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投稿者: ルルイン (ID:I4Oqs5tpndw) 投稿日時:2009年 06月 24日 11:30
教えてください。情けないのですが教養の意味が今一つわかりません。40代後半になり教養を高めたいと真剣に考ええおります。皆さんは教養を高めるためにどんなことをされておりますか・・?又本も読んでみたいのですが何かお勧めの本がありましたら教えてください。
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【1344784】 投稿者: 今日酔う (ID:eQe1YA2GNK.) 投稿日時:2009年 06月 26日 11:14
>いやあ団十郎について調べて説明する、できるかなあ。
調べる必要は無いと思いますよ。ただ「誰ですか?そんな人、知りません。」とならなければ。
会話のセンスと賢さで対応すれば良いのです。(それも教養)きじとらさん もそれを言いたいのではないでしょうか。エリートであれば一応、その国の顔。日本という看板を背負っているわけですからそのことをどこか
頭に置いておくことは大切だと思います。これはエリートに限ったことではないと思います。 -
【1344838】 投稿者: お茶 (ID:Z/vQ3D/bkmw) 投稿日時:2009年 06月 26日 11:46
団十郎より、だんご三兄弟と、ぜんまいざむらいなら解説できるけど。。徹子の部屋とか、過去出演されたことあるんですかね。
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【1345687】 投稿者: きじとら (ID:Bs/UZzs4J7A) 投稿日時:2009年 06月 27日 00:27
あの 様
全ての企業の内部事情を知っている訳でもないのに、本当にちょっと「ご立派」な投稿でしたね。反省します。ビジネスで数日の滞在と、数年の駐在期間のうち、夫人同伴のレセプションなどに参加しなければならない場合とではまったく違いますしね。立場が公か、私的な滞在かというのでもまた違ってくるでしょう。
私には、文化を語り合えるほどの英語力はありませんので、「英語ごとき」と言ってしまえる方、すごいなぁ!と尊敬してしまいます。一言 反論させて頂くなら、「中堅社員」ではなく「若手の中堅企業社員」というところを想定していたのですが。プレゼンなど事前の準備ができるもの、専門用語はやはりできて当たり前なのだと私も思いますよ。
今日酔う 様
フォローをありがとうございます。
教養というものは、ひけらかすものでも押し付けるものでもなく、その場を和やかにし、お話されている相手を尊重して失礼のない振る舞いをするための知識、といった感じでしょうか。私自身に身についているとは思えませんねぇ。
まあ 様のレスにあったドイツの紳士は素敵な方ですね。仰る通り、教養とは
>>他者を排斥するためにあるのではなく、さりげなく相手をかばってあげるために使うもの
だと思います。
お茶 様
阿刀田 高氏の著作は私も好きです。「知っていますか」「楽しむために」シリーズもよいですが、「獅子王アレクサンドロス」「新トロイア物語」(講談社文庫)も是非 ご一読あれ。ぜんまいざむらいの歌なら、私も負けませんよ~。
海外での振舞いについての話は、スレ主様には横だったでしょうかねぇ・・・
一冊お勧めするなら
「小説 聖書」ウォルター・ワンゲリン
仲村 明子 訳 (徳間書店)
気負わず読める、聖書の入門編にちょうどよい本です。特に、旧約篇が面白いですよ。 -
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【1345821】 投稿者: あの (ID:8rvMkUqe1gI) 投稿日時:2009年 06月 27日 07:33
きじとらさんへ
言葉が強すぎたようでごめんなさい。
しかしこのご時世、公であろうが私であろうが、長期駐在であろうが、事前研修的な(費用のかかる、時間をかける)ものは無くなりつつあるのが現状です。
長期で海外にいましたが、いわゆるそれなりの企業の場合、語学が堪能な若手の通訳を通すよりも深い会話ができる方を多く見てきました。
私が知る範囲に限られていますが、経験や教養があれば、語学力がなくても相手をひきつける力があると知りました。
日本の文化が話せるかどうかは、知識として持っているよりは経験(日本の伝統文化に触れる経験)があると強いと思います。
偉そうに語るほどの事でもありませんが、感じたことを書かせていただきました。 -
【1347535】 投稿者: 家庭の土台 (ID:c2khPvgrZH6) 投稿日時:2009年 06月 29日 10:22
明治の人はそんな人が 多かったように思います。
もう 身近にはいませんが。
効率主義ではなく 自分の好きなもの 好きなことに時間とお金をかけ それを経験されたからでしょうね。深く体験するというか。
そんな 落ち着いた個の豊かな時間が大切なのだと最近思います。
携帯やネット 忙しい日常で 現在では難しいのかもしれません。 -
【1347608】 投稿者: 本を読む (ID:O3fVsswvc4U) 投稿日時:2009年 06月 29日 11:29
外国のホテルのコーヒーショップで司馬遼太郎の
「アメリカ素描」を読んでいたら外人から話しかけられ
ちょうどアメリカ人と話したい!と思っていたところにそのおじさんはアメリカ人だったので席をならべて話始めました。
紙のテーブルクロスになんだか地図のようなものを書き出し
「ここがトルコ、トルコから東がオリエンタルあなたの故郷だね、じゃあトルコから西は?」と聞いてきたので
「オクシデンタル」と私が答えると相手は凄く驚いて英語圏の人でも知らないのになぜ知っているんだ?と聞いてきました。
たまたま留学先の家族がオクシデンタル・カレッジという学校に通っていたので名前の由来を聞いていて知っていたのです。
なぜか、その後二晩も食事に誘われ面白い話をたくさん聞かせてもらい楽しかったです。
日本の文化についてもいろいろ質問されました。
これもたまたまお茶を習っていたので
手順をすべてジェスチャーで見せてあげたら
驚いた事に「それでお茶はいつ入れたのだ?」と質問されました。
私は、一連の流れの中でお茶を入れるところを忘れていたのです。このおじさんは何者???といった感じです。
インドのコーヒーショップでは遠藤周作の「深い河」を読んでいたら日本人から話しかけられ
「インドで深い河とは渋いですね」とまた話が弾んでしまい貴重な話をたくさん聞くことが出来ました。
ナンパされるような美貌を持っていませんが本を読んでいるときに話しかけられます。
友達からはよく「その話術で口説け」と言われました。
自分ではよくわからないのですが本から得られるもの
会話から得られるものってその後につながっていくような気がしています。今若い頃の武勇伝を子どもに聞かせています。
山形に 「寒河江」という地名がありますが
友人に寒河江さんという人がいたので
「さがえ」と私が読むと一緒にツアーに行った人たちから「すご~い」と言われ一目置かれてしまいました。
逆に最近「文盲」をブンモウと読み夫に軽蔑されています。
教養とは離れてしまい失礼しました。 -
【1350587】 投稿者: お茶 (ID:Z/vQ3D/bkmw) 投稿日時:2009年 07月 01日 16:48
団十郎さん、ブラウン管越しながら、お目にかかりました。そっか、江戸、荒事。顔見世には、出演されないんですよね。わけがわかりました。
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