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【1329716】SAD について

投稿者: 教えてください   (ID:UljXja1XHFs) 投稿日時:2009年 06月 15日 06:31

ネットの検索でSAD(社会不安症状)にたどり着きました。
どうも、夫がSADになっていると思います。(49歳、会社員)
ただ、分からないところがあり、受診を躊躇っています。
①若いころから、対人恐怖気味だった、急に始まったわけではないが、最近症状が強くなった。
(長く続くものなのでしょうか?)
②過去に、鬱や自律神経失調などで心療内科を受診した事があり、症状を説明してたのに
医師からはSADについての話は出なかった。
いままで、持って生まれたものと諦めていました。
●視線をそらす
●電話をかけるのをためらう
●セールスを断れない
●病院などで症状を伝えるときは、紙に書いていく
●知人などに連絡する時も紙に書いて伝える事が多い
●声が小さい、発音がボソボソしている(家で怒る時は大声が出ます)
●知っている人がいても、わざと気がつかないふりをする
●もちろん、人前で意見を言ったりすることは不得意
現在、上記のような症状を抱えながら仕事は続けています(何とかできる職種です)
ですが、業務が捗らず仕事の成績は悪いです。
能力を生かしきれず、本人も悔しい思いをしています。
どなたか、SADに詳しい方いらっしやいますか。
治療、薬で上記のような上場は軽減するのでしょうか?

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  1. 【1331057】 投稿者: カウンセリングそしてコーチング  (ID:sFamuT4gQpY) 投稿日時:2009年 06月 15日 23:59

     SADの部類に入るのかもしれませんが、薬を飲む領域に入るかどうか。病気とするには、外へ出れない・手が震える・会社に行けない・人と付き合わない・・程度になるのでは。SADには、食事をともにするのが困難という例が多いです。(一緒に食事をするのはより親しくなる、人を観察する方法ですが、それがSADにはものすごく苦痛なのです)


     旦那様は、以前から気弱な性格で、それを克服するすべも知っていらっしゃる、紙に書いておく・完璧に下準備をしておく・早くいき万全の支度をしておく・・すべてとてもいいことじゃないですか!


     カウンセリング、悩みを告白するところですが、その一歩先に進んだ所にコーチングがあります。どうすればより良く暮らせるか、仕事できるかを一緒に考えてくれるところです。


     症状が重い人・・病院、軽い人・・カウンセリング、極めて軽い人・・コーチングって感じです。カウンセリングとコーチングと両方やっている人が多いです。病院には、コーチングをやっている人は少ないかもしれません。私の知っている方は、1回二万近くかかります。でも、旦那さまの今後にもしかすると劇的な変化を起こしてくれるかもしれないので、TRYしてみる価値はあると思います。

  2. 【1331197】 投稿者: 教えて下さい  (ID:UljXja1XHFs) 投稿日時:2009年 06月 16日 06:25

    カウンセリングそしてコーチング様へ
    ありがとうございます、貴重な意見をいただきました。
    カウンセリングとコーチングをやられる先生(?)を教えていただけますか。
    お名前のイニシャルとか、ヒントでもOKです。(東京近郊です)
    ただ、夫が其処に行くのかがまた心配ですね。
    昔から、内気だったために「赤面を治す」「人前で話す」などの教室へは
    行った事があって、懲りています。
    また私が、NLPやヒプノ系の勉強をしたんですね、夫のために。
    それで、有名なヒプノセラピーの先生の予約を取ったのですが、
    「おまえのやている事ぐらいじゃ、治らない」と行きませんでした。
    病院なら、行くかもしれません。
    >それを克服するすべも知っていらっしゃる、紙に書いておく・・<
    でも、実際に会って話せばよい事も、手紙で渡したりすると
    切手の貼ってない手紙をもらった人から「きもい」と
    言われているようです。

  3. 【1331244】 投稿者: あめ  (ID:1LgkT1Vyxvg) 投稿日時:2009年 06月 16日 07:55

    臨床心理士のいる、心療内科を受診されたらいかがでしょうか?
    わたしは、不安神経症のごく軽い程度の症状がありますが
    カウンセリングだけでは改善出来ない症状もありました。
    本当に微量の安定剤でも不思議な効果を産み出したりするので
    カウンセリング単独や、漢方などの療法へ進む前に
    まず良い医師は探しておいた方が良いと思います。
    メンタル系は色々な治療、方法がありますので、どれも否定せずに
    段階に応じて取り込めるようにアドバイスして下さる先生が
    見つかると良いですね。


    臨床心理士 心療内科 東京都
    と検索するだけでもかなりの病院が出てきますよ。

    また、メンタル系の病院は、患者に会うか合わないかが重要なので
    合う先生を見つけるまで、数件は回る覚悟も必要かもしれませんね。
    相性問題なので。また、投薬がはじまれば、セカンドオピニオンが聞きたく
    なったりするものでしょうしね。

  4. 【1332996】 投稿者: カウンセリングそしてコーチング  (ID:sFamuT4gQpY) 投稿日時:2009年 06月 17日 10:58

     私が知っている方で、お勧めできる方はオレンジ物語の方だけです。あまり、知らないので、すみません。知人がカウンセラーをやっているので、聞きましたが、カウンセラーによって方針・専門分野があるそうですね。


     病院は、杏林大学の田島先生が阿佐ヶ谷の のじまクリニックにいらっしゃったようなのですが、今、田島先生はNHKのうつ病の番組に出演なさって時の人になられたようで、杏林大学の方も混雑しているようですので、田島先生に診ていただけるかわかりません。


     同じくTVを見てひもろぎクリニックもみてみたのですが、ひもろぎの方は、来年の1月以降の予約しかできないそうです。

  5. 【1334151】 投稿者: 教えてください  (ID:UljXja1XHFs) 投稿日時:2009年 06月 18日 06:24

    カウンセリングそしてコーチング様へ
    詳しく教えていただき、ありがとうございます。
    しかし、夫に話したところ、やる気がないようです。
    もう、自分の事は諦めたとの事(今は子供の受験に力をいれています)
    これは、今の職場で定年まで何とか働ける見通しが立っているからだと思います。
    変人と言われても気にしないと開き直ったようです。
    ただ、私は残念です・・・
    夫の本質には良いものもあり、もっと外に出せれば仕事面でも、個人生活でも
    充実出来ると思うのに、対人恐怖が邪魔をして無理なのです。
    長年、そういう状態が続きました。
    本人は、諦めた方が楽なのですが、私は困ります。
    「☓☓の奥さん」と世間からは見られています。年収も同期の中では最低ですし、
    夫婦ともども、お知り合いの方が多いのですが、
    ご主人は偉くなられて、経済的、社会的な恩恵を家族も享受しています。
    ごめんなさい、最後は愚痴になりました。
    「何もしない」というのが、病気なのかもしれませんね。
    夫は夫、私は私で切り離して生きてきましたが、
    SADの治療そすれば治るかも?と最後の夢を見ました。
    教えてくださった皆様、ありがとうございました。

  6. 【1334162】 投稿者: 〆られましたか?  (ID:DYSv.wPlC9Y) 投稿日時:2009年 06月 18日 07:09

    NIKKEI NET いきいき健康 より
    以下

    過度の緊張は、性格ではなく病気からくるものも
     人前で話をするときに緊張して汗をかいたり、手が震えたり、声が裏返ってしまったりすることは誰にでもあることです。しかし、この症状が強く表れ、社会的な生活や日常生活にまで支障をきたす場合は、社会不安障害(SAD)という病気ととらえて治療する必要があります。
     SADは日本では、海外に先駆けて“あがり症”“赤面症”“対人恐怖症”などと呼ばれて研究されてきました。「性格だから治らない」と誤解している人が多いのですが、薬物療法と精神療法を併用することで、多くは治すことのできる病気です。
     素材メーカーの会社員Aさん(40)は、若い時からプレゼンテーションが大の苦手でした。汗が吹き出てくるので、ハンカチでぬぐうのですが、そのハンカチを持つ手もブルブル震えてしまいます。緊張していることが誰の目にも明らかであることが、さらにAさんを苦しめます。会社の忘年会など飲み会も苦手で、たいていは用事があるといって欠席していました。


    適切な治療により1~2週間で改善を実感できることが多い
     治す方法はないと諦めていたのですが、SADという概念があることを知り、私のクリニックにやってきました。SADは、その症状を適切にとらえ正しい薬を使用することによって効果を得られます。多くの人は、適切な治療により1~2週間で改善傾向がみられます。
     Aさんには、SSRI(選択的セロトニン再取込み阻害薬)、βブロッカー(特に、塩酸プロプラノロール)、抗ヒスタミン薬を少量ずつ処方しました。SSRIは脳内の神経伝達物質セロトニンに作用し過緊張を抑えSAD 治療のベースとなる薬です。βブロッカーは過度の緊張をかわす効果があり、抗ヒスタミン薬は汗を止める作用があります。
     私のクリニックでは、ほかにもいろいろな薬を使うことがありますが、あくまでも少量を組み合わせ、その人に適した使い方を心がけています。教科書通りに処方するのでなく、個々の患者さんの症状に合わせて処方することが大切だと考えています。
     さて1週間後、Aさんは初診時とは別人のように明るい表情で診察室に現れ、こう報告してくれました。
    「飲み会に誘われたので、久しぶりに参加しました。楽しかったですよ」


    過度の緊張により喫茶店にすら入れなかった人も改善されていく
     治療を初めて1カ月もすると、たいていの患者さんは、社会的な生活で困ることはなくなります。SADのために喫茶店にすら入れないという人もいるのですが、薬物療法を1カ月続けることで店に入れるようになります。
     Aさんも1カ月で仕事のプレゼンテーションが以前ほど苦痛ではなくなりました。ほどほどに緊張はするのですが、以前のように大汗をかいたり、手がブルブル震えたりはしなくなったといいます。
     薬物療法はおおむね1年を目安にして続けます。これは、少しずつ薬を減らし、再発の防止を考えてのことです。1年くらいたつと患者さんのほうから「先生、もう薬はいりません」とか「薬を飲み忘れたのですが、平気でした」という報告を受けるようになります。そこで、治療を終了することができるのです。
     また、診察時には精神療法も併用します。私のクリニックで採用している精神療法は、ブリーフサイコセラピーと呼ばれる手法で、本人の抱えている問題の原因を見つけるのではなく、解決することだけに焦点を合わせたものです。ブリーフサイコセラピーについては、次回、もう少し詳しく説明することにしましょう。


    参考になれば…

  7. 【1335831】 投稿者: 余計な事ですが‥  (ID:u1XtbY.WP.A) 投稿日時:2009年 06月 19日 10:13

    >本人は、諦めた方が楽なのですが、私は困ります。


    ‥っていう奥さんの気持ちが一番重いんじゃないでしょうか。。。
    >夫は夫、私は私で切り離して生きてきましたが、
    っていうのも表面上はそうだった(装っていた)というだけでは?
    そういう思いはやっぱり伝わるし、ご主人にしてみれば物凄くオモイだろうなぁと思います。



    実際、一緒に暮らしていると大変なのは奥さんなのでしょうから偉そうな事は言えないのですが、『そのまんまでイイじゃない・・』と心から思ってあげられるとご主人も違ってくるんじゃないかなぁともチョッピリ感じました。

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