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【2050529】延命治療をしないでいると・・・

投稿者: 猫   (ID:fsxa7rg8qs2) 投稿日時:2011年 03月 08日 15:14

私の母は68歳、先日進行がんになり治療方法を検討しています。
本人は延命治療をしないで欲しいと言っています。

家族としては少しでも長く生きて欲しいと思う気持ちはありますが延命治療をすれば死ぬまで入院しベッドに横になったままの生活を余儀なくされてしまうことを思うと母の意志を尊重したいと言う気持ちがあります。
入川保則さんんが癌を患い延命拒否をされて余命半年ということです。
余命半年と宣告されているのにも関わらずとても生気のあるご様子・・・・

こんなスレッドは不謹慎だと思いますがご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
延命を拒否した場合どのような生活になるのでしょうか。

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  1. 【2051560】 投稿者: 吉祥寺  (ID:11dLOSa/ThA) 投稿日時:2011年 03月 09日 10:26

    母を先日癌で亡くしました。
    癌だとわかってから2年半、68歳でした。
    私もいろいろ悩み苦しみました。
    母の事を考えない日はなく、今も涙が溢れます。

    抗がん剤治療を計6回、高額医療の免疫療法も7回受けました。
    治療の効果もあったのか、2年近くは治療をしながら旅行に行ったりといろいろ楽しい時間を共に
    過ごすことができたのですが、亡くなる半年少し前ぐらいから少しづつ痛みが出始め
    自宅での痛みのコントロールが出来なくなりホスピスに入院しました。
    自宅でという想いもあったのでホスピスに入院することに少し葛藤がありましたが、
    今はホスピスを選んで良かったと思っています。
    痛みのコントロール等に関してはプロですし、すぐに対応してくれるという安心感もありました。

    癌が全身に転移しているのなら、抗がん剤治療選択するべきではないと思います。
    副作用がないと言われている高額医療の免疫療法にもすがりましたが、どうだったのか・・・。

    私は、猫さんのお母様の気持ちが少しわかります。
    ある程度の覚悟と共に、しておきたい事等、ご自分の時間を大切にしたいのだと思います。
    一方もっともっと生きていて欲しい、治療もできないなんてと嘆く家族の気持ちも痛いほどわかります。
    自宅で看とるというのは、様々な面で想像以上に大変な事です。

    都内のホスピスは数も少ないですし、すぐに入れるという事はほとんどない様です。
    母が入院したホスピスは、事前面接があり(症状に応じて多少前後する事はあると思いますが)
    順番を待つという形でした。
    早めに調べ、下見しておく必要があります。
    そんな事考えたくない!となかなかそんな気持ちになれなかったのですが、
    主治医に何度か言われて面接に行きました。
    早めに準備していたお陰で、こちらが望むタイミングで入院する事ができました。

    お母様の気持ちを最優先にして、いろいろと調べておかれるといいと思います。
    「感情でなく理性で考える」自分に言い聞かせていた言葉です。

  2. 【2051623】 投稿者: コネ  (ID:Yxnssk4465M) 投稿日時:2011年 03月 09日 11:11

    母(肺がん末期)は、末期状態でガンが判明して2年たちます。
    判明するまで、全く気付かず、毎週水泳教室に通っていたほど、自覚症状がありませんでした。

    母本人の気持ちとしては「苦しんで長く生きるよりは、寿命が短くなっても元気に生きたい」です。
    いわゆる延命治療はしたくない、と言います。
    ですが、延命治療がどの部分を指すのか、全く人によって異なります。
    母は、主治医の「あなたが2年も生きられたのは、今まで新薬を使ってくれた人のおかげです。
    (新薬のデータを作ってくれた、既に亡くなられた人たちのおかげ)
    今度は、あなたが、後に続く人たちのために、新薬を試してあげてほしい」との言葉で、
    今また化学療法を行おうとしています。(私は、あまり好ましいとは思っていません)
    母にとっては、これは延命治療とは思っていないようです。
    むしろ、人の役にたつ、肺がんの自分にできる社会貢献、との思いだと思います。

    また、母にとっては、自発呼吸を補助するための、携帯型酸素ボンベ(外出のときカートで携帯)は
    「あんなものを付けてまで、生きていたくない」だそうです。

    これは、私の母の考えですが、人によって、本当に様々だと思いますので、
    ご本人の言うところの「延命治療」が、どの部分を指すのか、ひとつひとつ確認していくことも
    病状の進行状況に応じて必要になってくるかと思います。

  3. 【2052200】 投稿者: 人工呼吸器  (ID:poeUcmPAwOI) 投稿日時:2011年 03月 09日 20:12

    一般的には、人工呼吸器をつけるかつけないか、を指すんじゃないのかな。あれ付けずに亡くなっても自然死だけど、一旦つけたものを外すと、殺人に該当するんでしょう。

  4. 【2052367】 投稿者: 最期の考え方  (ID:Z.w8gzs3JSI) 投稿日時:2011年 03月 09日 22:22

    お母様であっても、お一人の「人間」として向き合って差し上げてください。

    緩和ケアについてはここ数年、医療関係の方々もとても注目されていらっしゃる方が多くなっていると思います。
    都内在住でいらっしゃるのであれば、パソコン、携帯で検索をすれば、緩和ケアにお取り組みの先生がたくさんいらっしゃることを確認出来るかと思います。

    さらに、ご家族が相談出来るような機関(病院も含めて)もあったかと思いますので、まずは、スレ主さんがこの先、お母様と向き合う姿勢を考えるためにも、そのようなご専門のところに足を運んで、お話を伺うのがよろしいのでは…と、スレッドを拝見して、感じました。

    何よりも、まずはお母様の御意志を、大切にしてさしあげてください。

    病状が進行してゆくことを目の当たりにすることは、お辛いと思いますが、一番、いろいろな面(ご自身のこと、スレ主さんやご家族のことなど)で苦悶していらっしゃるのはお母様だと思います。

    理解あるお医者様、緩和ケアのスタッフさんに恵まれ、お母様、スレ主さんとご家族、お身内の方々がその日を静かにお迎え出来ますことを心から祈念して、差し出がましいレスになりましたが、書かせていただきました。
    失礼致しました。

  5. 【2075484】 投稿者: 人それぞれです  (ID:lBoihtP/C9c) 投稿日時:2011年 03月 28日 14:01

     こんにちは。お母様に進行がんが見つかり またご本人が延命治療を拒否しているとのことで 一度にいろんなことが重なり大変でしたね。

    私は、以前、大学病院の某専門内科で看護婦として勤務していました。癌末期患者が、多数しめ、放射線科、麻酔科の協力の元 半ホスピスをしていたので その際の内容が参考になればと思います。

     お母様が、拒否している延命治療ですが、一般的には、人工呼吸器の装着を指します。
    実際に人工呼吸器の装着拒否は、多く、個人の意見を尊重します。 癌治療に長年苦しんだので最後ぐらいは、ゆっくりさせてといわれる本人や家族のお話が、良く聞かれました。
    実際、何年にもわたり治療されてきた、患者さん、家族の心身の苦痛は、言葉では言い尽くせないと思います。

     今後の治療も現状維持的に 定期的に少量化学療法、対象癌の転移状況での化学療法、
    放射線療法、癌の発生した臓器によっては、温熱療法、塞栓療法、外科的処置などありますが
    外来での治療が、可能ですし必ずしも入院というわけではありません。

     30歳台のお父さんで末期がんだった方は、月曜日~金曜日まで入院で放射線療法を受け
    週末自宅に帰る一般でいう単身赴任のようなパターンで治療されていた方もいました。

     末期がんで心配されるのが痛みに対してなのですが、麻薬製剤も開発がとても進んでいるので 内服、シールタイプ、座薬と注射以外にもいろいろあり 自宅でコントロール可能です。

    まずは、お母様の現在の状況、お母様、家族の治療希望などを踏まえ 主治医に治療計画を立ててもらうことをお勧めします。その中で いろんな選択肢も出されるでしょうからお母様と相談されたらよいと思います。

     一日でもお母様、ご家族が楽しいと思える日が、続くことを祈っております。 

  6. 【2080732】 投稿者: 父の例  (ID:mB2OuVsF0MA) 投稿日時:2011年 04月 01日 21:30

    父がダブルキャンサー(原発がまったく別の種類のがん)と診断されて検査入院48日後亡くなりました。
    血液のがんは初期でしたが検査をしてみると肺が原発の腺がんが肺内転移大腸転移していました。
    私たち夫婦で医療従事者でした。どうにもならない現実を直視しなければならないのはとてもつらいことでした。
    父は希望を持って血液のがんの抗がん剤治療を始めましたが、治療は想像を超えたとてもつらいことだったらしく、たとえ血液のがんを治療しても、肺がんのの治療ができないことを考えると、つらい思いの先にあるものは何かと考えて、抗がん剤などの積極的治療はせず、麻薬を使用した緩和医療に持って行きました。父の希望は聞きませんでした。というか、聞けませんでした・・・
    途中外泊につれて帰ったりしてお風呂に入れたり、最後は家族見守る中息を引き取りました。
    何が正解だったのか、わかりません。どっちの選択をしても家族にとっては、身内を看取るというのは苦しいものです。

    どうか、良く話し合われて後悔の少ない選択をしてくださいね。

  7. 【2081216】 投稿者: 父の話  (ID:uJ6c8RJLCEw) 投稿日時:2011年 04月 02日 10:34

    実父をガンで亡くしています。
    スレ主さんのお母様は、無理な延命治療はいらないとおっしゃっている。この際、ではお母さんのためにどうしたらいいか相談させて、と言って直接ご本人に意思を確認されることをお勧めします。
    どうしても延命治療を拒否されるなら、少しでも安らかに時間を過ごしてもらうための最善策を立てたいですよね。

    今の段階で、スレ主さんがお世話を続けるのはちょっと難しいのではと思います。在宅で介護は、相当覚悟が必要ですよ。
    ホスピスは、もしお母様が納得していらっしゃるならもっとも助けになると思います。
    入ると決める前に、相談に応じてもらえると思います。お近くにあったら是非お問い合わせを。

    私の父は、最期まで動きたいと願っていました。やり残したことがたくさんあるといい、結局症状が悪化して病院にお世話になり、私はとても後悔しています。よく話を聞き、安らいだ気持ちで最後の時を過ごす手伝いを出来なかったことが、心残りでなりません。

    長くないと悟っている患者さんには、聞きにくくても思いをよく聞いてあげてください。聞かれることを、待っていらっしゃると思います。

  8. 【4884591】 投稿者: 匿名さん  (ID:uW0IFKYNaoY) 投稿日時:2018年 02月 14日 16:20

    延命治療が嫌なら病院行くのは止めましょう!命を救うのが病院です。楽に死ぬ手助けをする場所ではありません。1秒でも長く生きて欲しい、少しでも元気になって欲しい。そんな家族や患者に迷惑です。ホスピスへ行きましょう!

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