されている頃の吉原の娼館を舞台にした映画ですが
人物の描き方がとにかく素晴らしい。
娼館で働く娼婦たちは、皆それぞれに苦悩を抱えていますが
売春が生活の一部と化していて、皆たくましく生きているので、何だか見ていて清清しい気持ちにさえなりました。
京マチ子、若尾文子両人が若くて大変美しかったけれど
今ごろ様がおっしゃるように、小暮実千代が一番しみじみとした演技で良かったです。
結核の夫と乳飲み子と三人で中華そば屋さんに入ったときに
火鉢で哺乳瓶を温めるシーンが大好きです。
また、九州から出てきて娼館で下働きをしている若い娘、しず子役の川上康子がとても良くて
自分の娘と同じくらいの歳なので、見ていて胸が痛みました。
私も中華そば屋(ラーメン屋ではない!)のシーンが好きです。
あの夫にも幸あれ、と思わずにいられません。
これからの季節に溝口作品はぴったりですね。
昨日は韓国映画の「冬の小鳥」を観ました。
70年代に韓国の孤児院に入れられた少女が主人公で、
キム・セロンという子役が素晴らしかったです。
監督の実体験が基になっており、
その後フランスに養女として渡って育った感性のためか、
韓仏合作だからなのか、
全体の造りがギトギトしていません。
さらりとしているのに繊細です。
ちょっと「ポネット」を思い出しました。
日本の某子役ちゃんも、出過ぎなければこんな演技が出来たのかも?
セロンちゃんも韓国版「レオン」みたいな新作が公開されているので、
これ一作だけが奇跡の記録になるのかもしれませんけど。
五十鈴様大好き様
私も邦画が好きになりました様
無法松の一生について、見る前にウイキで調べてしまい、その時に、坂妻版について、五十鈴様大好き様が書かれていたように、軍にフィルムカットされた部分があると書かれていました。
坂妻版はまだ見ていないのですが、昨日、三船版を見ました。
三船版も、私も邦画が好きになりました様が書かれていらっしゃったように、「俺は寂しいんだ」と言うだけで、直接的に愛を告白するわけではないですね。坂妻版のカットの部分は、延々10分も、未亡人に自分の未亡人を思う心境を告白する場面だったようです。
坂妻版についての批評で、「カットされたことによって、かえって内容に含みができた」という批評がありましたが、私もそういう気がします。
きっと原作は、未亡人に対する思いを告白する場面があり、未亡人への思慕を全面的に押し出して、身分違いの愛に苦しむ話が中心なのでしょうが、映画は、カットすることによって、それだけでは終わらないふくらみがでたと思います。
映画の筋として、未亡人への思いは伝わってきますが、未亡人の子供を父親(あるいは叔父さん)のように、大切に育てていく気持ちがよく出ていると思いました。
無法松は、未亡人とともに、子供を育てていく楽しさをわかちあえるところにも、幸福を見出していたと感じられるのです。
無法松が最後に未亡人を訪ねる日は、日中、成長して大学生になった子供が大学の先生と共に、故郷に帰ってきて、先生と一緒にお祭りを見物していましたよね。あのとき、太鼓をたたきながら、子供と先生が並んでいるのを見て、「もう子供は自分の手の届かないところに行ってしまった」という寂しさを感じたのではないでしょうか。
そして、未亡人と一緒に子供を育てていた自分の役割はもう終わったと感じたのでは。
というような感想を私は持ちました。
とにかく、いい映画でした。最後に未亡人を訪ねた後は、アルコール漬けになってしまった無法松。しかし、死ぬときも、未亡人と子供とすごした日々が走馬灯のようにめぐる・・・
泣けて、泣けて仕方なかったです。
坂妻版の無法松の一生が今日夕方届いたので、明日、それを見るつもりです。
それにしても、回想シーンを撮るのは、当時としては大変なことだったらしいですね。何度も、重ね撮りしたらしいです。
私も邦画が好きになりました様
「狐の呉れた赤ん坊」はアマゾンで注文しました。これも今日届きました。
お得なお値段ですね。溝口監督作品を含め、ほかの名作もお安いのですね。少しづつ観てみて、また何か、レンタルででていない名作を買います。
でも、無法松の一生は高かったです。版権はきれているはずなのに・・・。
今ごろ様
ご覧になっていてくださったのですね。
レスありがとうございます。
>私も中華そば屋(ラーメン屋ではない!)のシーンが好きです。
>あの夫にも幸あれ、と思わずにいられません。
>これからの季節に溝口作品はぴったりですね。
本当にこれから寒くなる季節にぴったりな作品ですね。
中華そばが美味しそうで、見ていて思わず食べたくなってしまいました。
火鉢の使い方も効果的でしたね。
京マチ子が火鉢に足を乗せている場面があるのですが、資産家の娘として育っても
家庭不和で躾が行き届いていない様子を上手く表現していました。
韓国映画の「冬の小鳥」そんなに良かったのですか。
今まで韓国映画は見たことがありませんが
よい作品もあるのでしょうね。
機会がありましたら、ぜひ見てみたいと思います。
ご紹介、ありがとうございました。
邦画好き様
三船版「無法松の一生」をご覧になったのですね。
>とにかく、いい映画でした。最後に未亡人を訪ねた後は、アルコール漬けになってしまった無法松。しかし、死ぬときも、未亡人と子供とすごした日々が走馬灯のようにめぐる・・・
>泣けて、泣けて仕方なかったです。
私も同感です~(涙)
本当にいい映画でしたね。
>映画の筋として、未亡人への思いは伝わってきますが、未亡人の子供を父親(あるいは叔父さん)のように、大切に育てていく気持ちがよく出ていると思いました。
>無法松は、未亡人とともに、子供を育てていく楽しさをわかちあえるところにも、幸福を見出していたと感じられるのです。
まさしくおっしゃる通りで、松五郎はただ単に未亡人への思いだけで
ぼんぼんを育てていたわけではないですよね。
父親の代わりになったつもりで、未亡人と一緒に成長を楽しんでいたし、
身分の違いを超えて親友扱いしてくれた大尉への忠義心もあったのでしょうね。
確かに大尉の未亡人とは釣りあわない 荒くれ男の松五郎ですが
「無償の愛」とは何かを彼に教わった気がします。
>でも、無法松の一生は高かったです。版権はきれているはずなのに・・・。
無法松の一生、高かったのですか・・・!
版権が切れているはずの昔の映画でも、高い作品も多いですよね。
廉価な作品もあるのに、どうして違いが出るのか、私も不思議です。
幕末太陽伝、ツタヤディスカスではスポットレンタルできないので
買おうかなとも思いましたが、お値段結構高くて考え中です・・・。
先ほど、Eテレで文楽の「曽根崎心中」を見ていたら
映画でも見たくなってしまいました(涙)




































