６０歳代夫婦世帯へのお中元お歳暮｜掲示板スレッド

穏やかではないですね。
泣きたくなる　とか、怖いとかの思いも人それぞれなので、感じる人もいるし感じない人もいると思います。それに対して「大げさ」とか「ちっとも怖くないですけど」などと批判しなくてもよろしいのでは？
同じものを食べても「おいしい」と思う人と「おいしくない」と思う人がいるのは当然で「なぜこれを美味しいと思わないの？」と言っても仕方が無い。

贈り物も同じで「私はこれは嬉しくない」という人にあれこれ言っても・・・。価値観の違いはそれはそれでよいと思いますが。

うちの両親が今でもそうですが
頂き物すべてにケチつけます。
子どもの頃から、お中元・お歳暮・内祝い
箱をあけて喜んだ顔をした記憶がありません。

お節句のお返しで、箱一杯の桜餅に
「こんなたくさんあって食べきれない。」
高級で少ないお菓子には「高いからってこんな少しでけちくさい。」
じゃあどうしろっていうのさと思っていました。
もう一緒にいて嫌でした。

私が高校の修学旅行のお土産で風呂敷を買ってきたら
（国語の先生おすすめのお店だったので、有名店です）
あけるなり「こんな地味な柄？？」と言われて泣きたくなりました。
そのくせ自分があげたものの反応が思い通りでないと
悪口を言います。
何なんでしょうね。

単なるへそ曲がり。

うちもそうです。


千疋屋の果物とかもらうと「腹が立つ」そうです。

(千疋屋じゃなければ半額で買える果物なのに、と思うと腹が立つらしい。)

私には全くわかりません。

本当に関係のない人から、本当に余分にもらったものなら、きっと何でもいいのです。

でも、贈り物をもらうって、たいていは自分が何かしたお礼だったり、職業行為に関するつけとどけだったりすることが多いのではないですか。
あるいは、自分がお金を出して贈ったもののお返しかもしれない。

だって、本当に何もしていない人は、贈り物を受け取る機会も少ないでしょう。
贈り物を受ける機会が多い人は、お医者さんだったり有名人だったり、何か活動していて、その対価として贈り物を受けるのでしょう。

だから、人から「ただでもらったものだから何でも有り難い」、とは思えない。
自分の働きや自分のお金がまわりまわって、それ（自分の欲しくないもの）になって戻ってきたことに腹が立つのでしょう。

うちの両親って方、そんなお母様なのに素直に育って素晴らしいです。

もらい慣れしすぎているんじゃないかしら。
だから1人1人の相手の手間とか気持ちまで思い至らなくなっている。

うちの親(開業医）は患者さんからとか送ってくると
特にお金がなさそうなお年寄りとかからいただくと申し訳ないって言っていました。治療費は頂いているのだから、それ以上のことは必要ないのにって。
腹が立つという思考回路はなかったと思う。