いまどきの御節｜掲示板スレッド

レシピは さんへ:
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> レシピは小林カツ代さんのものですか？
> どちらの本を参考になさっていますか？

小林カツ代さんのものです。
「キッチン基本のA・B・C」という本を参考に作っています。伊達巻はこの本通りに配合したものをオーブンで焼き、鬼簀で巻いていますが。
特に黒豆はこの本に出会って驚きました。調味料を加えたお湯に一晩漬けるだけで、こんなにも簡単にふっくらと仕上がるとは・・・！
本には書いてありませんが、蓋をしておけば途中で火を消しても大丈夫です。
年の瀬の忙しいときに、３時間も火の前にいるというのはなかなか大変ですしね。
おかげさまでこの黒豆は今年も大好評で、子供たちは喜んで食べてくれました。
　
その他、栗きんとんはこの本にはないので、何かの本で読んだ作り方を自分なりにアレンジして毎年味を見ながら適当に作っています。煮しめは母直伝の方法で。
ご参考になれば嬉しいです。

人の味覚にはいろいろありますよね。
市販のものを美味しいと感じるのであればそれでいいし
美味しくないと思えば自分でつくるのもよし･･。

年の瀬になると出回るいろいろな婦人雑誌のレシピは､総じて
市販のものより甘さは控えめになっていると思います。
自宅でつくって食べるものは長期保存を考えなくてもいいです
からね。どれかのレシピでつくってみてあとは自宅用に味を変えて
しまえばいいんじゃないでしょうか？

意外なところで､オーブンレンジについてくる取扱説明書に
載っている伊達巻きとか田作りとかは簡単で美味しいですよ。
(田作りは10分もあれば出来上がります）
黒豆は最初っから調味液につけてもどすとか･･きれいに戻り
味も良くはいります。

大掃除をとっとと片づけて､30日31日はぱたぱたとお節をつくる。
詰め終わった三段のお重を眺め､｢今年もよくやったぞわたし！｣
なんて自画自賛したりして･･。こんな年の瀬が私は好きです。
でも､喪中でお節を作らなかった年のただただのどかな年の瀬も
とても良いものでした。普段では出来ない大晦日のショッピングとか
にも出かけられましたし･･。

お節を作っても作らなくても､お節自体があってもなくても
今年一年が良い年になりますように！と笑顔で願えるお正月
を向かえたいものですね。

おせちを好きにできるってそれだけでうらやましいです。
夫の実家で過ごす私は、「おせちなんて手作りに決まっている」「市販のものなんて高くてまずい」と思っている主人の両親のため、紅白歌合戦の時間までおせちづくりです。
おせちを手作りする家庭は６％しかいないんですか〜？はあ〜

カツ代さん様、詳しく教えてくださりありがとうございます！
そういえば私も新婚時代、最初に買った料理本はカツ代さんのものでした。
（家庭料理中心で、御節は乗っていませんでしたが）
汁跳ねがついてふやけて、ぼろぼろになっても、いまだに捨てられませんね。

カツ代さん、お元気かしら・・・・早くお元気な姿が見たいですね。