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【1263559】40代からの幸せって

投稿者: 豆つぶ   (ID:numD74i2BMg) 投稿日時:2009年 04月 19日 17:54

最近になって子育てが一段落し、30代の時には思いもしなかった
これからの人生について、漠然とした不安と焦りがこみあげてきました。
なんだか、自分の人生、もう楽しみや幸せが何もないような…そんな心境です。
今まで仕事は子育てに支障が無い程度のことをやっていました。
家庭もまあまあうまくいっていると思います。

しかし子供たちをみていると、彼らの将来にはキラキラしたものがあるのに
私のこれからの人生っていったい何なんだろう?って思ってしまったのです
健康面や体力面、外見などは衰えを感じるし
なんとなく自分の未来に対して明るい気持ちがもてません。

子供が小さいときには、やりたかったことが沢山あったはずなのに、
いざ手が離れてしまうと、別にどうでもよかったり
年齢的な厳しさを感じてしまいます。
そして、なんとも言えない閉塞感に襲われてしまいました。
なんていうのか、自分がもう生きている価値がないような気持ちです。

残りの人生があとどれくらいかわかりませんが
後悔しない生き方をしたいです。
同じような気持ちを経験した方はどうやってそれを乗り越えたのか?
また…そんな気持ちになったことの無い方の意見など
聞かせてもらえたら、うれしいです。

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「母親の趣味に戻る」

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  1. 【1263828】 投稿者: もうすぐ50歳  (ID:fxtXXD0RdQo) 投稿日時:2009年 04月 19日 23:36

    いろんなことに一生懸命だった時期が過ぎ、このままでいいのだろうか・・・と不安に思っていました。
    生活に困ってるわけではないし、子どもは適当に自立し、親はもう見守るしかないし、老親の介護にはまだ時間があるし。(お陰さまで)
    ずっと専業主婦できたので、今さら働けるとも思えないし。。。。


    で、数年前から、博物館のガイドボランティアをしています。


    一切収入はありませんし交通費も出ないので、はっきりいって“持ち出し”の方が多いですが、今まで知らなかった知識を勉強できること、何より案内したお客様が喜んでくださることが、とても励みになります。

    仲間は、同年代かそれ以上の年配の方が多いのですが、皆さん、頭が柔らかいし、年を取るというのは、それなりに素敵なことだなと思えるような魅力的な方ばかり。
    見習いたい50代、60代の人ばかりで、とても刺激を受けています。


    ボランティアですが、ある程度の社会貢献もあり、自分自身の満足感もあり、少なからず責任もある仕事です。
    実のところ、この仕事のおかげで、社会的な私自身の存在価値も認めらているような。。。。。



    何気なく応募したボランティアでしたが、私の人生にとってこれほど大切なことになるとは、考えもしていませんでした。
    一歩踏み出してみてはいかがですか?
    以外と自分の知らない世界に、楽しいことが待っているかもしれません。

  2. 【1263930】 投稿者: 私ももうすぐ50歳  (ID:dR3xnhCkyU6) 投稿日時:2009年 04月 20日 02:13

    私は子供が高3と高1で、ようやく手を離れてきたという感じです。
    まだ大学受験があるのですが、それを待ち切れず、今年から夜の専門委員会にも出席することにしました。
    子供が小さいときには、とっても仕事を減らしていたので、これから仕事を増やしていこうと思っています。


    といって、こんな心境になれたのはずっと前からではありません。
    半年ほど前までは、早くに引退してしまって、母親が元気なうちに旅行三昧でもしようと思っていました。
    しかし、子供が大きくなって、精神的に余裕ができると、これまでやってきた仕事により充実感を感じるようになってきたのです。また、これまた時間的余裕ができることにより、これまで行けなかったクラッシックのコンサートに行ったり、季節の花を愛でに行ったりするようになり、そこからも生きる力をもらっています。
    実際、梅、桜、藤、あじさい、あやめ、などと季節のお花のみどころを追いかけていくと忙しく、エネルギーがもらえます。秋には紅葉の名所にでかけるようになりました。
    どれも子供が手がかかるうちはできなかったことです。


    体力、健康、ともに若いことに比べると自信がないのですが、将来の目標(仕事
    にも趣味にも)にむかって準備するために、最近、ウォーキングを始めました。


    今、藤のきれいな季節ですよね。
    私は近くの藤だなを見るだけでも(遠くに見に行かなくても)「素敵。私の周囲は私の好きなものでいつも満たされている」と感じます。
    身近なささやかなところから力をもらっていくことも大切かもしれません。

  3. 【1264039】 投稿者: たまこ  (ID:WWc/4NNtG1I) 投稿日時:2009年 04月 20日 08:53

    私も子育てが一気に終わりました。
    3年前に大学受験が終わり、双子の子供達も家をでて、
    本当に家でも1人になりました。主人は仕事が忙しく晩ごはんはいつもひとりです。双子の子育てで仕事はしていませんでしたので、専業主婦なんですよ。47歳。

    さて、自分の時間がもてると思ったとき、主人の母が歩行できなくなり介護に。自分の両親も父の認知症と母の急病で介護に。本当に一気にきました。時間もとられますが、気持ちが他に向かず、親のことを考えてちょっと鬱になることもあり、つらかったですね。

    そんなとき、日本画家の片岡珠子さんの展覧会に行きました。女流日本画家の大家です。50歳を過ぎた頃から激しいまでの個性を発揮し、99歳まで現役で絵を書き続けた方です。103歳で亡くなられましたが、純粋にすごいなと思いました。ちょうど今の私の年齢の時、ようやく認められ始めたのですものね。

    私も趣味として10年来続けているある「事」があります。賞を何度ももらったりっしてやり甲斐はあったのですが、趣味と考えて割り切っていました。でも、これでプロとしてやっていきたいという気持ちが急に湧き上がって来たのです。親の介護もありますが、それだけの人生、なんなんだろう・・・。人間「やらない」言い訳はいくらでも簡単にみつけられます。「出来たかも知れないけどやらない」ことより「できなかったけどやるだけやった」人生のほうがいいなあって。親を見ていて痛切に感じます。いつでも出来るということは人生にはないなあって。いつ、脳梗塞で倒れるかもしれない。今、やるしかないって・・・。

    今年、何としてでも大きな賞をとって、プロになります。決めました。
    年齢的に諦めるって一番ばかげたことではないでしょうか、と自分に言い聞かせて私も頑張ります!!!!!

    スレ主さんのお役にはたてませんが、おばさんの悪あがきとして読んでいただければと思います。

  4. 【1264048】 投稿者: 全く同じです  (ID:clUpuTyWVuc) 投稿日時:2009年 04月 20日 09:03

    私も40代 2人の大学生が居ます。自分で言うのも何ですが 子育てに力を注ぎ2人共どこに出しても恥ずかしくないと思うような大学生となってくれました。手前味噌でごめんなさい。これから何を・・と考えても何もでできません。若いころやりたった事も手先に不自由さを感じ出来なくなってしまったり気力も湧きません。お金も困ってはいませんが 自分に投資をするほど余ってるわけもなく。夫が単身赴任のため手はかかりませんがお金がかかります。週に何回かパートに出ていますが私は何をやっているのだろうと最近ふと思うのです。今だけではなく自分に楽しいゆったりとした老後はあるのだろうかなどとも。

  5. 【1264053】 投稿者: そうですね・・・  (ID:v3ICb2vk8mI) 投稿日時:2009年 04月 20日 09:05

    40代女性です。女性は、結婚したり、仕事をやめたり出産をすることで、転機を迎えますよね。子どもが自立し始めるとまた転機。男性が長年勤めた会社を辞める時の大きな転機を、何度も経験しないとならないような気がします。

    私は、育児に明け暮れていたころ、「子どもは社会の子。いずれ巣立っていく。大事なのは夫婦の関係。」という言葉を耳にして、子どもを社会で自立できる人間に育てて送り出した後は、自分の人生があるのだという意識を持ちました。そして、育児を通して興味を持った保育士の資格をとる勉強を始めました。始めるまでにも随分悩みましたが・・・

    今は、保育関係の仕事をしながら、通信制の大学で児童学の勉強をしています。(仕事といっても、パートのようなもので、収入もあまりありませんが、フルは時間的にも体力的にも無理なので・・・)できれば、地域の子育て支援にかかわるボランティアにいずれ参加したいと思っています。

    何かひとつ、とっかかりができると、それに関連していろいろとやりたいことが出てくるかもしれません。趣味でも、習い事でも、興味あることとの出会いとあせらずに見つけてみてはどうでしょうか?

  6. 【1264062】 投稿者: 母の卒業式  (ID:DDesO05u.6E) 投稿日時:2009年 04月 20日 09:16

    子供の卒業は皆が祝ってくれますが、お母さんの卒業は誰も祝ってくれません。

    でもたしかにあると思うんですよね。あ、この子はもう私の手を離れたな・って思う瞬間が。誰も何もいわなくても、家族のひとつの時代が終わるときがありますよね。子供が小さくて手がかかって、ちょっとのことで泣いたり笑ったり親の叱咤激励がないと何もできなかった時代がようやく終わったんですよ。


    スレ主さんはひとつの段階を卒業したんですよ。それもとても優秀な成績で。
    お子さんたちを元気に育てて、ご主人とも円満な家庭を築かれて。

    まずは子育ての「超バタバタ時代」のご卒業おめでとうございます。

    これからは新しい時代に一年生ですから、きっと戸惑うこともあると思います。
    でもスレ主さんだったら大丈夫ですよ。

    私の母はいつも、自分の人生の3分の1は家族のために、3分の1は社会や地域のために、そして3分の1は自分のために使いたい、というのが口癖でした

    スレ主さんはどんな風に過ごしたいですか?これからが計画の始まりですよ。
    楽しんでくださいね。

    本当に卒業おめでとうございます。

  7. 【1264102】 投稿者: 普通が一番  (ID:6eVf1tx6OhU) 投稿日時:2009年 04月 20日 09:49

    スレ主さまへ
    贅沢な悩みかも。
    私は、以前難病の父の介護をしていました。
    同時に母もガンを患い、私は看病に毎日の全ての時間を奪われていました。
    出かける自由もなく、買い物は毎日の最低限のものだけ、ヘルパーさんが来てくれている間に急いで。
    夜、続けて5時間ぐらい寝られたらどんなに幸せだろう?
    ゆっくりお風呂に入りたい・・・
    友達とランチに行きたい・・・
    パートに出て仕事もしたい・・
    でも、お風呂も食事も一人でできない父たちよりは「私の方が幸せなんだ」と思うことにしていました。


    親を看取った今、
    「普通の生活」がどんなに幸せなことか感じます。
    今日の夕飯は何にしよう。
    今日のテレビは何見よう。と選択の自由がある!
    食べることに困ることはなく、住むところもあり、借金もない。
    不景気でも夫はクビになっていないし、私ってなんてラッキーな人生何でしょう!
    こんなことを言うと顰蹙を買うかもしれませんが、
    これからの人生、自分やも家族も大病になったり、大地震で家がめちゃくちゃになったり、借金を抱えて働いても一向に減らなくて…といろいろなことに遭うかもしれません。
    私も、「こんな幸せが長続きするはずがない」と気を引き締めつつ、毎日に感謝しながら生きています。
    子供の為にも、生きている価値が無いなんて考えてはいけません。
    子供にとってはかけがえのないこの世でもっとも大事な存在なのですから。

  8. 【1264122】 投稿者: 皆さん素晴らしい  (ID:IxJ3JkmzK4E) 投稿日時:2009年 04月 20日 10:04

    このスレを最初から通して熟読して本当に感動しました。皆さんそれぞれ、いい事を書き込んでいらっしゃるなぁ・・と。
    私はもうすぐ40歳、子供ふたりもまだ小学生ですが、最近子供たちもいくらかしっかりとしてきて、あの幼児の頃の「一日でも私がいないとこの子たちは死んでしまう」という状態ではなくなったな~としみじみ感じていました。そして、もうあまり必要とされていないような気も・・・私のこと純粋に求めてくれるのは犬だけ?と思ったり。
    とは言ってもまだまだバタバタの毎日。子供のことで何かと忙しく、趣味という趣味もこれと言ってありませんが、どなたかがおっしゃっていたように「できなくてもやってみた!」と、いくつになっても胸を張って言えるような人生をこの先歩んで行きたいな・・とつくづく思いました。すごく勉強になりました。

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