４０代からの幸せって｜掲示板スレッド

当方同世代です。
しかし、２０代から３０代を仕事中心にすごしたため、おそ目の子育ては、まだまだ中盤までいたっておりません。
昨年、長子の中学受験終了を機に、同様の気分（自分の人生は・・・）におそわれました。
というのも、この子の成長にあわせ、生き甲斐たる仕事内容を軽くするために転職をくりかえしてきて、ついに、受験前の追い込み時期に押し込むため退職までいたった側面があったからです。結果的に終了後１年も、受験は成功したにもかかわらず母だけ燃え尽きました。

思いますに、心の不調は、年齢的なものもあるんだと思います。
この２０～２５年をどうしても振り返ってしまう。
そして、わたくしの得た結論＝すてたものは、子供のためにすてたんじゃなくて自分の中でそれほど重要ではなかったから、自分の意思ですてたんだ。
今までも自分の意思で生きてきた、これからも自分の意思で生きていく。


４月１１日の日経新聞土曜版に「失敗の対処法」という記事がありましたのでご紹介します。
（スレ主様は失敗したわけではないのに、気持ちが後ろ向きになっていらっしゃいますよね。今後の気持ちの持ち方の参考になると思います。）


〇失敗後にとるべき行動の３ステップ
〇１失敗したことを忘れる
〇２今、何ができるかを考える
〇３すぐに行動をおこす


◎反省するときの３ステップ
◎１事実を把握する
◎２進行の脈約を考える
◎３理由を考える

４７歳ですが、数年前にスレ主様と全く同じように悩む時期がありました。
人生の折り返し地点を過ぎた？頃、
｢私は誰？この先どうなるの？」と漠然とした焦りにかられ、
しかもその頃難治性の病気を発症し、暗く落ち込む日が続きました。
が、あるきっかけで走ることに目覚め、
今はランニングにはまっています。
持病とつきあいながら、なので無理だとあきらめていたのですが、
今年はフルマラソンに挑戦、無事完走しました。
走っていると、くよくよ悩んでいたことなんてどうでもよくなります。
自分に正直に、前向きに物事を考えることができるようになり、
自分に自信を持つことができます。
ランニングに限らず、何でも良いので
自分が夢中になれる趣味をもつとよいですよ。

アラフォーを間近にして、気持が不安定になっていた時に。
ある精神科の女性Drから聞いたのですが、
「４０歳前後、子供の手が離れてきだした頃に
女性は、第二の思春期を迎えるのですよ」

私ももうじき４０歳。
子育ても、私がいないと何も出来ない子ども達ではなくなり
居なかったら居ないなりに、ゲームばっかりしちゃうかも知れないけど
少なくとも、生きていられる様にはなりました。
専業主婦とボランティア生活ですが、
やはり少しの収入という「評価」が欲しくなりました。
お声を掛けて頂いて、少し働く事になりそうなのですが、
決まったら決まったで、なんだか憂鬱だし、
だからと言って、このまま何もしないのも、憂鬱だし、
本当に、贅沢でわがままな私の心･･･と思います。

子ども達ももうじき中学生とは言え、まだまだ見ていてやりたいし、
女性として、夫から愛される程度にキレイにしてたいし、
今続けているボランティア団体の運営も続けたいし、
仕事だってしてみたい。
ランチだって行きたいし、
ゆっくりとした時間も過ごしたい
あ、でも暇すぎるのは嫌
若い頃やってた、茶道や洋裁も再開したいわ。

書き出すと、贅沢だなあ～と思うのですが、
それでも、なんだか憂鬱な気分になるのは、
第二の思春期って事で･･･
うまく付き合っていくしかないのでしょうね。

あ～、夕飯の献立考えるのが、どうにも憂鬱だったりします。

それほど強い意志があったわけでもないのですが、
2回の産休以外はずっと仕事を続けて、はや20年。
仕事をしていても、これから退職までの約20年、
私に何ができるんだろう、と考えたりします。
最近思うのは、これまで私は自分のためとか家族のために
仕事と家事の両立を頑張ってきたと思うのですが、
これからはもう少し社会のため、という部分を意識して
生きていきたいなと思っています。
たまたま今年は町内会の役員が当たったのですが、
役員になって初めて、多くの方が住民のために
ボランティアで活動して下さっているのを知りました。
こういう部分でも、もっと社会貢献ができるのかな、と思っています。
もちろんこれまで続けてきた仕事でも、
私がこれからできることは限られているので、
後進の指導、若手の育成にもっと力を注がなければ、と最近とみに思います。
私がここまで仕事を続けてこられたのも周りの人たちの理解と協力のおかげ。
子育てが終わったら、今度は社会に恩返し。
最近は、そんな風に思っています。

５０歳を過ぎました。
病気も経験しました。
子離れの時期もやってきました。
親を見送る経験もしました。
　
人生は思ったよりも　短いってことが　分かりました。
　
心の中の奥の方に　塞いでも塞いでも　穴があって　どうしてもなくなりませんが
そういうものも抱えて　日々生きています。
　
穴をのぞけば　虚無感や絶望感が待ち構えてますが
あえて　ふたをします。
　
生きていくのに　意義や意味などは　実はあまり過剰に考えなくてよいのだと
この年齢になって　思うようになりました。
もちろん、何か素晴らしいお仕事や活動をなさっている方々は　良いことだと思います。
でもそういうのがなくても　いいのではないでしょうか。
何かにせきたてられなくても。
　
人間だって　哺乳類。
野生の動物たちをながめてみれば
子育てを終えた動物は　しずかに　運命を受け入れて
淡々と生きてそして死んでいきます。
　年齢を重ねていけば　身体も色々とやっかいになっていくのが当たり前で
悲しいことも多くなります。
　
そういうものから　誰も逃れられないです。いくらアンチエイジングに励んだって。
みんな同じだし、当たり前のことだと思うしかありません。
　
飼ってるペットに癒されたり
育てた花の可憐さに感動したり
映画や小説、絵画など　若い頃よりも　より深く理解できるようになったり
小さなことに幸せを見つけていかれれば
よしとしたいです。　

　
　
　


　

私は、今４１歳。
小学校５年生の子供一人です。
今、中学受験に向けて親子で頑張っています。
でも、ふと・・・無性に虚しくなることがあるんです。
私は、学歴もキャリアも何も無い。
社会復帰する能力もない。
ただただ、家で家事をし子供の世話をし今日までやって来ました。
それしか、できないから。
私よりも、お年が上の方が輝いてると羨ましいです。
趣味、旅行とお友達と楽しんでる姿は、活き活きされていますよね。
「これからよ！」と仰ってくださる方もいますが・・・
夫の親、私の親が万が一ということになったら・・・
それこそ、私の人生は終わりだなぁ・・・
ホント、私の人生ってなんだろう・・・？
２１歳で父を亡くし、必死で働いて大学生の弟に仕送りし、母を養い、
気がつけば、２０代後半。
夫と結婚するまでは、遊ぶなんてこと考えられなかったなぁ。
贅沢は言わないから、のんびりとした今後を送りたいなぁ。
大好きな犬に囲まれて・・・・

何不自由なく、優しすぎる義両親と同居して20年。
子供も本当に素直に育ってくれました。
受験の心配ももうありません。
義父は現役バリバリで健康でまだまだ「一家の長である」と、年と共にますます自分の存在価値を示すようになりました。
義母も同じです。
こちらはずっと専業主婦で息子しか育てておらず、現在暇を持て余しているものだから、私や私の娘に興味津々、干渉しまくりです。
優しくて健康でとにかく自分たち中心に世界を回している親と同居というのは、幸せなんだろうか、ただ気を使ってじっとするだけの毎日、私や主人の友人や実家の親でさえ、ほとんど来てもらったことのない、私の家族だけで外食や旅行、買い物すら気を使って、行ったことのないような生活、幸せなのだろうか。
夫婦の会話や、夫婦だけの少しの時間もずけずけと割り込んでくる同居生活。
いつになったら世代交代がやってくるのかな。
昔と違ってこんな元気な同居生活、30年40年もざらだという時代に突入したと言われています。
幸せなのかもしれませんが、せめて別居で自分の時間を持ってみたい。
じーっとしているだけで終わる人生もつらいなぁ。

神は細部に宿るさまのお言葉をしみじみ読ませていただきました。
私自身はまだ４０代前半ですが、中学生になった上の子が自分の身長を追い越した当たりから、「そろそろ子離れの覚悟もしなければ・・」と思うようになりました。
昨年義父が亡くなり、義母が一人暮らしになりました。誰かのためにご飯をつくるということがなくなり、生きる気力もなくなってしまった義母の姿を見て、いつか自分も一人になるのだという不安と寂しさに襲われました。

虚無感や絶望感とどう向き合っていくかが、子供たちがいなくなったあとの課題ですね。違う趣味や楽しみを見つけるのもよし、あえてふたをしてじっと耐えるのもよしというところでしょうか？