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【1282636】医療用医薬品は、どうして安いの?

投稿者: 肩が痛いヨ   (ID:ugfuEQlSFMI) 投稿日時:2009年 05月 08日 16:16

病院で頂いている医療用医薬品のシップ張り薬があります。
このたび、一般用として売り出されることとなり薬店の店頭で見かけました。
病院で頂くと自己負担(3割負担)は1枚あたり11円(薬価は36円50銭)、薬店では1枚260円(6枚入りで1600円)
ちなみに、商品名ボルタレンテープLです。
どうして、価格がこんなにも違うのでしょうか?

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  1. 【1282691】 投稿者: 一般的なことだけど、  (ID:sBRpzbBWxnc) 投稿日時:2009年 05月 08日 17:18

    一般的なことですが、物の価格の決まり方は、まずその流通量が大きいです。



    病院にはたくさん納めてるとして、薬店にはまだまだこれからなのではないでしょうか。



    それから、工場管理費は同じであったとしても、流通管理費はかなり違うかもしれません。つまり、病院であればそこで働く人のお給料は診察費や他の薬価の高い商品でかなり賄われますが、一般の薬店はそれに比べれば単価の安い商品が多いです。



    1600円、高いと思うかもしれません。でももし診察が不要なのであれば、その手間暇と費用に比べて、多少は割安ではないでしょうか。それから、その商品を気に入って使う人が増えれば、だんだんに値段は下がってくることが考えられます。

  2. 【1282694】 投稿者: 薬  (ID:SfJLjA8UmAc) 投稿日時:2009年 05月 08日 17:21

    >病院で頂くと自己負担(3割負担)は1枚あたり11円(薬価は36円50銭)、薬店では1枚260円(6枚入りで1600円)


    薬店に入る前にメーカー→問屋→薬店となっており
    たまにメーカー→問屋→問屋→薬店の場合もあります。


    一般的に定価が決められている事が多いのです。
    薬店はメーカーと問屋にほとんどの価格を払い
    利益薄で販売しています。


    最近は薬店も大きなドラッグストアならメーカーから
    グロスで安く仕入れて支店に配布する方式をとっています。


    病院で頂く場合には国で決められた薬事法に則り、
    薬価通りの価格となります。薬局では患者負担額以外の
    7割(全てではない)のほか、調剤料、分包料などが入ります。

  3. 【1282743】 投稿者: OTC  (ID:wF0XYRkQF/6) 投稿日時:2009年 05月 08日 18:18

     病院でもらう薬と薬効が同じ薬を、処方箋なしで買えるようになったものをスイッチOTCと言います。
    OTCとは「Over The Counter」の略で、カウンターの向こうで薬剤師さんの説明を受けて買える大衆薬のことです。最近はカウンターの向こうとは限らないですが・・。
     
     保険診療で3割負担にすると医療費がかかりますが、OTCとして売れば、保険は使いませんので医療費を抑えることができます。そこで、比較的副作用の心配が少ない医薬品をOTCとして売り出す動きが進んでいます。
     
     保険を使ってもらう薬は薬価が決められていて、それ以上の価格で売ることはできません。
    薬価だけを見ると薬ってこんなに安いのかと思われるでしょうが、実際には、医院で診療費を支払い、薬局でも技術料などを支払います。
    一方OTCは自由に価格が決められます。そこにはもちろん、メーカー・卸・小売店の儲けが入ります。
     
     例でいうボルタレンテープでいえば、調剤薬局では処方箋がないと買えませんのでまず医者にかかり診察を受け、そこで診療費を、そうですね、初診であれば検査するかどうかにもよりますがだいたい1000円~2000円(3割負担で)支払いますよね。
    その後調剤薬局で、調剤料・情報料・指導料なども入れて500円~ぐらいは支払うでしょう。
     
     結局OTCは医者にかかった場合と比べてもあまり安くならない程度の適当な値段をつけて(経費や儲けが入る)売っているのです。
    それでも、患者にとってはドラッグストアなどで簡単に買えるというメリットがあります。

  4. 【1294442】 投稿者: Jazz好き  (ID:Cg9YL0YAL42) 投稿日時:2009年 05月 18日 23:24

    機械音痴の小生も息子に尻を叩かれ遅ればせながらネットサーフィンを始めました。
    最初はパソコンの使い方から四苦八苦でしたがようやく慣れてきました。

    ここの所はまっているのは海外のネットショップで買い物をする事です。
    雑貨や書籍、特にこれから国内のネットショップでは薬事法改正により医薬品が買えなくなるということで
    医薬品をネットを通じて海外から個人輸入する事を学んでいます。

    風邪薬や持病の糖尿病治療薬、漢方でできた睡眠導入剤、あと大きな声では言えませんが年齢と共に衰えてきた^^;
    夜の精力をパワーアップしてくれる薬など、様々な薬を海外から取り寄せています。
    海外の薬は全般的に効き目が強力でよく効いてくれます。

    ただ私は英語がサッパリなので海外と言っても日本語が通じるお店でしか買えないのですが、
    下記のお店は対応もよく品揃えも豊富なのでとても重宝しています。
    店長さんは日本人の方で質問等をしても丁寧に日本語で回答してくれます。
    http://www.kanpouya.com/index2.htm

    あと余談ですがYoutubeというのも凄い技術ですね。
    子供の頃に見ていたTV番組を見ることができたのには本当に驚きました。

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