手掌多汗症｜掲示板スレッド

アドバイスはできませんが、知人におります。
保育士でしたが、園児と手をつなぐ時に自分で気になると言って転職してしまいました。
本当に見た目は何ともわからないので、初めて告白された時は驚きました。
自分で気にならない方もいらっしゃるのかな？
知人は手術より転職を選んだ様です。
どの程度だったのか不明ですが、転職されてしまったと言う事は本人はとても気にしていたのでしょうね。
手術を勧める事もできず、気にするなとも言えず、私もツラかったです。

私の友人は学生時代なやんでいて、いつも汗を拭き拭き授業のノートをとっていました。しかも、テストなど緊張すると余計に汗が出てしまうとの事でした。

その友人は、就職してから手術をして、今はすっかり治癒したそうです。


そして、実は小学生低学年の娘が同様の症状で、もしや…と思っています。お休みに入ったら診察を受けて見ようと考えていたところです。

この症状です。
一番困るのは車の運転だそうです。
ハンドルが滑るので困ると言っていました。今は革張りにしています。
後は、冬になると皮がヘビみたいに脱皮をする位ボロボロにはがれる事です、、が本人は子供の時からなので上手く付き合っている様です。


たしかによく手がすべって困るとは年中言っていますが、私や子供はきになりません。

手術は最後の手段なので進められないと若い頃言われたらしいです。

ご自身がおっしゃるとおり、外見ではわかりにくいため身近にあったことがないだけで、それほど特殊なことではないと思います。
うちは主人、子どもたちともにそうです。
汗というのは人間の体温調節のためになくてはならに存在で、その出方がひとによりさまざまなようです。
我が家では、私は脇汗が悩みのたねですが、主人と子どもたちは手のひらと足の裏にたっぷり汗をかくので脇汗は気にならないようです。
以前、音楽関係の仕事をしている友人に相談を受け調べたことがあるのですが、交感神経遮断の手術をうけると手のひらには汗をかかなくなりますが、その分背中など他の場所にたくさん汗をかくようになり、汗冷えや体臭に悩むようになった方もいるという話をききました。
結局その友人は手術はしませんでした。ミュージシャンとして認められ自信がついてくるにつれ気にならなくなったそうです。（本番中にタオルは手放せないそうですが）
汗の量に精神的な影響もあるようです。
手術をして自分の思うような結果が得られればよいですが、もし思わぬ弊害がでたとき、一度遮断した交感神経はもとにもどせません。
そこのところをよく考えてみてください。

息子のピアノの先生には、うちの子のレッスンのあとは鍵盤を（汗でぬれるので）しっかりふかなくてはいけないのでたいへんと笑いながらいっていただいています。最近は、自分でも拭いて帰ってきているようです。
仕事だけでなく、恋人と手がつなげないことを悩まれる方もあるようですが、私は恋愛中主人の汗ばんだ手は気にならなかったですよ。

私は40代男性ですが、スレ主さんと同じです。
子供の頃、折り紙をするとシワシワになったり敗れたり、色が手に移って折り紙が白くなるんですよね。手にはいろいろな色がくっついて、白い折り紙にはそれが移ってしまう。（最近の折り紙は色落ちしにくいですね）
そんな経験をしながら、いかにうまくできるか工夫していたせいか、器用になり、今は手先を使った職業についております。今でも手に汗をかきますが、薄いゴム手袋（手術用）をするなど工夫をすれば問題なくできます。


また、運動会などでやるフォークダンスですか。これは女の子と手を繋がなければならないので、最初はいやでしたね。気持ち悪がる子もいましたが、そんな子は性格の悪い子で、普通の子は理由を話せば、何の問題もなかったです。


テストの時は困りました。横書きの場合、手のついたところの紙が濡れているため、その上を書くと破れてしまうんですよね。（特にわら半紙）机の上に筆記用具以外は置いてはいけない決まり。袖を伸ばして手にあてたり、厚みの少ない筆箱の上に手を置いて書いたり。さすがに受験の時は先生に相談しました。先生曰く「気にせずハンカチやタオルを使いなさい。注意されたら説明すれば良いし、後ろめたいことがなければ堂々としていればいいんだよ。」そのとおりにしたところ、特に注意されたり、説明を求められたことはありませんでした。


落ち着いて様のご主人のように足の裏にも汗をかきます。子供の頃は靴下を履いたり脱いだりするのがとても大変でした。私もピアノを習っていましたが、やはり弾いた後は硬く絞った雑巾で鍵盤を必ず拭きました。金属の弦を使った楽器もそのままにしておくと弦が錆びましたので、必ず手入れをしてからしまいました。


アドバイスではなく体験談になってしまいましたね。なかなか同じ境遇の方に会うことがないので、うれしくなってつい書いてしまいました。


私も手術をしたいと思ったことがありますが、落ち着いて様が書かれているような副作用を聞いたことがあるので、手術はしませんでした。手術は最後の手段ですので、できるだけ工夫をして個性だと思って過ごされたらいかがでしょうか。ちなみに結婚をして子供もおりますが、手を繋いで嫌がられたことはありません。スレ主さんと私の程度が比較できませんので、あまり偉そうな事は言えませんが、がんばってください。

40代ですが、学生時代は試験やレポート書きの時、やはり大変でした。就職するころからワープロが登場し、指先だけで文章を綴ることができるこの道具には、本当に感謝しています。事務職でもあまり心配ないと思いますよ。

汗の量については、子どものころより今の方が気になりません。代謝が悪くなったのか、紙に書く機会が減って気にならなくなったのか…。若い時には手術を考えたこともありますが、しなくて良かったと思います。

皮膚科で相談したら、アルミニウムゲルというローションのような物を出してくれました。ほんの一時的にですが、汗が止まります。大切な文書を手書きする時に使っています。

意外にお仲間がいて、皆様の投稿を読んで、私も励まされました。スレッドを立てられたタオル様に感謝です！あまり悩まず、気楽に生活しましょうね。

同じ悩みを持っていました

皮膚科の先生の紹介で、「塩化アルミニウム液」というのを使ってみたら
ぴたりと汗が止まりましたよ。
ただし、他のところに汗をかくようになることもあるようです
（私はあまり感じませんでしたが）
手の汗が気になるときだけ使っていたら　だんだんと使用頻度があいても
気にならなくなってきました。

塗った後はちょっとピリピリしますが
我慢できないことはないです。

よかったら参考にしてください